インフルエンザ注意報発令中

岡山県は、10月30日に「インフルエンザ注意報(流行シーズン入り)」を発令しました。基本的な感染予防・感染対策をお願いします。

 

【インフルエンザの症状】

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因とする感染症です。
感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れることが特徴です。
また、普通のかぜと同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。

 

【インフルエンザの診断】

周囲の流行や症状からインフルエンザを疑うことになるため、病院を受診した時は、周りにインフルエンザの方や、インフルエンザが疑われる症状の方がいたかを医師に伝えることが大切です。
また、最も一般的に使用されている迅速抗原検査は、発熱してある程度時間が立たないと検査が陽性になりにくいことも知られているので、発熱してすぐの状況では検査されないこともあります。

 

【日常生活での感染予防】

・人混みに行く時は、マスクをしましょう。
・外出後には、流水・石鹸で手を洗いましょう。
・室内は、こまめに換気をしましょう。
・空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し感染しやすくなります。適切な湿度を保ちましょう。
・体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。

 

リーフレット

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康増進課

〒709-0898 岡山県赤磐市下市344
電話:086-955-1117  ファックス:086-955-1118
開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁

メールフォームからのお問い合わせ