伝統文化

赤磐の1年
年中行事 伝統文化
1月 1日 正月
1月 14日 とんど(ドンド)
2月 3日 節分
3月 3日 桃の節句
4月 春祭り
4月 第3日曜 岩神様(岩神神社)
4月 第3日曜 熊山神社春祭り
4月 29日 足王神社春の大祭
金勢大明神大祭
5月 3日 鴨(雷除)神社まつり
石上布都魂神社崇敬者大会
5月 5日 端午の節句 多賀神社春の祭り
6月
7月 夏祭り
7月 7日 七夕
8月 13日-15日 盂蘭盆会
8月 盆踊り・備前四つ拍子
8月 第4土曜 諏訪神社夏祭り(おすわ様)
9月 15日 仲秋の名月
9月 29日 足王神社秋の大祭
10月 秋祭り
10月 16日に近い日曜 宗形神社秋祭り(獅子舞)
11月 15日 七五三
12月 31日 大晦日

行事の日程は変更される場合があります。
見学に行く場合等は日時等をご確認ください。

岩神様(岩神神社)

バランスを保つ大石と船岩

ゆるぎ岩(市指定文化財)

赤磐市惣分
4月第3日曜日

 岩神神社は脳の病気に霊験があるとされ、お礼として木太刀が多く奉納されています。
 ご神体の巨岩の中に、「ゆるぎ岩」があり、台石の上に接している舟岩を人一人の力で揺らすことができます。
 岩が落ちそうで落ちないことから、受験の神様としても信仰され、祭日には多くの人でにぎわいます。

熊山神社春の大祭

大勢の人に担がれる神輿

六角の形をした神輿

赤磐市奥吉原
4月第3日曜日

 神輿を担いで境内を回る春の神事です。
 鎮守である熊山権現は、牛馬の守護神として信仰をされており、春秋の24日には牛馬の参詣も少なくなかったといいます。春の大祭も以前は4月24日に行われていました。
 六角の形をした神輿の先を獅子舞と猿田彦神が練り歩きます。

足王神社春の大祭・秋の大祭

足王神社鳥居の全景

足王神社鳥居

赤磐市和田
4月29日・9月29日 

 伝承によると、大木に「足名椎命・手名椎命(あしなづちのみこと・てなづちのみこと)」を描いて礼拝していたことが元となり、現在の足王神社になりました。
 毎月29日を縁日としており、足に関する病の平癒や健脚を願って数多くの参詣者が訪れます。鎌殿には病をたち切る意味で身近な鎌が数多く奉納されています。

足名椎命・手名椎命:..『古事記』で須佐之男命(すさのおのみこと)が八俣大蛇(やまたのおろち)を退治する話で、須佐之男命の妻となる櫛稲田比売(くしなだひめ)の両親。

多賀神社の春祭り

神社の縁台に置かれた神輿

多賀神社神輿

赤磐市多賀
5月5日

 多賀神社は子どもの守護神として多くの人の信仰を集めている神社で、昭和20年頃までは体の弱い子どもを入り氏子とする習慣も残っていたといいます。
 春祭りの祭典の後、本殿にて子どもたちが剣道の形の奉納を行います。また、餅投げや子ども神輿も行われます。

宗形神社獅子舞

3人の人が操る2体の獅子舞の様子

宗形神社獅子舞

赤磐市是里
10月16日に近い日曜日

 宗形神社の秋祭りでは、神前に2つの獅子頭を置いて神事を行い、境内の合祀の社への宮参りが行われた後に、獅子舞が奉納されます。
 舞は「五山の舞」「四方固めの舞」「猩々(しょうじょう)の舞」の3つからなり、2頭の獅子が太鼓・笛・鉦のお囃子に合わせて舞います。

更新日:2018年03月01日