ひかりの実収穫しました！

交流の場の創出や地域への愛着を醸成するために、そして来年度が山陽西小学校創立50周年を迎えるため、地域の様々な人が関わって、山陽団地にえがおの実を灯す「ひかりの実プロジェクト」を2月5日から3月4日まで実施し、3月5日に収穫作業を行いました。

お天気にも恵まれ、地域の方や近隣の高校生、山陽西小学校の保護者と児童など約30人が参加して、1か月山陽団地を灯していた「実」の収穫作業を行いました。チームに分かれて、はしごを持つ人、はしごの上に上る人、実を受け取る人、応援する人などみんなで協力して収穫作業を行いました。手際の良さとチームワークで、予定していた時間よりも早く収穫作業を終えることができました。

収穫した「実」は、午後から解体作業を行いました。こちらにも山陽団地の方やそのほかの地域の方、山陽西小学校の児童の皆さんなど約20名が参加しました。収穫した「実」を一つひとつ開けて、中のライトなどを取り出しました。来年度も使うことができるものは、数を数えて整理し、袋も修復作業をして、保管しました。約1000個あった「実」ですが、前回の組み立て作業に参加してくださった方も多くいたので、手際よく作業をすることができました。

この取り組みは、次年度は山陽西小学校50周年や地域の活動と連動しながら、山陽団地の活性化につなげていきより多くの方に関わってもらうことができる活動にしていきます。