活動の様子

更新日:2024年04月12日

上村隊員

クッキングレッスン
クッキングレッスン

熊山英国庭園では、黄色や青、紫の花々が咲き、日光浴が楽しめる季節になりました。春は、別れと出会いの季節と言われます。皆様はお変わりありませんか?何か新しいことに挑戦したいな~というタイミングも春ではないでしょうか。庭園では、多種多様なお稽古事ができる教室があります。詳しくは、「赤磐市観光サイト 胸キュン!あかいわ」をご覧ください。

3月下旬、ただいま開発中の米粉イギリス菓子ミックス粉を使ってクッキングレッスンを行いました。4日間にわたり、17名の方に参加していただきました。今回で2回目ですが、「米粉でこの食感あるんだ~」や「中フワッ、外カリッだ!」という感想から、「英国にいる気分になりました」というお声まで。アットホームな庭園にてのんびりした時間を皆さんと過ごすことができました。皆さんのご意見をもとに磨きをかけていきます!(2024年4月12日更新)

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皆さんは、クリ―ムティーをご存じでしょうか。イギリスでは、ティールームを訪れると必ず目にするメニューです。ここ数年、日本でも「ヌン活」と呼ばれるアフタヌーンティーセットが大人気です。その簡易版が、クリ―ムティーセットです。紅茶、スコーン、ジャム、クロテッドクリームがセットになっています。決して、生クリームが紅茶に入っているというものではありません。まだまだ日本では浸透していない、英国人が大好きなクリ―ムティー文化を広めよう!ということで熊山英国庭園周遊実証実験としてクリ―ムティー巡りを春に続き、第2回の秋版として市内カフェとコラボをして実施中です。店オリジナルのスコーンを食べに、庭園散歩後に訪れてみてください。12月末まで市内カフェにて開催中です。詳細は、協力隊上村SNSサイトで御確認ください。(2023年12月2日更新)

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コロナが5類に移行され、各地で数年ぶりに祭りが開催されるようになりました。芸術、文化の秋です。熊山英国庭園でも、多様なイベントが開催されています。協力隊として、毎月第4土曜日に、週末マルシェ「ウェルビーマーケット」を行っています。チャレンジショップと題して庭園施設を利用したことがない方々へのお試し施設貸出を兼ねた、美味しいものワクワクするものが集まる社交場提供を行っています。9月は、マルシェと同時に「ガーデンパーティー」を行いました。地域の子ども達やプロの演奏家が、ガーデンピアノ演奏会を手伝ってくれました。音色に癒されながらのガーデン散歩を楽しまれたことと思います。10、11月もマルシェとガーデンピアノ開放を行いますので、ぜひ足をお運びください。(2023年10月16日更新)

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皆さん、今年の夏はどう過ごされましたか?新型コロナが5類に移行され、各地でイベントが盛り上がっていましたね。熊山英国庭園でも、サマースクールと題して、大人も子供も参加できる体験日を企画しました。今年で2回目の開催となり、今回はウェルビーマーケットと同時開催。体験内容も様々でした。キャンドル、アロマクラフト、グリーティングカード、蜜蝋エコラップ…今回のメインイベントとして、白桃の食べ比べコーナーを開設したり、白桃発祥の赤磐市の歴史をスタンプラリーにしました。来年度は、どうバージョンアップするか楽しみにしていてください。また、マルシェには、地元パン屋や木工工房など多くの方々に施設を活用していただきました。多様な方々に庭園を訪問してもらい、庭園に関わるきっかけになれていたら光栄です。皆さんも気軽に庭園へ足をお運びください。9月第4土曜日のウェルビーマーケットでは、磐梨中学校美術部が装飾した、未活用ピアノ「ガーデンピアノ」お披露目会と演奏会が開催されます。ガーデンパーティーをお楽しみに。(2023年9月13日更新)

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7月上旬、岡山県議会総務委員会県内調査の一環で、熊山英国庭園協力隊活動報告会を実施いたしました。県内地域おこし協力隊を活用した地域活性化について調査をし、県政の課題解決の参考にするという県議会委員訪問でした。この2年間の地域と庭園の関わりを発表させていただき、今取り組んでいる地産米を活用したイギリス菓子の試食をしていただきました。協力隊をしていても中々ある機会ではないので、とても貴重な体験をさせて頂きました。色々な角度から注目される熊山英国庭園に関われていることを嬉しく思います。

