コンシェルジュ日記 令和4年1月

更新日:2022年02月01日

令和4年1月28日

空き家情報バンク登録物件

広い敷地に建つ古民家と納屋

赤磐市に移住を希望する人などと、市内の空き家をマッチングするための「空き家情報バンク」に関する業務も、移住コンシェルジュの大切な役割です。

今日は1月になって3度目の空き家情報バンク登録物件の下見会。空き家情報バンクに登録された物件を、仲介を希望する宅建業者に下見してもらう機会です。今回は5社が参加されました。

今日下見した物件は広い敷地の上に建つ古民家で、土蔵や納屋なども付いていました。移住し就農を計画している人にとって要チェック物件になるかもしれません。

参加業者の皆さんは建物の内外を熱心に見学したり、所有者の方に質問したりして物件の確認をしていました。今後、参加した業者のうち1社との媒介(仲介)契約を経て、正式に情報公開されます。

移住は、まず「住まい」から!岡山県中南部に移住を検討している方は、赤磐市移住・定住ポータルサイト内「 空き家情報バンク 登録物件一覧」を閲覧するのがおすすめです。

令和4年1月16日

桜が丘西1丁目集会所

桜が丘西1丁目集会所

年が明けて早や半月。今日は自宅のある桜が丘西1丁目の「とんど焼き」の日。今年も、町内の若手が中心となり、準備や当日のお世話をしてくださっています。今や町内の恒例行事となっていて、寒い時期にもかかわらず、点火の1時間も前から、集会所前の広場に人が集まり始めました。昨年はコロナ禍の影響もあり、参加者が少なめでしたが、今年は「餅つき」や「餅まき」などの行事もあり、大勢の老若男女が櫓(やぐら)の周りに集まってきました。10時過ぎに町内の年男や年女が櫓に点火すると、炎が一気に燃え上がり、冷え切った体を温めてくれました。櫓の周りの皆さんは、「門松」や「しめ飾り」、子どもたちが持ってきた「書初め」などに火が移り燃え上がるのを見ながら、今年一年の「無病息災」を祈っているようでした。ここ桜が丘は赤磐市南部に開発されたニュータウン。開発当初から県内外からの移住者が多く住んでいます。桜が丘で生まれた子どもたちにとっては、ここがふるさと。それだけに「将来の思い出に残るような祭りや盆踊りなどを経験させたい」という大人たちの思いもあり、このような行事が続いているのだと思います。「餅まき」が始まるころには、とんど焼きもクライマックス!炎が高く燃え上がり、竹のてっぺんの葉を焦がしていました。コロナ禍で会えなかった住民どうしの交流の場にもなり、あちこちで「今年も宜しく!元気だった?」などの声が聞こえていました。

桜が丘西1とんど焼き

櫓には子どもたちが持参した「書初め」も!

点火

待ちに待った、年男・年女による点火

とんど焼きクライマックス

櫓の火が高く燃え上がる!

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