熊山遺跡(国指定史跡)
古代から聖なる山とされる「熊山」一帯には、33基もの石積遺構が点在しています。
中でも、標高508mの山頂近くにある最大の遺構は熊山遺跡と呼ばれ、国史跡に指定されています。
幾何学的構図をもって築成された石積遺跡で、岩盤を取り入れた基壇の上に、三段の石積が築成されています。
特徴は二段目の各面の中央に龕(がん)が設けられていることです。
築成年代は、奈良時代で、仏塔の一種と考えられています。
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更新日:2020年06月01日