8月に入り暑さが増していますが、四季の瞬間を撮影しようと一眼レフをのぞき込む方々を見かけます。施設内ガーデンラウンジにて休憩所を開放しておりますので、水分補給をし、休みながら庭園散策をお楽しみください。サルスベリやホタルブクロ、ローズヒップの実など、鮮やかな植物がみられます。(2023年8月8日更新)

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英国では、ガーデン巡りとセットでティールーム巡りを週末に楽しむ人々がいます。在英中は、私もその中の一人でした。1~2時間程ドライブに出かけ、お庭を見ながらカントリーサイドのティールームに入ります。オーダーするのは、もちろんクリームティー。クリームティーとは、アフタヌーンティーの一種で、スコーン・ジャム・クロテッドクリーム・紅茶のセットの事です。そんな英国異文化体験ができたら…ということで、協力隊企画で、赤磐市内3店舗で期間限定ティールームメニューを出していただきました。薔薇を英国庭園で眺め、ティールームでお茶を。店舗それぞれ、オリジナルのスコーンを出してもらい、各店舗違った味を楽しめました。第1回目は、6月末終了でしたが、好評につき第2弾も企画中です。次回、是非足をお運びください。また、その一環で、赤磐市産米粉を使った英国式スコーンレッスンを庭園にて開催しました。地域の方々に参加してもらい、試食を兼ねてのワークショップでした。外カリッ、中フワッでおいしいとコメントをもらいました。応募多数で、先着順でしたが、2回目以降も企画検討中です。(2023年7月13日更新)

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5月、熊山英国庭園が一番盛り上がる季節となりました。園内に入ると、甘いバラの香りでいっぱいです。ここは写真撮影スポットとしても人気で、結婚式の前撮りや着物姿、子供たちの成長記念撮影なども見かけられます。今年度は、協力隊企画として熊山英国庭園にいらっしゃった方々に、周遊観光を兼ねて、市内で英国文化を味わっていただこうとクリームティー巡りを開催しています。市内カフェにご協力いただき、各店舗で英国式ティールームメニューを期間限定で提供。この企画は、薔薇の見頃が終わる6月いっぱいまで開催しています。ぜひ、多くの方々に体験していただければと思います。今後も継続して、また参加店舗数も増え、庭園とセットで市内を巡っていただける季節イベントとなることを期待しています。(2023年6月14日更新)

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勿忘草がきれいに咲く春は、熊山英国庭園の魅力が増す季節でもあります。4月から薔薇シーズン終了まで、庭園カフェにて毎週末パン販売が行われます。

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それに合わせ、情報コーナーにガーデンラウンジを開設しました。人が集まり、交流ができる空間を提供できたらと思っています。小さなお子さんが遊べるキッズスペースや撮影スポットを設けました。

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以前からある、英国の電話ボックス風本棚の活躍も期待しています。

この空間で、また地元の方と一緒に何かを創り上げられたらと思っています。市民の皆さんに気軽に足を運んでもらい、楽しい滞在時間を過ごしてもらえるような工夫をこれからも実現していきたいと思っています。これから、薔薇の時期に入り、華やかな庭園へと移り変わります。また、梅雨の時期でも屋内で過ごせる庭園へとバージョンアップ中です。ぜひ、ご家族、またご友人同士でお立ち寄りください。(2022年5月22日更新)

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黄色や桃色の花々が咲き始め、子ども達の楽しげな声が聞こえるようになってきた熊山英国庭園です。週末に行われるイベントの数も増えてまいりました。

協力隊企画として、毎月第4土曜日に、小さなマルシェを今年1月から始めました。様々なこだわりのある店主さん達に集まっていただき、皆さんの定期的な来園のきっかけになればという想いです。英国滞在中、私自身もマルシェで出店をしていました。その時、出店者の一人の老人から言われたのが「売るのが目的ではなく、人と出会い、会話をすること(social)が目的で出店を続けているんだよ。」と。今、世界のどこでも高齢者問題や孤独解決が問われています。その片田舎のマーケットは、地域の人々が花、パン、焼き菓子、ジャム、野菜、パイ等を売る、決してお洒落ではないですが、週末にはにぎやかになる場所でした。協力隊企画月一マルシェ「ウェルビーマーケット」も、地元住民や移住者、観光客の交流の場となるきっかけになればうれしいです。‘ウェルビーイング’=“日常の幸福”をお届けできるよう、継続していきたいと思っています。(2023年4月7日更新)

