赤磐市歴史まなび講座「丘の上の遺跡群~山陽団地の発掘から~」第3回のご報告

平成30年9月22日に、赤磐市歴史まなび講座「丘の上の遺跡群~山陽団地の発掘から~」第3回を開催し、市内外から125名の参加者がありました。

講座最終回となった第3回目は、島根県立松江北高等学校教諭の大谷晃二先生を講師に迎え、「岩田14号墳と金銀装大刀」と題してご講演いただきました。

岩田14号墳は、単竜環頭大刀や雁木玉などをはじめ豊富な副葬品をもつ横穴式石室墳として大変有名です。岩田14号墳には何人が埋葬されたのか。単竜環頭大刀はどのような技術で作られたものなのか。実物の詳細な観察によって、いろいろな謎に迫ってくださいました。

横穴式石室には3人が埋葬され、床面を整地した後に7人が埋葬され、合計で最低10人の埋葬を想定されました。そのうち、単竜環頭大刀は初めのほうに埋葬された人の副葬品であったと考えられました。

参加者からは、細部の詳細かつ丁寧な説明に「大変勉強になった」との声が聞かれました。

今年度の歴史まなび講座はこのたびで終了しましたが、来年度も「山陽団地発掘50年」をテーマに催しを計画しています。ぜひご期待ください。

 

 

 

 

歴史まなび講座第3回様子

更新日:2018年10月11日