任期が終了した隊員

更新日:2024年10月31日

戸田隊員(2024年7月31日卒業)

【隊員情報】

戸田隊員
  • 氏名   戸田 洋美
  • 出身   広島県
  • 着任   令和2年8月
  • 活動エリア   赤磐市全域
  • 活動内容   赤磐市観光協会事務局
  • 好きなもの,こと   料理・陶芸・散歩

(協力隊に応募したきっかけ)

わたしは昨年まで岡山市の協力隊で1次産業を柱に関係人口の増加に注力した活動をしていました。活動をしていく中で、地域に来ていただくための情報発信をするのであれば、もう一歩踏み込んだ“観光”という形で地域活性化に役立ちたいと思い、一足先に卒業し、赤磐市観光協会の運営を含めた役割として改めて赤磐市の協力隊に応募しました。これまでの協力隊の経験を十分に活かし、またIT関係の仕事に関わっていた経験を活かして、ITを活用した観光の仕組み作りが何かできないか、皆様の知恵をお借りしながら活動していきたいと思っています。

(隊員になって良かったこと)

地域の方がいろんな分野で活躍されている方を紹介してくださったり、意外な観光資源を教えてくださったり。地元に熱い思いを持っていらっしゃる方がとても多く、赤磐で活動できることがとても嬉しいです。

(赤磐市に暮らしてみた感想)

自然が身近にあり、素敵なお店やものづくり作家さんがとても多く、色々な楽しみ方ができてうれしいです。近くの直売所では朝採れの新鮮野菜やフルーツが信じられないくらいとってもお得に買えるので、贅沢な旬の食卓を楽しんでいます。

 

 

【地域おこし協力隊活動期間中の活動報告】

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昨年から山陽団地の活性化に参加しています。1月に第5回目の座談会が行われました。この座談会では数秘とカラーを使ってメンバーが自分や他のメンバーのタイプを知り、チームでの協力にどんな影響があるかを学びました。参加メンバー同士が顔や名前だけでなく、目的や思いもより理解し合うようになりました。最近はMBTI診断なども流行し、企業もキャリアパスに活用しています。山陽団地でも新しいツールを使って楽しく交流を深めることができました。(2024年3月5日更新)

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着任してからの大きな課題の一つ、「赤磐市観光協会観光ボランティアガイドの養成」。観光ボランティアガイドは、訪れる人々に素晴らしい案内を提供し、地域の魅力を伝える上で不可欠な存在。そして最も最重なことは、ガイドツアーの要請に対応する際に、適切なガイドを確保できることです。先日、この養成計画に関する運営の参考とするために、新見市の国の天然記念物「羅生門」をボランティアガイドしている「羅生門を守る会」をメインに視察しました。

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同時に、新見市教育委員会(羅生門認定ガイドの養成と運営)、草間台エコミュージアム推進協議会(草間台の観光PR、イベントの実施等)、羅生門を守る会(羅生門ガイドツアー)、新見市観光協会、満奇洞なども視察しました。これらの視察を通じて、他地域で成功している事例を学び、赤磐市観光協会でも同様に協力体制を構築していくことの重要性を実感しました。とても大きな課題ですが、少しずつ確実に進展させていきたいです。(2023年12月4日更新)

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山陽団地に興味があったり、やってみたい事を実現させよう!という人が集まる「山陽団地に新しい灯りを灯そう座談会」の第2回に参加しました。山陽団地は、観光協会で足王神社や古墳見学、昨年からひかりの実プロジェクトでも足を運ぶことも多く、迷子になりがちな団地内も(なんとなく)位置関係がわかるようになってきている場所。

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今回は「まち歩き」という事で、住民の方を含む参加者の皆さんと約1時間歩き回ります。車で目的地から目的地まで移動するだけではわからない、歴史ある団地ならではの場所や地域の方の取り組みなどを知る事ができました。印象的だった屋根付きの時計は、朝、登校前にみんなで集まって遊んでいても、時計を持っていない子供達が遅刻しないように地域で設置されているそう。ほっこりします。(2023年12月4日更新)

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昨年に続き、岡山シーガルズの選手と共に赤磐市を巡るツアーに同行しました。第2回目の今年は、城戸(きど)うらんさん(17番、アウトサイドヒッター・リベロ)と妹尾 紗香(せお さやか)さん(12番、セッター)と一緒に広域路線バス赤磐・美作線を利用し、赤坂エリアへ!とても元気な二人の笑顔といつも親切なシーガルズの職員の皆さんと一緒に地元を再発見できる楽しい1日でした。ツアーの詳細は赤磐市観光協会のホームページを是非ご覧ください!

