山陽郷土資料館

郷土資料館の写真

郷土旧山陽町の文化財を未来への遺産として伝えるため、旧山陽町一帯の考古学的な資料を収蔵・展示することを目的に、昭和53年、財団法人山陽町文化財保護協会によって建てられました。古代吉備文化の栄えたこの地域には多くの埋蔵品が残されており、特に山陽団地造成に伴う広大な遺跡群の発掘調査によって、原始古代史を解明する上で重要な学術資料が多数出土しました。この資料館は、これらの出土遺物を中心に、この地域の文化財を写真やパネルで解説しながら展示しています。

更新日:2018年03月01日