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梅が香り、暖かな日差しに春の訪れを感じます。英国庭園では「マンサク」をはじめ黄色い花々が庭園を彩りはじめ、青空とのコントラストがとてもきれいです。ぜひ春の庭園を見にお越しください。さて、開始から3回目となるカレンダー展示会を1月に開催しました。市民の方などから使用しないカレンダーをたくさん提供していただき、必要な方へと手渡す場づくりが出来ました。「毎年、この時期が楽しみ」「新聞を見てきました」という方で賑わい、冬の庭園名物になりつつあります。また「来年もカレンダー展示会に是非来たい」という声も多くあり、今後も継続して魅力ある企画をしたいと思っています。(2023年3月16日更新)

サマースクール2022

8月は協力隊企画として、子供向けのサマースクールを開催。アロマクラフト、叩き染めクラフト、羊毛クラフト、地層学、生き物探索など各分野の講師の方にご協力いただきました。また地元の活性化委員会から駄菓子のプレゼントもあり、参加した子供たちは大喜びでした。この夏はスタンプラリーやマジックショーもあり、子供たちが庭内を走り回り、笑い声の響くにぎやかな庭園となりました。これからは秋の薔薇のシーズンに向かいます。日中は暑いですが、朝夕は過ごしやすく散歩にお勧めです。子供から大人まで楽しめる催し物も企画中ですので、是非、ご家族やお友達を誘って庭園にお越しください。(2022年9月13日更新)

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熊山英国庭園を代表するスポットと言えば、ガゼボです!

例年より少し早めの開花でしたが6月下旬まで綺麗に花が咲き、見ごたえのある素敵な映えスポットになりました。カメラを構えシャッターチャンスを狙う人、カメラの前でポーズを取る人など、たくさんの人が思い思いの写真を撮影されていました。 

ガゼボの近くにあるアロマ体験棟では、週に2日ほど「香りのミュージアム」を開催しています。オリジナルブレンドの香りをはじめ、様々な香りの体験ができます。セルフ式でハンドマッサージをしていただけるようマッサージオイルも準備しており、香りのミュージアム開催中は上村が常駐しています。無料でどなたでもお越しいただけますので、 日常生活の中に気軽にアロマを取り入れていただけるきっかけになればと思います。庭園の風景を愛でながらアロマの香りとの相乗効果で癒されてみませんか。(2022年7月25日更新)

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5月7、8日に熊山英国庭園で3年ぶりとなるスプリングフェスタが開催されました!子供から大人まで、地域や市外から多くの方にお越しいただき、賑やかな開催となりました。

そして地元中学校の生徒さんや地域の皆さんのご協力のもと完成した、英国電話ボックス型本棚のお披露目も行いました。今後は本棚として活用し、月1回、本の交換会を行いますのでお楽しみに。

今年も庭園のバラは大輪で、とても綺麗に咲いています。新聞やテレビで何度も取り上げていただいたことで平日でも多くの来園があり、5月の入場者数は過去最高を記録しました!赤磐市の観光スポットとして大人気の熊山英国庭園です。(2022年6月9日更新)

英国電話ボックス型本棚

5月のスプリングフェスタに向け準備が最終段階に。協力隊企画の英国電話ボックス型本棚のお披露目に向け、最終段階の色塗りをワークショップ形式で実施しました。

磐梨中学校美術部の生徒さんを中心に、熊山ひまわりプロジェクトなどでご活躍の地元の塗装業屋さんにお手伝いをいただきました。みんな一生懸命塗ってくれました。途中、京都からの大学生が見学してくれるという、うれしいサプライズも。普段、家でも触れたことのないペンキ塗りに触れ、「楽しかった~。」と感想を頂きました。

この日は、地元新聞社の取材があり、後日、県内版で大きく報道していただきました。新聞を見て遠方から来園してくれた方々も多くいらっしゃいました。

今後も地域の大人や子供達に庭園に関わって頂き、自慢できる英国庭園になるよう皆様をお繋ぎしていきたいと思います。(2022年5月10日更新)

イースター
イースター

協力隊2年目、第2回目のイースターイベントを4月3日に行いました。コロナ禍ということもあり、規模を縮小し、人数制限を設けました。

IPUの学生ボランティアにお手伝いを頂きながら、子ども向けに参加型卵探しゲームを開催。園内に隠された卵を見つけて、バスケットに集めてもらいました。リピーターの子ども達は、仮装をして参加。庭園での異文化イベントが定着してきているなと実感しました。園内に響き渡る子ども達の笑い声、楽しんでくれたようです。