岡山シーガルズとめぐる ”市バス”ツアー vol.2

【赤磐市観光協会公式ホームページ】赤磐市においでの際はこのサイトをぜひご利用ください。

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(2023年12月4日更新)

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着任1年目から、市民バスで出かけることができるプチお出かけコースを「広報あかいわ」と連動し『あかいわバスたびっ!』として赤磐市観光協会のホームページで紹介しています。7月21日に「第6弾!夏の歴史さんぽ編」をアップしました。この取材を通じて地域にある観光スポットをより知ることが出来たり、事業者のみなさんと交流する機会となっていて私自身とても楽しみにしている取り組みの1つです。今回は、馬屋にあるお寺やカフェからスタートし、備前国分寺跡や両宮山古墳などを巡るルート。地産地消のお買い物店もご紹介しています。『聞いたことあるけど、行ったことはないな。この機会に近所の友達や家族を誘って出かけてみようかな?』という気持ちになってもらえたらうれしいです!まだまだ暑い日が続きます。日影が少ない順路なので水分補給を十分に行い、夏の歴史さんぽをお楽しみください!!(2023年8月8日更新)

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6月は協力隊活動を発表する機会に恵まれ、岡山市内にある専門学校で2000年以降に生まれた若い学生さんへ協力隊活動と除菌ウエットティッシュができるまでの物語を共有しました。セミナー後、未来人材となる大切な彼らからの頼もしいフィードバックもあり、嬉しい経験になりました。

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企業コラボイベントとして、岡山トヨタ倉敷店で赤磐市地域おこし協力隊の活動発表をしました。岡山トヨタさんは、各拠点ごとに計画を立て、地域の特性に合わせた地域貢献活動を実施されています。引き続き、赤磐市地域おこし協力隊としてこうしたイベントへも積極的に参加しながら活動を行いたいと思います。(2023年7月5日更新)

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新緑の美しい5月。吉井地域にあるスポット「血洗の滝」で行われた「地質学」を通して見て・聞いて・考えてみるというイベントに参加しました。講師は、乙藤洋一郎先生(地球史研究所所長/神戸大学名誉教授)。

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古代より信仰の対象として伝えられてきた血洗の滝は、古代期の地層を持つ日本のわずか1%にも満たない貴重な場所なのだそう!地質学に全く興味もなかったけど、そんな貴重な場所が存在する市に暮らしているなんてとってもワクワクします。山陽地域、赤坂地域、熊山地域にも面白い地層がありそうなので知りたくなりました。地質学…興味が湧いてきています。(2023年7月5日更新)

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鴨前地域の桃畑も満開を迎え、今年も赤磐らしい美しいピンクの風景が広がりました。(2023年3月29日撮影)
今夏の白桃のシーズンが今からとても待ち遠しいです。

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先日、2022年7月~9月まで行われた大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーンとして大阪駅で行われたイベントに、あかいわモモちゃんと共に赤磐市の観光PRに行ってきました。

駅には大きなスーツケースを持った観光客の方も多く、みなさんとても楽しそう!ブースに立ち寄っていただく方とも会話が弾みます。

今年はより多くの皆様に赤磐市にお越しいただき、白桃やぶどうシーズンを楽しんでいただきたいです。(2023年4月10日更新)

2月東京

2023年も2ヶ月が過ぎました。昨年から少しづつ県内外のイベントが復活してきて、観光の流れも戻りつつあります。2月は東京で赤磐PR!昨年も好評だったいちごの販売会です。赤磐市とJAL(日本航空)の包括連携協定の事業の一環として、赤磐市観光協会は事業者の方と一緒に東京のJAL本社を訪問し、『おいCベリー』をはじめとする赤磐産のいちごといちごジャムのPR販売を行いました。来場者からは「新鮮なとれたていちごが手に入ってうれしい」といった声が多く聞かれました。

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東京・新橋にある『とっとりおかやま館』で観光PRをしました!!赤磐市観光協会の方々も一緒にイベントへ参加し、赤磐市産の桃太郎ぶどうのドライフルーツなどを来場者に振舞ったりしながら会場を盛り上げてくださいました。これからも多くの方に赤磐市をPRできるように取り組んでいきます。

 

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備前市 ひなせかき祭りでは、赤磐市観光協会会員である事業者の方と共に赤磐市をたくさんPRしてきました。(2023年3月1日更新)

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岡山市内にある高島屋で地域おこし協力隊フェアがあり、赤磐市産の桃やぶどうのアップサイクル商品である除菌ウエットテッシュを持って参加してきました。「赤磐市出身なのよ!」「毎年くだもの買いに行ってるわよ!」というお客様や地域の方が来てくださったり、セミナーや研修では得ることができないとっても有益な体験と時間でした。今後も協力隊同士の交流を含め、こういったイベントには積極的に参加していこうと思います。(2022年9月20日更新)

あかいわバスたびっ!

