赤磐市歴史まなび講座第2回のご報告

平成30年8月25日に、赤磐市歴史まなび講座「丘の上の遺跡群~山陽団地の発掘から~」第2回を開催し、市内外から約130名の参加者がありました。

第2回目は、県内の研究者二人を講師に迎え、ご講演をいただきました。

岡山県教育庁文化財課の柴田英樹先生には、「分銅形土製品研究の画期-山陽団地の弥生時代遺跡群-」という題目で、ご発表いただきました。「分銅形土製品は仮面として使われたのでは」「分銅形土製品はムラのマツリに使われ、その後クニのマツリへ移行するととともに衰退したのでは」といった興味深いご意見を述べられました。

岡山大学埋蔵文化財調査研究センターの南健太郎先生には、「山陽団地内遺跡群の銅鏡から読み解く古墳時代の成立」という題目で、ご発表いただきました。赤磐市域は三角縁神獣鏡などが出土しておらず、それらが出土する岡山市東半地域とは地域差が感じられると述べられました。

講座終了後、多くの参加者が山陽郷土資料館に来館され、講演の中で出てきた本物の銅鏡や分銅形土製品を見学されていました。

第3回は、山陽団地の発掘で一番有名な古墳「岩田14号墳」の講演です。ぜひご参加ください。

歴史まなび講座第2回様子

第3回のご案内

【日時】平成30年9月22日(土曜日)13:30~15:05

【会場】赤磐市立中央公民館2階大集会室(赤磐市下市337)

【内容】「岩田14号墳と金銀装大刀」

島根県立松江北高等学校教諭 大谷晃二

 

 

 

 

更新日:2018年09月03日