保護者の方も、アロマ体験棟で、ハンドマッサージを受けリラックス。天気も良く、春を楽しむお祝いの日にピッタリの週末となりました。(2022年4月22日更新)

熊山英国庭園

9月13日から庭園がやっと再開しました。四季薔薇がきれいに咲いてくれる他、色とりどりの花々も綺麗です。待ちかねた来園者が続々と訪れてくれました。定期講座の皆さんも、楽しみに通われています。

赤磐市は、秋の味覚がいっぱい。桃の最盛期が終わりをつげると次は、葡萄です。また柿、栗が市場に並ぶのを見ると赤磐市は食材の宝庫だなと思います。

今年は協力隊として1年目で、コロナということもあり収穫祭イベント等経験できませんでした。来年度は主催側としてなにか英国庭園でできたらいいな~と思っています。

農家さんから、桃のシロップ漬けを習ったり、葡萄畑を見たり。移住者として、魅力たっぷりな時期をどう県外・海外の方にお伝えできるかな~と考え中です。もちろん、地元の方が旬を味わえる庭園カフェができるといいなと思っています。(2021年10月27日更新)

ドライフラワーワークショップの様子

8月も庭園×協力隊企画でドライフラワーワークショップを行いました。素敵な英国庭園空間でのクラフトづくりは癒される!と好評価を頂きました。

その他、園内では夏休み企画として、ガーデンツアーとアロマスプレー作りも行われました。涼しい教室での虫よけスプレー作りを楽しまれ、作ったスプレーはお土産に。私自身もアロマオイルで虫よけを作ります。何度か森で散歩をしましたが、刺された記憶は…ゼロです。ぜひ植物の力を実感してみてください。

アロマと言えば、庭園内にある体験棟はご存じですか?8月にこの施設の見学会を行いました。素敵な施設を一度見に来ませんか?今後もコロナ対策をしながら、皆さんの来場をお待ちしています。

今後も皆さんに楽しんでいただける様、色々な企画を準備していますので、秋の薔薇をお楽しみに!(2021年9月27日更新)

ワークショップの様子

7月は、英国異文化紹介として不思議の国のアリスの日から始まり、庭園スタッフと企画したドライフラワー展示とワークショップなど来園者に楽しんでいただく企画が盛りだくさんでした。カフェスペースを利用したドライフラワー展示室は、地元新聞に掲載いただき、多くの方が来園されました。また、地元でご活躍の講師陣を迎え、ドライフラワーを使った講座を開きました。参加者や講師の方から「またこんな講座に参加したい」とお言葉を頂きました。素敵なお庭を眺めながらのレッスンは、癒しの時間となりました。(令和3年8月23日更新)

熊山英国庭園

先月に引き続き、熊山英国庭園は緊急事態宣言により6月20日まで休園でした。庭園スタッフが1年間丹精込めて育ててきたバラを披露できないのが残念でなりませんが、悲しんでいても何も始まりません。まずは、公募で募った撮影隊と一緒にガゼボ撮影。キッズモデルに応募してくれた親子がポーズを決めながら撮影が進みました。こちらは、今後1年間PR画像として活用していきます。(令和3年7月14日更新)

オリンピックボランティア

さあ、これからがバラの時期!というところでコロナウイルスのまん延が再来。残念ながら5月15日から庭園休園となりました。

庭園スタッフが丹精込めて作り上げた庭を皆様に見ていただきたく、日々FACEBOOKにアップをしたり、再開後のイベントにつながるプロジェクトを始動していました。

熊山地域ではもう一つ大きなイベントがあるはずでした。オリンピック聖火リレーです。ボランティアに参加予定でしたが、こちらも中止で残念ながらユニフォームに袖を通すことがありませんでした。せっかくなので、幻の聖火リレールートをボランティアの皆さんと一緒に何かできないか考え中です。(2021年6月24日更新)

4月イースター

第2弾異文化交流企画。欧米でのイースターを子どもたちに楽しんでもらおうと、地元企業の協力を経て開催しました。色のついた卵を探す宝探しは、大盛況。地元の子どもたちが参加し、ワイワイ盛り上がりました。他には子ども用品交換会や貸出おもちゃもあり、庭園を子どもたち、また子育て世代の方々に利用していただくきっかけつくりができました。地元で活躍のヤギ、ヒツジを連れてきていただき、SDGs活動の紹介をしました。(2021年4月開催)

