熊山遺跡

ふりがな | くまやまいせき |
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指定別 | 国指定 |
指定種別 | 史跡 |
所在地 | 奥吉原 |
指定年月日 | 昭和31年9月27日 |
熊山山上にある方形三段の石積遺構。
二段目の各面に仏龕(ぶつがん)を設け、頂部に深さ2メートルの竪穴をもつ。
竪穴からは陶製筒型容器と三彩小壺が見つかっている。
奈良時代に築かれた仏塔と考えられ、類似した遺構として奈良県頭塔(ずとう)や大阪府土塔(どとう)がある。
詳細は熊山遺跡参照。
熊山遺跡とその周辺を散策するコースは下記のページをご覧ください。
更新日:2020年08月04日