令和3年度赤磐市山陽郷土資料館企画展「弥生時代の石の道具」を開催します

石器は石を素材とした道具で、旧石器時代から弥生時代までの人々の生活を支えました。赤磐市内の遺跡からも大量に出土しており、中でも山陽団地の開発に伴う発掘調査では2,000点以上の弥生時代の石器が出土しました。

企画展では山陽団地の弥生集落から出土した石器や石材を展示し、人々が集落内でどのように石器を製作し、使用したのかを紹介します。金属器が普及する以前の人々が日常生活の中で使用した石器を見学しながら、生活の様子を想像してみてください。

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更新日:2021年10月12日