3月活動風景

3月に入り、植物の芽がではじめ、花々も咲き始めました。暖かさに呼ばれ、来園者も増えてきました。

最近は公民館活動などにも参加し、地元の講師や地域おこし活動者さん達にお会いしました。広報、新聞で私の記事を見てくださった方が多く、頑張ってねと声をかけてくれます。見かけたときには、気軽に声をかけていただけると嬉しいです!(2021年3月)

2月バレンタイン

異文化紹介を兼ねて、ミニイベントを企画。英国では、バレンタインの日に男性が女性に花束を渡すことが多いので、この文化を知ってもらおうと、ミニ花束を用意し、宝探し方式で来園者に参加してもらいました。事前調査で、花なんて贈らないという声を多々聞き、なかなか花を贈る習慣がない男性陣に是非きっかけを作りたいという思いもありました。イベント後、予想を超えて、皆さんに楽しんでもらえました。なかには、「結婚して50年、一度もプレゼントをもらったことがなかったのに、花束なんて主人から手渡しでもらえるなんて嬉しいわ」と言ってくださったご婦人がいました。こういったきっかけが作れたことをうれしく思います。癒しは、マッサージや森林浴だけでなく、体験を通して感じることもできます。今後も、喜びや感動を体験してもらえるイベント開催をしていきたいです。(2021年2月開催)

1月カレンダー展

着任してすぐ、熊山英国庭園活性化委員会の方とお話したところ、コロナ禍でイベントがほとんど中止に。地域の交流も減ってしまったと残念な様子。そこで感染症対策をしながら、季節的な小さなイベントができないかと考え、熊山英国庭園カレンダー展示会を行いました。地元新聞に取り上げていただき、地元の方や県内の多くの方が来園してくださいました。熊山英国庭園を知らなかったという方も多くいらっしゃいました。小規模開催ではありましたが、閑散期に足を運んでいただきありがとうございました。2022年1月にまた開催したいと思います。(2021年1月開催)

戸田隊員

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昨年から山陽団地の活性化に参加しています。1月に第5回目の座談会が行われました。この座談会では数秘とカラーを使ってメンバーが自分や他のメンバーのタイプを知り、チームでの協力にどんな影響があるかを学びました。参加メンバー同士が顔や名前だけでなく、目的や思いもより理解し合うようになりました。最近はMBTI診断なども流行し、企業もキャリアパスに活用しています。山陽団地でも新しいツールを使って楽しく交流を深めることができました。(2024年3月5日更新)

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着任してからの大きな課題の一つ、「赤磐市観光協会観光ボランティアガイドの養成」。観光ボランティアガイドは、訪れる人々に素晴らしい案内を提供し、地域の魅力を伝える上で不可欠な存在。そして最も最重なことは、ガイドツアーの要請に対応する際に、適切なガイドを確保できることです。先日、この養成計画に関する運営の参考とするために、新見市の国の天然記念物「羅生門」をボランティアガイドしている「羅生門を守る会」をメインに視察しました。

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同時に、新見市教育委員会(羅生門認定ガイドの養成と運営)、草間台エコミュージアム推進協議会(草間台の観光PR、イベントの実施等)、羅生門を守る会(羅生門ガイドツアー)、新見市観光協会、満奇洞なども視察しました。これらの視察を通じて、他地域で成功している事例を学び、赤磐市観光協会でも同様に協力体制を構築していくことの重要性を実感しました。とても大きな課題ですが、少しずつ確実に進展させていきたいです。(2023年12月4日更新)

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山陽団地に興味があったり、やってみたい事を実現させよう!という人が集まる「山陽団地に新しい灯りを灯そう座談会」の第2回に参加しました。山陽団地は、観光協会で足王神社や古墳見学、昨年からひかりの実プロジェクトでも足を運ぶことも多く、迷子になりがちな団地内も(なんとなく)位置関係がわかるようになってきている場所。

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今回は「まち歩き」という事で、住民の方を含む参加者の皆さんと約1時間歩き回ります。車で目的地から目的地まで移動するだけではわからない、歴史ある団地ならではの場所や地域の方の取り組みなどを知る事ができました。印象的だった屋根付きの時計は、朝、登校前にみんなで集まって遊んでいても、時計を持っていない子供達が遅刻しないように地域で設置されているそう。ほっこりします。(2023年12月4日更新)

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昨年に続き、岡山シーガルズの選手と共に赤磐市を巡るツアーに同行しました。第2回目の今年は、城戸(きど)うらんさん(17番、アウトサイドヒッター・リベロ)と妹尾 紗香(せお さやか)さん(12番、セッター)と一緒に広域路線バス赤磐・美作線を利用し、赤坂エリアへ!とても元気な二人の笑顔といつも親切なシーガルズの職員の皆さんと一緒に地元を再発見できる楽しい1日でした。ツアーの詳細は赤磐市観光協会のホームページを是非ご覧ください!