市民バスで出かけることができるプチお出かけコースを『あかいわバスたびっ!』というタイトルで「広報あかいわ」と連動してご紹介していることをご存じでしょうか?観光協会の事業者にもご協力いただき、市バスにゆられて、より地域を楽しんでいただきたいと、季節ごとにスポットを巡っています。バックナンバーは観光協会のHPでもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!!(2022年9月20日更新)

女子ホッケー6月

6月4日赤磐市で強化合宿を終えた女子ホッケーアイルランド代表の方に日本文化を知ってもらおうとOMOTENASHIツアーを開催しました。
観光協会の事業者でもある「利守酒造」、「西光寺」そして「砂川清流太鼓」を見学&体験!利守酒造では、雄町の田植え見学など地域の皆様のご協力のおかげで、地域に根付いた日本文化の紹介やその土地に暮らす地域住民とのあたたかい交流ができた素敵なOMOTENASHIツアーでした!(2022年9月20日更新)

東京のJAL本社訪問(いちごとイチゴジャムのPR販売)

4月8日に、赤磐市とJAL(日本航空)の包括連携協定の事業の一環として、赤磐市観光協会は東京のJAL本社を訪問し、『おいCベリー』をはじめとする赤磐産のいちごといちごジャムのPR販売を事業者さんと一緒に行いました。

朝採れのいちごを岡山空港から出発するJAL便に乗せて空輸し、当日中に販売するという企画です。

いちごの甘~い香りが会場に広がり、終了時間をまたず、完売!

「関東で『おいCベリー』はあまり見かけた事がないから楽しみにしていました。」と購入者の方に直接言われると、なんだかほんわり嬉しい気持ちになりました。もちろん、岡山の"推し"イチゴです!と、PRも。

地域に自慢の産品があるという事。改めて素敵だなと思いました。(2022年5月10日更新)

赤磐市観光協会

季節が変わりはじめ、暖かい日が続くようになりました。新しい何かを始めたくなる、とてもいい季節です。

私の活動の柱でもある赤磐市観光協会では、今春からYouTubeを開設しました!!記念すべき1回目は、赤磐市に2020年に新設されたサイクリングロードの試走動画をアップしています。これから、観光スポットやグルメ、イベント情報、赤磐ならではの季節ごとの風景などもお楽しみいただけるようなチャンネルを目指します。どうぞみなさまよろしくお願いいたします!(2022年3月23日更新)

ゆるぎ岩

7月に赤磐市惣分にある「ゆるぎ岩」で赤磐市観光協会としてガイドを行いました。
ゆるぎ岩は、赤磐市が指定している天然記念物。岩神神社の拝殿奥に鎮座する巨岩群のうちのひとつで舟形の石が台石と一点で接し、揺り動かすことができるとても珍しい巨石です。
赤磐の地質を少し学ぶと花崗岩、白亜紀などのキーワードが出てくるのですがこの「ゆるぎ岩」も花崗岩の風化浸食によって生じてできた自然の産物です。
*参考 あかいわジオの魅力発見!!2021 Part3:岩神神社のゆるぎ岩(白亜紀の花崗岩)https://youtu.be/SAEmHPYm_0o
立っているだけでも汗が噴き出るようなとても暑い日でしたが、「落ちそうで落ちない。ほんと珍しいわね~!」と、興味深そうに楽しそうにいろんな角度から写真を撮影されている参加者のみなさんが印象的でした。受験シーズンには参拝者が増えるスポットでもあります。(2021年9月9日更新)

