新型コロナワクチン定期接種について（令和6年10月2日更新）
令和6年度以降の新型コロナワクチン接種は、個人の重症化予防を目的として、B類疾病の定期接種として実施します。ご希望の人は医療機関での接種をお願いします。
※新型コロナワクチン接種は強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。
※令和5年度までの接種の方法とは異なります。下記の内容をよくご確認ください。
※これらの情報は現時点でのものであり、国の方針しだいでは変更となる場合があります。その都度、広報やホームページ等でお知らせします。
1.接種時期・接種回数
令和6年10月1日（火曜日）～令和7年1月31日（金曜日）の期間中に、1回
※ワクチン供給量により、接種開始時期が遅れる場合があります。
※令和7年2月・3月に接種した場合は、任意接種となります。
2．定期接種の対象者
1．65歳以上の人
2．60～64歳で一定の基礎疾患を有する人※1
※1 60～64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人（高齢者のインフルエンザの対象者と同様。身体障害者手帳1級程度の人が対象）
3.定期接種の自己負担額
2,500円
※生活保護世帯の人は事前の申請により無料になります。健康増進課または各支所健康福祉班へお問い合わせください。
※「定期接種の対象者以外の人」「定期接種の実施期間外に接種した場合」「定期接種の対象者であっても期間内に2回目の接種をした場合」は任意接種となり、費用は全額自己負担となります（医療機関によって接種費用は異なります）。
4.持参するもの
〇本人確認ができるもの（マイナンバーカード、健康保険証や運転免許証など）
〇対象者の「2.」に該当する場合は、医師の診断書や身体障害者手帳など、対象者であることが確認できるもの。
5．予診票
予診票は医療機関にあるものをご使用ください。
※市から予診票の発送はありません。
※令和5年度までに発送された予診票は使用できません。
6.接種間隔
〇新型コロナワクチン接種と他のワクチン接種との同時接種は、接種する医師が特に必要と認めた場合行うことができます。同時接種をご希望の場合は、事前に医師にご相談ください。
〇任意接種等で直近に新型コロナワクチンを接種した人は、前回接種から3か月は間隔を空けてから接種をしてください（ワクチンの種類によっては6か月空ける必要があるものもあります）。
7.実施医療機関
下記の「（1）新型コロナワクチン接種の市内予防接種協力医療機関」と「（2）県内相互乗り入れ協力医療機関」での個別接種となります。
※市の集団接種はありません。
※予約が必要な医療機関もありますので事前に医療機関へご確認ください。県や市によるコールセンターやLINE、WEBなどでの予約は実施しません。
| 地区名 | 医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
| 山陽 | 赤磐医師会病院 | 下市187-1 | 955-6688 |
| うえの内科小児科医院 | 桜が丘西4-1-11 | 956-0505 | |
| 片山医院 | 馬屋646 | 086-239-7808 | |
| 幸ヶ峯クリニック（利用者のみ） | 長尾15 | 955-0815 | |
| 山本クリニック | 五日市245-4 | 955-8868 | |
| 赤坂 | 桜井内科 | 山口160-3 | 957-3012 |
| 道満医院 | 町苅田920 | 957-2111 | |
| 熊山 | さくら整形クリニック | 桜が丘東4-4-471 | 995-9720 |
| 吉井 | 佐伯北診療所 | 塩木14 | 954-2032 |
| 森クリニック | 周匝728-1 | 954-4747 |
（2）県内相互乗り入れ協力医療機関
県内相互乗り入れ協力医療機関については、下記のPDFまたは岡山県医師会ホームページ内の「予防接種事業」の「令和6年度岡山県内相互乗り入れ予防接種協力医療機関 R6.10.1現在」をご覧ください。
令和6年度岡山県内相互乗り入れ予防接種協力医療機（R6.10.1)(PDFファイル:598.5KB)
≪岡山県医師会≫予防接種事業・岡山県内相互乗り入れ予防接種協力医療機関
（3）県外の医療機関で接種を希望する場合
県外で定期予防接種をする場合は、接種を行う市町村（又は医療機関）に対して、赤磐市が発行する「予防接種実施依頼書（様式第3号）」が必要となりますので、交付の手続きを健康増進課にて行ってください。接種の前後2回申請することで、接種費用の助成（一部または全額払い戻し）を受けられます。
| 対象者 | 施設入居者や主治医が県外にいるなど、やむを得ない理由により岡山県外の医療機関で予防接種を希望する人 |
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対象となる予防接種 |
高齢者新型コロナウイルス感染症、高齢者インフルエンザ、高齢者肺炎球菌 |
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申請の流れと提出書類 |
1．予防接種依頼書交付申請書（様式第2号）(PDFファイル)を記入し、健康増進課へ申請してください。 ※申請をしていない場合、払い戻しの対象となりません。 2．1週間程度してから市から自宅へ届く「予防接種実施依頼書」（様式第3号）を持参し、医療機関で予防接種を受けてください。 ※接種費用は全額自身で支払いを行い、病院で発行された領収書と明細書、予診票を受取ってください。 3．「予防接種料金給付申請書兼請求書」（様式第4号）(PDFファイル)を記入し、必要書類（領収書や予診票等）を添付して健康増進課へ申請してください。 4．市は「予防接種料金給付申請書兼請求書」（様式第4号）の内容を確認し、接種費用の払い戻し（一部または全額）をします。
※詳しくは、B類 岡山県外で定期の予防接種を受ける場合について(PDFファイル:99.4KB) をご覧ください。 |
8.使用するワクチン
令和6年度実施の定期接種では、下表のとおり5種類のワクチンが承認されています。赤磐市内の医療機関では、コスタイベを除く4種類のいずれかのワクチンを使用する予定です。
医療機関によって使用するワクチンが異なりますので、ご予約の際にご確認ください。
| 企業名 | ファイザー株式会社 | モデルナ・ジャパン株式会社 | 第一三共株式会社 | 武田薬品工業株式会社 | Meiji Seikaファルマ株式会社 |
| 販売名 | コミナティ | スパイクバックス | ダイチロナ | ヌバキソビット | コスタイベ |
| モダリティ | mRNA | 組み換えタンパク | mRNA（レプリコン） | ||
9.接種済証
ワクチン接種後に「新型コロナウイルス感染症予防接種済証」が接種した医療機関で発行されます。
※令和5年度までの新型コロナワクチン接種の記録については、下記のページでご確認ください。
→新型コロナワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）と接種記録について
10.接種時の注意点
〇基礎疾患のある人は、かかりつけ医と接種の必要性についてよく相談してください。
〇ワクチン接種は体調の良い時に受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある人は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けたほうが良いと考えられます。ご心配な人は、主治医にご相談ください。
〇下記の「予防接種の説明書」等を読み、予防接種の必要性や副反応についてよく理解し、十分に納得したうえで接種を行ってください。
予防接種の説明書
新型コロナウイルス感染症と予防接種≪説明書≫ (PDFファイル: 340.4KB)
厚生労働省のQ＆A
- この記事に関するお問い合わせ先
-
保健福祉部 健康増進課
（仮移転場所） 山陽産業会館
〒709-0816 岡山県赤磐市下市357-7
電話：086-955-1117 ファックス：086-955-1918
※郵便物は仮移転前の住所（〒709-0898 岡山県赤磐市下市337-1）宛でも転送されます。
※仮移転後も電話番号の変更はありません。
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