桜が丘の暮らしについて 2023.03
令和5年3月29日
桜が丘西6丁目付近から日古木大池をのぞむ。
晴天の休日、自宅のある赤磐市桜が丘を散策しました。
桜が丘(岡山ネオポリス)は昭和51年(1976年)ごろから分譲され、当時は西日本最大級と言われた約8,600区画の大型住宅団地。
現在、人口約18,700人。赤磐市の人口の40%以上の人がこのニュータウンで生活しています。
桜が丘には、その地名にふさわしく、早くから住民の皆さんなどの手によって、周辺の緑地などに桜の苗木が植えられました。分譲開始後約47年経ち、大きく成長し、特にこの時期には人々の目を楽しませてくれます。
自宅から徒歩で約20分、私がこの時期最も美しいと思う「日古木大池」を見下ろす場所に着きました。
既に桜は見頃を迎え、8分咲きといったところでしょうか!
平日にも関わらず、ベンチをテーブルがわりにお弁当を食べる家族や、桜を背景に写真を撮るカップルなどで結構賑わっていました。
不思議なことに桜の下では誰もが笑顔になります。
桜そのものにはもちろんですが、私はそれを見ている人々の笑顔に癒されます。
ここ桜が丘には分譲当初から、都会の分譲地には無い周囲の豊かな自然環境に惹かれて、県内はもちろん関西や関東をはじめ日本各地から移住してきた人たちが多く住んでいます。
分譲期間が半世紀近くにわたっている為、シニアから若者、子どもまであらゆる年代の方が住んでいます。
小中学校・幼稚園・保育園はもちろん、医院・スーパーマーケットやドラッグストア・パン屋さん・ケーキ屋さん・レストラン・美容院などの店舗も点在し、街としてまだまだ成長を続けているように感じます。
自然豊かな丘陵地帯にありながら、インフラ・利便性が整い、都市並みの生活ができることに価値を見出した人たちが、現在も次々と移住しています。
都会から移住し「いきなり山里暮らしや古民家暮らしをするのは......」と思われている方などにはピッタリかも!
桜と人々の笑顔につつまれた休日でした。

桜が丘周辺には随所に桜が植えられている。
桜はほぼ満開!
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更新日:2025年04月11日