コンシェルジュ日記 令和5年8月

8月最初の土曜日。今年も「桜が丘西連合」主催の盆踊り大会の日を迎えました。昨年より再開された盆踊りも今年で41回目を迎えるそうです。ほとんどの人がマスク姿だった昨年に比べて、今年の会場は、コロナ前の開放的なムードが戻ってきた様な雰囲気。

1970年代から入居が始まったニュータウン「桜が丘」（通称：岡山ネオポリス）も今や、東西併せて18,000人以上の人口を擁する「街」に成長しました。この街で生まれ、育った子どもたちにとっては、ここが大切な「ふるさと」。将来「懐かしい思い出として蘇るように」との思いも込めて、町内会の皆さんがこの日の為に猛暑の中、力を合わせて準備・運営をしてくださっています。

西1丁目から西10丁目及び桜が丘東連合の各テントでは、それぞれ「焼きそば」や「かき氷」、冷たい飲み物、射的など工夫を凝らした「夜店」が出店。あちこちで長い列ができていました。子どもたちの弾けるような歓声に、この街の未来を想像しながら、午後8時半ごろ帰途につきました。