コンシェルジュ日記 令和3年3月

更新日:2021年03月30日

令和3年3月27日

交配作業

ピンクに染まった桃畑で交配作業に勤しむ

赤磐市内あちこちから届く花の便りと晴天に誘われて「花見」ドライブに出かけました。まずは、例年では4月になって見頃を迎える桃畑に行ってみました。市内有数の産地である鴨前(かもさき)では、すでに畑一面ピンクに染まり、生産者の方が花粉の交配作業に追われていました。お話によると昨年より4日ほど早いそうです。1日中、腕を伸ばして根気よく作業する姿を見て「肩が痛くなりませんか?」とお聞きしたところ「もう慣れました」と平然と作業を続けておられました。

十七川(じゅうしちがわ)では、桜のトンネルの下を流れる水面がキラキラと輝き、両岸の道ではカップルや家族連れが思い思いに散策を楽しんでいました。

桜が丘(岡山ネオポリス)の桜も早や満開寸前で、近くにお住いの皆さんが、いつもより早い春の訪れを満喫していました。

午後は、吉井地域にある桜の名所「茶臼山城址」に足を延ばし、石垣に映える咲き始めの桜を観て、遠く戦国時代に思いを馳せ、しばし佇んでいました。

赤磐市では、これからあちこちで花が咲き乱れ、1年中でもっとも華やかな季節を迎えます。

十七川

十七川

桜が丘西6付近

桜が丘西6丁目(令和3年3月29日撮影)

茶臼山城址

茶臼山城址

茶臼山城址展望

茶臼山城址から周匝方面を望む

令和3年3月10日

十七川

桜の名所十七川(じゅうしちがわ)

休日の午後、陽気に誘われ市役所の近くを流れる十七川(じゅうしちがわ)沿いの道を歩きました。川沿いに植えられた桜のつぼみの膨らみ具合が気になり、一本一本近づいて確かめるように歩いていたところ、既に満開に近い樹に出合いました。まだまだ殺風景な川土手のなかで、一本だけ誇らしげに咲く姿に癒されました。桜並木の端まで行くと、他にも数本の樹が花をつけており、一足先に花見気分を味わいました。

東京では満員電車の乗客越しに見える景色で、辛うじて季節の変化を感じていましたが、当地では庭の片隅や道端のあちこちで春の気配を見つけることが出来ます。庭の蕗の薹(ふきのとう)や牡丹のつぼみ、通勤道路沿いの菜の花や麦の緑が心を明るくしてくれます。十七川の両岸が満開の桜で彩られる日まで、あとわずかです。

桜

早や満開の樹も(十七川)

菜の花

菜の花

つぼみ

日に日に膨らむ桜のつぼみ(十七川)

hukinoto

ふきのとう

ぼたん

ぼたん

馬酔木

あせび

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