岡山シーガルズとめぐる ”市バス”ツアー vol.2

【赤磐市観光協会公式ホームページ】赤磐市においでの際はこのサイトをぜひご利用ください。

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(2023年12月4日更新)

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着任1年目から、市民バスで出かけることができるプチお出かけコースを「広報あかいわ」と連動し『あかいわバスたびっ!』として赤磐市観光協会のホームページで紹介しています。7月21日に「第6弾!夏の歴史さんぽ編」をアップしました。この取材を通じて地域にある観光スポットをより知ることが出来たり、事業者のみなさんと交流する機会となっていて私自身とても楽しみにしている取り組みの1つです。今回は、馬屋にあるお寺やカフェからスタートし、備前国分寺跡や両宮山古墳などを巡るルート。地産地消のお買い物店もご紹介しています。『聞いたことあるけど、行ったことはないな。この機会に近所の友達や家族を誘って出かけてみようかな?』という気持ちになってもらえたらうれしいです!まだまだ暑い日が続きます。日影が少ない順路なので水分補給を十分に行い、夏の歴史さんぽをお楽しみください!!(2023年8月8日更新)

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6月は協力隊活動を発表する機会に恵まれ、岡山市内にある専門学校で2000年以降に生まれた若い学生さんへ協力隊活動と除菌ウエットティッシュができるまでの物語を共有しました。セミナー後、未来人材となる大切な彼らからの頼もしいフィードバックもあり、嬉しい経験になりました。

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企業コラボイベントとして、岡山トヨタ倉敷店で赤磐市地域おこし協力隊の活動発表をしました。岡山トヨタさんは、各拠点ごとに計画を立て、地域の特性に合わせた地域貢献活動を実施されています。引き続き、赤磐市地域おこし協力隊としてこうしたイベントへも積極的に参加しながら活動を行いたいと思います。(2023年7月5日更新)

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新緑の美しい5月。吉井地域にあるスポット「血洗の滝」で行われた「地質学」を通して見て・聞いて・考えてみるというイベントに参加しました。講師は、乙藤洋一郎先生(地球史研究所所長/神戸大学名誉教授)。

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古代より信仰の対象として伝えられてきた血洗の滝は、古代期の地層を持つ日本のわずか1%にも満たない貴重な場所なのだそう!地質学に全く興味もなかったけど、そんな貴重な場所が存在する市に暮らしているなんてとってもワクワクします。山陽地域、赤坂地域、熊山地域にも面白い地層がありそうなので知りたくなりました。地質学…興味が湧いてきています。(2023年7月5日更新)

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鴨前地域の桃畑も満開を迎え、今年も赤磐らしい美しいピンクの風景が広がりました。(2023年3月29日撮影)
今夏の白桃のシーズンが今からとても待ち遠しいです。

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先日、2022年7月~9月まで行われた大型観光キャンペーン「岡山デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーンとして大阪駅で行われたイベントに、あかいわモモちゃんと共に赤磐市の観光PRに行ってきました。

駅には大きなスーツケースを持った観光客の方も多く、みなさんとても楽しそう!ブースに立ち寄っていただく方とも会話が弾みます。

今年はより多くの皆様に赤磐市にお越しいただき、白桃やぶどうシーズンを楽しんでいただきたいです。(2023年4月10日更新)

2月東京

2023年も2ヶ月が過ぎました。昨年から少しづつ県内外のイベントが復活してきて、観光の流れも戻りつつあります。2月は東京で赤磐PR!昨年も好評だったいちごの販売会です。赤磐市とJAL(日本航空)の包括連携協定の事業の一環として、赤磐市観光協会は事業者の方と一緒に東京のJAL本社を訪問し、『おいCベリー』をはじめとする赤磐産のいちごといちごジャムのPR販売を行いました。来場者からは「新鮮なとれたていちごが手に入ってうれしい」といった声が多く聞かれました。

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東京・新橋にある『とっとりおかやま館』で観光PRをしました!!赤磐市観光協会の方々も一緒にイベントへ参加し、赤磐市産の桃太郎ぶどうのドライフルーツなどを来場者に振舞ったりしながら会場を盛り上げてくださいました。これからも多くの方に赤磐市をPRできるように取り組んでいきます。

 

