備前国分寺跡の僧房跡にひまわりを植えました

平成30年7月15日、赤磐市市民活動実践モデル事業で史跡備前国分寺跡の僧房跡にひまわりを植えました。

この事業は、WAKUWAKU OKAYAMAが「赤磐発 福島ひまわり里親プロジェクト」として、ひまわりを育て、その種を福島県に贈り、復興のシンボルとして満開になることを目的としている取り組みです。

ひまわりを植えたのは、現在史跡整備が進行中の史跡備前国分寺跡です。備前国分寺跡にひまわりを植えることで、史跡を知り、来訪するきっかけ作りを目指しています。平成29年度までに塔・講堂地区が整備完了していますが、未整備地区の僧房跡にひまわりを植えて、位置表示を行うものです。

僧房は、講堂の北側に建てられた正面250尺(74.25m)、奥行20尺(5.94m)の東西に長い建物で、いくつもの部屋に仕切られ、お坊さんが生活していました。

ひまわりの開花予定は8~9月で、僧房跡が明示されます。開花頃にHP上でお知らせしますので、ぜひ訪れてみてください。

備前国分寺跡ひまわり植栽

 

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更新日:2018年08月10日