葡萄を運んでいるところ

5/17から7/1まで(45日間)でクラウドファンディングに挑戦しました。
私がチャレンジした内容は、「赤磐産果物の規格外などで廃棄される未利用資源を原材料(エタノール)にした除菌ウエットティッシュを作る。」という取り組みです。
今回、製造費の一部に充てるため支援を募った結果、想定を超えたご支援をいただき目標達成することができました。また、有難いことに地元紙をはじめ多くのメディアにも取り上げていただきました。
たくさんの皆様に私たちの想いに期待や関心を寄せていただき、ご支援やサポートをいただきましたこと感謝の思い以外ありません。みなさま本当にありがとうございました!
ブドウの除菌ウエットティッシュは、今秋に完成を予定しています。現在、原材料化に成功し製造工程に入る準備中です。詳細については随時Facebookでアップデートしていきますのでチェックしていただけるとうれしいです。今後の活動もワクワクした気持ちも持って、出来ることを少しずつ取り組んでいきます。(令和3年7月14日更新)

*写真は昨年12月に原料となる葡萄を運んでいるところ
 

普門院
羊毛刈り

赤磐市観光協会のHPで、市民バスで出かけることができるプチお出かけコース『あかいわバスたびっ!』を連載しています。4月は、赤坂地域の「幡降山 極楽寺 普門院」へ取材に行ってきました。荘厳な山門と梅や桜、サツキや紫陽花など四季折々のお花が楽しめる、地元の方にも親しまれているスポットです。(2021年4月)


赤磐市観光協会と岡山市立瀬戸南高校の生物生産科3年生の生徒の皆さんと羊の毛刈り講習会を受講しました。なぜこの時期に毛刈りをするのか?刈り方のコツは?などなど生徒さんも実際に毛刈りを実習!羊たちは、スッキリした顔で満足そうでした。(2021年5月)

春の桃畑

鴨前の桃畑の見事な美しさに思わず「きれい~!」と声が出ました。

この素晴らしい風景やたくさんの桃の木に囲まれて、摘蕾や摘果の作業をされている姿は赤磐に来なければ、住まなければ見ることができない、赤磐の暮らしに根付いた赤磐ならではの風景です。

 

これからもいろんな視点で地域の事を知りSNSで発信していきたいと思います。(2021年4月22日更新)

両宮山古墳の解説を聞きながら見学

12月6日に「赤磐に何がある?」をテーマに赤磐市観光協会主催のバスツアーを無事催行しました。
3密を避けた行程と限定的な人数でのツアーでしたが、参加者の皆様から「赤磐楽しかったよ!また参加したい!」などあたたかいお声をいただきました。
不安な状況が続いていますが、赤磐市観光協会ではウィズ/アフターコロナでの新しい観光の在り方を見据えながら、それぞれに置かれた状況を踏まえた上で観光PRの新しい企画を引き続き考えていきたいと思います。
(写真:学芸員の視点から両宮山古墳の解説を聞きながら見学中)(2021年1月27日更新)

観光協会ツアー

12月に赤磐市観光協会として催行を予定をしているバスツアーを企画しています。
「赤磐に何がある?」をテーマに、フォトジェニックな場所・料理・体験を楽しみながら赤磐市内をめぐりる内容です。
赤磐に住んでいる方も参加していただきやすいように、赤磐市役所を乗降場所に指定するなど工夫をしました。
新型コロナウィルスの感染防止対策もバス会社様と連携して対策をしていますが、状況によってはいろいろと変更があるかもしれません。
コロナの感染状況によって企画したイベントが変更または中止になることは、これからの時代の観光の大きな課題だと思うので、ウィズコロナ・アウターコロナを見据えた学びも活動の中で取り組んでいきたいと思っています。(2020年11月29日更新)

赤磐市観光協会

赤磐市観光協会のホームページが9月30日にリニューアルされました!

私は、今後このwebサイトの更新などを行います。
観光協会の新会員情報はもちろん、赤磐で行われる観光情報などを分かりやすく発信していきますので是非チェックしてみてくださいね!
また、11月からは赤磐市観光協会のSNSも開設。ぜひ皆さまフォローやいいね!をよろしくお願いします!(2020年10月29日更新)

モニターツアー集合写真

赤磐市に新設される3つのサイクリングコースのモニターツアーが開催され、あかいわモモちゃんと一緒に応援してきました!

身近に楽しめるサイクリングコースがあるのも赤磐市の魅力ですね♪(2020年9月24日更新)

シャインマスカット

観光協会の協会員事業者様を中心にまわり、赤磐を知り、赤磐の観光事業についてどんなことをすることが良いか情報収集をしています。
市外の方だけではなく、市民の皆様にも楽しんでいただけるような企画を考えていきたいと思っています。(2020年9月9日更新)

この記事に関するお問い合わせ先

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