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備前市 ひなせかき祭りでは、赤磐市観光協会会員である事業者の方と共に赤磐市をたくさんPRしてきました。(2023年3月1日更新)

協力隊フェア2022.8

岡山市内にある高島屋で地域おこし協力隊フェアがあり、赤磐市産の桃やぶどうのアップサイクル商品である除菌ウエットテッシュを持って参加してきました。「赤磐市出身なのよ!」「毎年くだもの買いに行ってるわよ!」というお客様や地域の方が来てくださったり、セミナーや研修では得ることができないとっても有益な体験と時間でした。今後も協力隊同士の交流を含め、こういったイベントには積極的に参加していこうと思います。(2022年9月20日更新)

あかいわバスたびっ!

市民バスで出かけることができるプチお出かけコースを『あかいわバスたびっ!』というタイトルで「広報あかいわ」と連動してご紹介していることをご存じでしょうか?観光協会の事業者にもご協力いただき、市バスにゆられて、より地域を楽しんでいただきたいと、季節ごとにスポットを巡っています。バックナンバーは観光協会のHPでもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!!(2022年9月20日更新)

女子ホッケー6月

6月4日赤磐市で強化合宿を終えた女子ホッケーアイルランド代表の方に日本文化を知ってもらおうとOMOTENASHIツアーを開催しました。
観光協会の事業者でもある「利守酒造」、「西光寺」そして「砂川清流太鼓」を見学&体験!利守酒造では、雄町の田植え見学など地域の皆様のご協力のおかげで、地域に根付いた日本文化の紹介やその土地に暮らす地域住民とのあたたかい交流ができた素敵なOMOTENASHIツアーでした!(2022年9月20日更新)

東京のJAL本社訪問(いちごとイチゴジャムのPR販売)

4月8日に、赤磐市とJAL(日本航空)の包括連携協定の事業の一環として、赤磐市観光協会は東京のJAL本社を訪問し、『おいCベリー』をはじめとする赤磐産のいちごといちごジャムのPR販売を事業者さんと一緒に行いました。

朝採れのいちごを岡山空港から出発するJAL便に乗せて空輸し、当日中に販売するという企画です。

いちごの甘~い香りが会場に広がり、終了時間をまたず、完売!

「関東で『おいCベリー』はあまり見かけた事がないから楽しみにしていました。」と購入者の方に直接言われると、なんだかほんわり嬉しい気持ちになりました。もちろん、岡山の"推し"イチゴです!と、PRも。

地域に自慢の産品があるという事。改めて素敵だなと思いました。(2022年5月10日更新)

赤磐市観光協会

季節が変わりはじめ、暖かい日が続くようになりました。新しい何かを始めたくなる、とてもいい季節です。

私の活動の柱でもある赤磐市観光協会では、今春からYouTubeを開設しました!!記念すべき1回目は、赤磐市に2020年に新設されたサイクリングロードの試走動画をアップしています。これから、観光スポットやグルメ、イベント情報、赤磐ならではの季節ごとの風景などもお楽しみいただけるようなチャンネルを目指します。どうぞみなさまよろしくお願いいたします!(2022年3月23日更新)

ゆるぎ岩

7月に赤磐市惣分にある「ゆるぎ岩」で赤磐市観光協会としてガイドを行いました。
ゆるぎ岩は、赤磐市が指定している天然記念物。岩神神社の拝殿奥に鎮座する巨岩群のうちのひとつで舟形の石が台石と一点で接し、揺り動かすことができるとても珍しい巨石です。
赤磐の地質を少し学ぶと花崗岩、白亜紀などのキーワードが出てくるのですがこの「ゆるぎ岩」も花崗岩の風化浸食によって生じてできた自然の産物です。
*参考 あかいわジオの魅力発見!!2021 Part3:岩神神社のゆるぎ岩(白亜紀の花崗岩)https://youtu.be/SAEmHPYm_0o
立っているだけでも汗が噴き出るようなとても暑い日でしたが、「落ちそうで落ちない。ほんと珍しいわね~!」と、興味深そうに楽しそうにいろんな角度から写真を撮影されている参加者のみなさんが印象的でした。受験シーズンには参拝者が増えるスポットでもあります。(2021年9月9日更新)

