【第25回】モモちゃん、全国消防救助技術大会に出場する消防職員を激励に行く！

こんにちは！

あかるく、かわいく、いつでも、わくわく、あかいわモモちゃんです！（。Ő∀Ő。）

毎日暑いけど、みんな元気に過ごしてる？

今回は、赤磐市消防署にきたよ！

ひさしぶりの消防署にわくわく～♪

みんな、なんで消防署に来たか気になってるよねっ☆
 

なんでかというと、、、
 

モモが【第6回】あかいわモモちゃん、1日署員として赤磐の消防活動を体験する？
（https://www.city.akaiwa.lg.jp/akaiwamomochan/blog/5799.html）
のブログで一緒に活動したお友だちが、8月23日に千葉県市原市で開催される全国消防救助技術大会のほふく救出の部に出場すると聞いて、パワーを送るためにやってきたよ！

全国大会なんてすごい！
 

でも、すごいのはわかるけど、「ほふく救助」がどんなことをするのか分からないから、まずは全国大会に出場する3人、中原さん、内田さん、岡野さんにどんなものか教えてもらいに行こう～！

さっそくポーズをとってくれた3人♪

これが訓練で使うものか～～

どうやって使うんだろう？

中原さん「モモちゃん、こうやって使うんだよ～！」

ロープをうでにぐるぐるされる…

むずかしいな…。

これを使って人を助けているなんて…。

でも3人どういう役割で訓練しているのかな？教えてもらおう☆

モモ「ところで、みなさん3人1組ですが、それぞれどんなことをするんですか？」
 

中原さん「1番員は空気呼吸器を背負い、その間に2番員が1番員の足にロープをくくりつける。準備ができたら、8メートルの煙道（えんどう）内を1番員が進んでいき、その先にいる救助者にロープで固定し、再び煙道を通って、2番員と一緒に救助者の人を抱えて安全地点までいきます。3人のタイミングとか息がぴったり合わないといけないし、訓練大会では減点があった時点でどんなに早くできても、『安全・確実・迅速』が原則のため、失格になるんです。」

減点だけで失格なんてきびしい！！
でも、これが命がかかわっているってことなんだね。

なんだかすごいな～と思っていると、実際に3人が訓練を見せてくれることに！

えっ！？今から訓練をみせてくれるの♪

みなさんのスピードが速すぎて、びっくり！！

モモにもできるかな～と煙道を覗いてみたけど、、、

あれれ、入れなかった💦

3人が全国大会の舞台でたたかう「ほふく救助」がどんなものかわかったので、つぎはインタビュー！

レッツゴー！！

モモ「みなさん、中国大会で1位、そして全国大会出場おめでとうございます！」

パチパチパチ～👏

モモ「1位ってことは、いっぱい練習したのですか？タイムも教えてほしいです！」

中原さん「中国大会では37秒3という記録で優勝しました！練習は今年の4月から始めて、消防署内での選考会を経て6月の県大会、そして上位7チームが出場できる中国大会に出場して全国大会への切符を掴みました。今は、全国大会に向けて、勤務が終わった後の時間に3人で集まって練習をしてるよ！」

モモ「ほふく救助の1番員、2番員の役割はどう決めるの？大会ごとに役割がかわったりしますか？」

中原さん「役割は変わりません。1番員（内田さん）、2番員（中原さん）、3番員（岡野さん）。1番員と2番員はこれまでも同じチームで大会に出場してきました、今年は「3度目の正直！」で勝ちたかったので、再び一緒にチームを組ませてもらい、3番員の岡野さんも加わってもらいました。3人の息がぴったり合わないとだめなんです！！」

モモ「どんなところに注意していますか？」

中原さん「やはり減点されないように注意してるよ。」

減点されると失格だもんね…。

モモ「空気呼吸器ってやっぱり重いんですよね～？」

中原さん「10キロ位あります！」

なんと…持てるかな…💦
モモも練習しようかな…

モモ「大会まであと少し！！練習がんばってください！」

皆さん「日頃の訓練や指導など、先輩方や同僚のサポートがあって全国大会に出場することができました。これは、3人だけで勝ち取ったものではなく、全員で勝ち取った全国大会への出場の切符なので、最後までやり抜きたいと思っています！皆さん応援よろしくお願いします！」

モモ、全力で応援する！！！

皆さん「ありがとうございます！自分たちも日中訓練をしていますが、熱中症に気を付けています。皆さんも熱中症に気を付けてください。日陰で過ごす、やる時はやる、休む時は休む、もちろん水分補給もこまめに行ってください！」

毎日暑いの日が続くので、気を付けます！

ゴクゴクッ
（さっそく水分補給をするモモ）

最後はみんなで集まってパワーを！！☆

「頑張るぞーーーーー！！おーーーー！！」

がんばってきてください！

いい結果が聞けるといいな～

それじゃあまたね。「ぐっモモー☆」。