ドイツの森、新しい働き方で暮らしを楽しむ人とつながる座談会 2021.05
令和3年5月29日

モフモフの次女シェリー
5月26日(水曜日)に毛刈りをしたというアルパカを見るため「おかやまフォレストパーク ドイツの森」に出かけました。飼育員さんによると、もともと南米アンデスの高地原産のアルパカはとても暑がりで、毎年この時季に毛を刈ってもらうそうです。先月見た時にはフワフワの毛におおわれ、ふっくら見えたお母さんのルーシーと長女のエミリーは、こんなに痩せていたのかと思うほどすっかりスリムになっていました。それでも強い日差しの中で涼しそうに、元気に餌を食んでいました。今年になって産まれた次女のシェリーだけは、まだ毛も短いので毛刈りはせず、相変わらずモフモフの愛くるしい姿で私を迎えてくれました。

毛刈り前のエミリー(令和3年4月25日撮影)

毛を刈ってもらって、すっきり涼やかなエミリー

お父さんアルパカのハーシー
別の所にいる、エミリーとシェリーのお父さんのハーシーは、おしゃれなモヒカンスタイルになっていました。家族と離れた場所で少し寂しそう。

フレッシュでフルーティー感のあるワインに仕上がった2021年「紫苑」
アルパカを見たあと、本日のもう一つの目的地である園内の「是里ワイン醸造場」に行きました。今年3月に完成した、赤磐市是里ワイン醸造場と吉備国際大学による産官学連携ワイン2021年「紫苑(しえん)」を購入するためです。今年は更に、フレッシュでフルーティー感のあるワインに仕上がっているそうです。この夏、つめたく冷やして我が家の庭で飲むのが楽しみです。
愛くるしいアルパカに出会い、欲しかったワインも購入できた、よい休日でした。
令和3年5月26日

「※山地酪農」は山で放牧して牛を育てる。
今日は、6月13日(日曜日)に開催する「新しい働き方で暮らしを楽しむ人とつながる座談会」に招待するゲストの取材の為、赤磐市西中にある川崎牧場さんに行きました。小高い山の中腹にある牧場からは市街地が一望でき、梅雨の晴れ間の爽やかな風が吹いていました。川崎牧場は国内では珍しい「※山地(やまち)酪農」で乳牛を育てている牧場で、2013年に首都圏から移住した川崎様ご夫妻が経営されています。広々した草原でのびのびと草を食むホルスタインと二人で作業するご夫妻の仲睦まじい姿にいつも「生活の質の高さ」を感じます。

満腹になったのか、ひとやすみする乳牛
6月13日(日曜日)の座談会では、川崎さんとオンラインでつながり、自由にお話ができます。川崎さんの他にも在宅で仕事をしている先輩移住者の方2名をゲストとしてお招きしています。赤磐市のことをもっと知りたい方、赤磐市での新しい働き方について聞きたい方など、参加するときっと役立つと思います。
詳細・申込みは下記まで。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
総合政策部 政策推進課 地域創生班
〒709-0898 岡山県赤磐市下市344
電話:086-955-1220 ファックス:086-955-1261開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁
更新日:2025年04月11日