葡萄を運んでいるところ

5/17から7/1まで(45日間)でクラウドファンディングに挑戦しました。
私がチャレンジした内容は、「赤磐産果物の規格外などで廃棄される未利用資源を原材料(エタノール)にした除菌ウエットティッシュを作る。」という取り組みです。
今回、製造費の一部に充てるため支援を募った結果、想定を超えたご支援をいただき目標達成することができました。また、有難いことに地元紙をはじめ多くのメディアにも取り上げていただきました。
たくさんの皆様に私たちの想いに期待や関心を寄せていただき、ご支援やサポートをいただきましたこと感謝の思い以外ありません。みなさま本当にありがとうございました!
ブドウの除菌ウエットティッシュは、今秋に完成を予定しています。現在、原材料化に成功し製造工程に入る準備中です。詳細については随時Facebookでアップデートしていきますのでチェックしていただけるとうれしいです。今後の活動もワクワクした気持ちも持って、出来ることを少しずつ取り組んでいきます。(令和3年7月14日更新)

*写真は昨年12月に原料となる葡萄を運んでいるところ
 

普門院
羊毛刈り

赤磐市観光協会のHPで、市民バスで出かけることができるプチお出かけコース『あかいわバスたびっ!』を連載しています。4月は、赤坂地域の「幡降山 極楽寺 普門院」へ取材に行ってきました。荘厳な山門と梅や桜、サツキや紫陽花など四季折々のお花が楽しめる、地元の方にも親しまれているスポットです。(2021年4月)


赤磐市観光協会と岡山市立瀬戸南高校の生物生産科3年生の生徒の皆さんと羊の毛刈り講習会を受講しました。なぜこの時期に毛刈りをするのか?刈り方のコツは?などなど生徒さんも実際に毛刈りを実習!羊たちは、スッキリした顔で満足そうでした。(2021年5月)

春の桃畑

鴨前の桃畑の見事な美しさに思わず「きれい~!」と声が出ました。

この素晴らしい風景やたくさんの桃の木に囲まれて、摘蕾や摘果の作業をされている姿は赤磐に来なければ、住まなければ見ることができない、赤磐の暮らしに根付いた赤磐ならではの風景です。

 

これからもいろんな視点で地域の事を知りSNSで発信していきたいと思います。(2021年4月22日更新)

両宮山古墳の解説を聞きながら見学

12月6日に「赤磐に何がある?」をテーマに赤磐市観光協会主催のバスツアーを無事催行しました。
3密を避けた行程と限定的な人数でのツアーでしたが、参加者の皆様から「赤磐楽しかったよ!また参加したい!」などあたたかいお声をいただきました。
不安な状況が続いていますが、赤磐市観光協会ではウィズ/アフターコロナでの新しい観光の在り方を見据えながら、それぞれに置かれた状況を踏まえた上で観光PRの新しい企画を引き続き考えていきたいと思います。
(写真:学芸員の視点から両宮山古墳の解説を聞きながら見学中)(2021年1月27日更新)

観光協会ツアー

12月に赤磐市観光協会として催行を予定をしているバスツアーを企画しています。
「赤磐に何がある?」をテーマに、フォトジェニックな場所・料理・体験を楽しみながら赤磐市内をめぐりる内容です。
赤磐に住んでいる方も参加していただきやすいように、赤磐市役所を乗降場所に指定するなど工夫をしました。
新型コロナウィルスの感染防止対策もバス会社様と連携して対策をしていますが、状況によってはいろいろと変更があるかもしれません。
コロナの感染状況によって企画したイベントが変更または中止になることは、これからの時代の観光の大きな課題だと思うので、ウィズコロナ・アウターコロナを見据えた学びも活動の中で取り組んでいきたいと思っています。(2020年11月29日更新)

赤磐市観光協会

赤磐市観光協会のホームページが9月30日にリニューアルされました!

私は、今後このwebサイトの更新などを行います。
観光協会の新会員情報はもちろん、赤磐で行われる観光情報などを分かりやすく発信していきますので是非チェックしてみてくださいね!
また、11月からは赤磐市観光協会のSNSも開設。ぜひ皆さまフォローやいいね!をよろしくお願いします!(2020年10月29日更新)

モニターツアー集合写真

赤磐市に新設される3つのサイクリングコースのモニターツアーが開催され、あかいわモモちゃんと一緒に応援してきました!

身近に楽しめるサイクリングコースがあるのも赤磐市の魅力ですね♪(2020年9月24日更新)

シャインマスカット

観光協会の協会員事業者様を中心にまわり、赤磐を知り、赤磐の観光事業についてどんなことをすることが良いか情報収集をしています。
市外の方だけではなく、市民の皆様にも楽しんでいただけるような企画を考えていきたいと思っています。(2020年9月9日更新)

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