赤磐市歴史まなび講座第3回のご報告

壇上のスクリーンを用いて説明する人と会場の聴衆の写真

歴史まなび講座の様子

 去る平成28年9月24日、赤磐市で赤磐市歴史まなび講座「国史跡熊山遺跡とその周辺-造塔の背景を探る-」の第3回を開催いたしました。

 当日は約100名もの入場者があり、盛況のうちに無事終えることができました。 
 今年のテーマは、赤磐市奥吉原の熊山遺跡が国史跡に指定されて60周年目になるのを記念して熊山遺跡です。
第3回目の講演では、狭川真一氏(公益財団法人 元興寺文化財研究所)が仏塔、特に宝篋印塔の系譜をインドまで遡って説明し、熊山遺跡との類似点から熊山遺跡の源流に迫りました。

 参加者からは「面白い話だった」「分かりやすかった」「同じ遺跡から色々な解釈が出来ることが面白い」など好評価の声が聞かれ、郷土の歴史について考える機会になったようです。また、「毎回とても楽しく聞きました」「引き続き新しい講座をしてください」など、今回の事業そのものを評価し継続を希望する声も多く聞かれました。

 今年度の歴史学び講座は大盛況で幕を閉じることができました。参加者の皆様、開催に協力くださいました皆様、誠にありがとうございました。また来年も郷土の文化財に触れる企画を考えておりますので、ぜひご参加ください。

日程

第1回

平成28年7月16日(土曜日)午後1時30分~午後3時45分

「熊山山麓の弥生・古墳時代のムラ 製鉄遺跡を中心に」
岡山県教育委員会 杉山一雄

「大飛島遺跡 海の祭祀と奈良三彩小壺」
笠岡市教育委員会 安東康宏

第2回

平成28年8月27日(土曜日)午後1時30分~午後3時5分

「土塔と熊山遺跡 段塔の系譜を探る」
大阪府堺市文化財課 近藤康司

第3回

平成28年9月24日(土曜日)午後1時30分~午後3時5分

「仏塔の考古学 赤磐市周辺の仏塔遺跡を考える」
公益財団法人 元興寺文化財研究所 狭川真一

場所

 赤磐市立中央公民館(赤磐市下市337) 2階 大集会室

参加費

 無料  

更新日:2018年03月01日