うっすら積雪&どろ制作活動 2022.02
令和4年2月21日

朝、窓を開けると一面雪化粧でビックリ!
冷え込んだ朝、窓を開けると珍しく家々の屋根はうっすら雪化粧。温暖な赤磐市(桜が丘)でも年に数回この程度の降雪があります。それも朝日が辺り一面を覆う頃にはすべて溶けるので、ひと時の雪景色となります。出勤前の忙しい時間にもかかわらず、カメラを持ち出してシャッターをきりました。時々、移住相談で「雪は降りますか?」とか「冬用タイヤは必要ですか?」などの質問を受けます。赤磐市内では、場所によって多少の違いはありますが、今日のような日が年に数回ある程度です。普段平地では、ほとんど冬用タイヤの必要を感じませんが、遠出や山間部に行く機会の多い人は必要かもしれませんね。因みに、私は行動範囲が広いので、毎年冬用タイヤをつけています。
ここ暫くは真冬の様な寒さが続いていますが、気がつけば春は確実に近づいています。市内にあるテーマパークでは早くも菜の花が咲き始めました。半月もすると一面黄色の絨毯で覆われます。里山では木々が一斉に芽吹き始め、小川は陽光を受けてキラキラ輝き、メジロたちが花の周りで忙しく飛び回る季節がすぐそこまできています。

庭の椿も雪化粧

春はすぐそこまで(2月23日撮影)
令和4年2月20日

どろ本発表会(喫茶さざなみハウス)
赤磐市に移住し創作活動を続けているどろあそび実験中・田計珠美さんの「どろ本発表会」が開催(2/19・2/20)されているというので、「喫茶さざなみハウス」(瀬戸内市)に行きました。会場には「どろ本」が無造作に机の上に置かれてあったり、壁に吊り下げてあったりして、自由で楽しい雰囲気を醸し出していました。私も椅子にかけて「立ち読み!?」させてもらったり、在廊中の作者からお話を伺ったりして、自分にとっての「どろっぽいもの」とは?など固くなった頭をほぐしながら無謀な!?思考を巡らしていました。「立ち読み」で、十分に咀嚼できなかった部分は、ゲットした「どろ本通常版」で深掘り!?したいと思っています。
鑑賞後は「喫茶さざなみハウス」の窓際席でコーヒーとケーキをいただきました。窓のすぐ下に広がる海は、傾きかけた午後の陽に照らされて水平線近くまでキラキラ輝いて見えました。「田計珠美ワールド」と美しい海に心が解放されたひと時でした。
壁に展示された「どろ本」たち

「喫茶さざなみハウス」からは海が美しく輝いていた。
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更新日:2022年02月28日