はじめの一歩~ママはちょっぴりがんばるぞ~(ライター名:1.4.11歳のママ)

更新日:2022年03月07日

念願の3人目を無事に出産して5ヶ月が経ち、将来や家族のことを考えていました。

 

リモートワークやGIGAスクール構想といった情報化社会のなかで、これからを生きていく子どもたち。もともと私はネット技術を活用した働き方に興味があり、在宅ワークへの関心もありましたが、何から始めてよいのやら分かりませんでした。

 

漠然とした目標、でもやる気は十分!それならば、と勇気を出して赤磐市主催の「クラウドソーシング初級セミナー」に参加してみました。

温かく包み込んでくれた女性講師の方々のおかげ

講座を見守るモモちゃん

毎日、LINE・ネットニュース・インスタグラムなどを、スマートフォンでチェックしています。パソコンはというと、せいぜい年賀状作成や写真保存、週1回のオンラインレッスンで開く程度でした。

 

そのため、操作には不安を感じながらの初回講座。ただでさえ緊張しているうえに、他の受講生より飲み込みが遅い私。場違いだったかな?と思いました。

 

しかし、分からないことは講師陣が丁寧に受け答えをしてくださるので解決できますし、何よりも優しく温かい雰囲気に緊張が和らぎました。

 

そして世代の違う同期生とも、悩みポイントが同じだと知ることができて、回を重ねるごとに会場へ向かう足取りが軽くなりました。

課題という名の宿題が教えてくれた働き方

セミナーで習得したことは、普段何気なく使う言葉を再度考えさせられるものでした。

 

毎回くださる課題に取り組む際、自信のない言葉や文章を調べていると、気がつけば1時間が過ぎました。なかなか進まず焦ったときや寝不足の日もあり、家事にまで手がまわらないことも。子どもとの間に不穏な空気が流れた日もありました。

 

しかし、苦手意識のあったパソコン操作やネット用語が少しずつ分かってくると、もっと知りたい!という気持ちになりました。

 

そんな中、調べたいことがたくさんあっても、「時間を区切って自習する」という方法を学べたのは大きかったです。子どもがいる中での働き方や、在宅での仕事のあり方について改めて気づかせてくれました。

「おかえりー」がいいたくて

5年後、末っ子は小学1年生。30分歩いて帰宅する子どもたちのために手作りおやつで迎えてあげたいです。Webライティング本を片手にパソコン作業。隣では宿題をしながら自家製の桃クッキーを頬張る末っ子の光景が目に浮かびます。

 

せわしなく日々が過ぎていく中で、「いってらっしゃい」「おかえり」を、心おだやかに言いたいです。子どもの生活リズムに合わせながら仕事の加減をし、そんな環境を整え働くスタイルへ。

 

子どもがいるからできないこともありますが、在宅ワークだからこそ、子どもと共有できることをたくさん見つけていきたいです。

まとめ

この講座で、クラウドソーシングやWebライティングの基礎を学べただけでなく、人との違いを楽しむことを教わりました。受講前の漠然とした目標は、今ははっきりと見え、それに向かって日々を送っています。

 

働き方は人それぞれです。その違いも楽しみながら、自分スタイルで働くこと!私の体験談が、誰かのきっかけになればうれしいです。

 

ママの新たな挑戦~ちょっぴり頑張ってみませんか~

この記事を書いたライター

ライター/1.4.11歳のママ

プロフィール/三者三様の遊びに体力消耗の週末~子どもの数だけ遊びが生まれる~親子ともに育ち合い中~ライター本読まなきゃ~

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