史跡備前国分寺跡講堂地区現地見学会のご報告

平成29年3月18日に、史跡備前国分寺跡の講堂地区で現地見学会を開催しました。
当日は暖かな陽気の中、50名の参加があり、担当者の説明に熱心に聴き入っていました。
講堂地区は、平成24年度から基壇整備に着手し、平成28年度に完了し、公開となりました。
整備では、奈良時代当初の礎石4個を展示し、複廊という廊下との接続部分を表示した点などを見学しました。
なお、史跡備前国分寺跡の整備事業は、引き続き僧房地区を実施していく予定です。

担当者の説明に聴き入る参加者たち

現地見学会の様子

更新日:2018年03月01日