移住コンシェルジュ紹介

更新日:2020年06月15日

移住コンシェルジュインタビュー

移住の相談、空き家の利活用のことなどの相談窓口として、活動している移住コンシェルジュの森下さん。

このページでは、世話好きな「オッチャン」森下さんに質問してみました。

森下写真2

プロフィール

名 前:森下 良一

出身地:大阪府 大阪市

現住所:赤磐市

趣味:写真撮影

移住コンシェルジュを目指したキッカケは?

私自身が転勤族で、家族とともに1都5県に転居し、最終的に赤磐市に移住・定住した経験があり、これから移住を計画している人たちのお役に立ちたいと考えました。

住まい探しのこと、引っ越しのこと、子どもの転校のこと、地域の皆さんとの交流のことなど、移住にあたっては、皆さん様々な疑問や不安を抱えておられます。

移住地域の選定から、買い物や病院のことなど、日常生活に必要な事柄まで、どの様なことでも、地域にいる世話好きのオッチャン!?ぐらい(笑)に思って、気軽に相談していただければ嬉しいです。

森下さん写真

※赤磐市桜が丘の「桜」

どうして赤磐市に住もうと思ったんですか?

東京で定年を迎え、第二の人生をどこで過ごそうかと考えていたとき、30代に一時期住んだことがあった、赤磐市(当時は山陽町)が一番に浮かびました。自然が身近にあり、安全で安心して暮らせる場所を探していた私たちにとって、理想的だったからです。

これまで住んだことのある1都5県、すべて良い思い出がありましたが、気候や風土、安全性、各地への交通の便など総合的に考慮し、家族と相談し赤磐市に決めました。

森下さん写真2

※赤磐市 西中の風光

赤磐市の良いところを教えて下さい。

何よりも温暖で、住む人に優しい気候だと思います。

幸い、近年では大規模な災害もなく、安全に、安心して暮らしています。

また、岡山市のベッドタウンを抱える市街地エリアから自然豊かな里山エリアまで、それぞれ文化や自然環境に特徴があり、多様な暮らし方が可能です。

ニュータウンの広い家に住み、子育てしながら、地元企業や岡山市の企業に通勤している人、里山の古民家に住み起業した人、一から農業を学びながら、将来就農を志している人など、様々なライフスタイルを目指す移住者の方たちがどんどん増えています。

市内には、生活利便施設も整っているうえ、政令指定都市の岡山市に隣接しており、車さえあれば、どの地域に住んでも、買い物などに困ることはありません。

また市内にある山陽インターチェンジから、大阪・広島・鳥取・高松方面、いずれにも便利に行くことが出来ます。

一方、自宅から少し走ると、夏には蛍が見られるような、自然豊かな場所に行くことが出来ます。

私自身、「自然と利便性のバランスがとれた、とても住みやすいまち」と思っています。

 

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※赤磐市(吉井)城山公園から眺める景色

今後の目標を教えて下さい。

もっと赤磐市の事を、全国、全世界の人たちに知っていただきたいです。

そのために、赤磐市の「ひと・もの・こと」に関わる情報を収集し、「移住・定住ポータルサイト」やニュースレター、SNSなどで、タイムリーに発信したいと思っています。

また、赤磐市に興味を持って訪れていただいた方には、市内案内などを通じて、出来る限り「まちの日常」に触れていただき、移住の実現に役立てていただきたいと思っております。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 政策推進課 地域創生班


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