コンシェルジュ日記 令和3年2月

更新日:2021年02月26日

令和3年2月23日

二人展

上田さんの新作も展示

2017年、首都圏から赤磐市中勢実(なかせいじつ)に移住し創作活動をしている木工作家の上田 敏之さんと東京在住の作家 堀場 由美子さんの二人展に行ってきました。

お二人は学生時代からの仲間で長く交流を続けてこられ今回の企画になったようです。今回も一旦は役目を終えた古材が、上田さんによって再び命を吹き込まれ額や鏡に姿を変え、それぞれ深みのある魅力を放っていました。また年に何度も北海道に足を運び車中泊などをしながら、渡り鳥や鹿などの生き物を見つめ続けている堀場 由美子さんの冊子や写真・立体などの作品も展示され、改めて「自分自身は自然である」ことを思い出させてくれるような展示でした。

首都圏から移住した上田さんによって、これまでお会いできなかった堀場さんとの出会いがあり、赤磐市のことを知ってもらうきかっけになったことに感謝!です。

額展示

堀場さんの写真が額装された上田さんの作品

ふくろう立体

堀場さんの立体(和紙)作品

巡る命

堀場さんの立体作品

 

kinowa上田敏之

堀場由美子

二人展

sajiya studio   3.6(sat)まで

〒701-4302岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3012

令和3年2月10日

わかひめのさと

ふれあい市場「稚媛の里(わかひめのさと)」

立春も過ぎた休日、自宅から車で15分ほどの赤磐市馬屋にある、ふれあい市場「稚媛の里(わかひめのさと)」に出かけました。この辺りは、市場のすぐ裏手にある国の史跡に指定されている「両宮山古墳」に代表されるように、多くの古墳・遺跡群が発見され、古代ロマンあふれる魅力的な地域です。伝説の人物「わかひめ」に思いを馳せ散策するのもよいと思います。

店内に入るといきなり甘酸っぱい香りに包まれ、真っ赤なイチゴが目に飛び込んできました。1.2キログラム入りの大箱から普通サイズの箱まで、所狭しと棚を埋めていました。その他、地元の農業後継者など農業者の方が丹精込めて作った野菜や果物が、その出来栄えを競うように並んでいました。採れたばかりの白菜や大根・人参はもちろん、ケールやアイスプラントまであり、生でかぶりつきたくなるほど瑞々しい色彩を放っていました。私もイチゴや野菜をバスケットに買い求め、宅急便で東京に住む娘に送ることにしました。赤磐市にはこのような直売所が市内各所にあり、モモやブドウのシーズンには県外からも多くの買い物客が訪れます。朝採れの新鮮な野菜で作ったサラダを食べる・・・これも赤磐市に住む喜びです。

店内

地元の農業者が丹精込めて作った野菜が並ぶ

野菜

新鮮な野菜の緑が美しい

イチゴ

旬のいちごが彩を添える

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