オリンピック後の交流
オリンピアン交流 園学校訪問編 令和5年1月13日・16日実施
2021年東京オリンピックでニュージーランド女子ホッケー代表選手として活躍した、ジュリア・キングさんをお招きし交流しました。
13日、16日は市内幼稚園、小学校、中学校を訪問。
ジュニアチームのコーチをし、学校でスポーツコーディネーターとして仕事をしているジュリアさん。楽しく体を動かすアイデアや、こどもたちを励ます言葉かけが「さすが!」という感じでした。
オリンピック出場選手から直接ホッケーを教えてもらうチャンスで、始めてスティックをもった子どもたちも「楽しい!」「難しいと思ったけどできた!」という感想。授業中だけでは物足りず、お昼休みの時間も「ホッケーもっとやりたい!」と外にできてきて活動する姿もありました。
東京オリンピック後、また新たな交流ができました。ニュージーランド、カナダの関係者、ホッケーを通じて、赤磐市は今後も交流を続けます。
市長、教育長訪問
「2019年チームで来市した際の市民の歓迎ぶりは忘れられません」「今後も赤磐市とNZホッケー連盟が交流を続けていくことを望んでいます」と言われました。
軽部小学校
2学年ずつ全校児童がジュリアさんからホッケーを教わりました。
オンラインで一度話をしていた6年生は今回直接話をすることができました。体育館に入ってくるとHELLO!と元気なあいさつをする軽部小のみなさん。
「はじめは難しいと思ったけど、やってみたらできてうれしかった」「またやりたい」「楽しかった!」との感想。
ジュリアさんと一緒にチャレンジできて楽しかったね!
磐梨小学校
雨が降ってきたので、体育館の中での活動となりました。初めてスティックをもった人もいましたが、英語で説明を聞きながらチャレンジ!
青信号赤信号ゲームに盛り上がった児童たち。ピタッとボールを止めるのは難しかったね。
最後はハイタッチ&笑顔でお別れ。
磐梨中学校
生徒会中心で会を進めてくれました。まず生徒からジュリアさんに英語で質問。「日本食で何がすきですか?」という質問には「寿司とラーメン」!きっと同じ答えの人がたくさんいたんじゃないかな???
プッシュパスのお手本は、ジュリアさんが見せてくれました。クラス対抗的当てゲーム。ジュリアさんは交代でクラスに参加。的に当たれば大歓声で盛り上がる中学生。生徒会のみなさん、先生方、楽しい企画をありがとうございました!
放課後部活動時間、ホッケー部はジュリアさんから直接指導を受けました。1時間弱の時間でしたが、攻めるときの動きやスペースの作り方、守りのとき何を考えながら位置取りをするかなど、考え方や動きを教わりました。顧問の先生からは「生徒がいつもより真剣なまなざしでした」「明日からの練習にも活かしていきます」との言葉をいただきました。
豊田小学校
冷たい風が吹く中でしたが、元気いっぱいの児童のみなさんと先生方。全校児童でジュリアさんからホッケーを教わり、楽しく体を動かしました。授業時間だけでは物足りず、昼休みに出てきてホッケーを楽しむ児童がたくさん。ジュリアさんもその姿に大喜びでした。
オリンピアンのジュリアさんはホッケーで、教頭先生はサッカーでリフティング対決!僅差で?!ジュリアさんの勝ち!教頭先生のリフティングの上手さも驚きでしたが、ジュリアさんは危なかしさが全くなく、余裕のスティックさばきでした。
山陽幼稚園
昔あそびをジュリアさんに教えてあげたよ!あやとりを手ほどきする園児たち。お手玉やコマ回しも一緒にしました。
園児のみなさんがいつも楽しんでいる「列車ごっこ」を音楽に合わせて一緒にしました。
「来てくれてありがとう」「また遊んでね!」と園児たち。
ジュリアさんは、子どもたちが「わぁ!」とホッケーの技に驚いてくれたり、喜んでくれてうれしかったとの感想。先生たちの言うことをよく聞いて、友だちとなかよく遊んでいる姿に感激していました。
オリンピアン交流 週末編 令和5年1月14日・15日実施
一般市民を対象に「オリンピアンと遊ぼう!」と題して企画した14日の交流会。午前の部約30人、午後の部約50人の参加がありました。
赤磐市と連携協定を結ぶ、岡山県ホッケー協会の協力の元、オリンピアンのジュリアさんとの交流とホッケーの普及活動、楽しく体を動かす会の実施ができました。
また今年度、さまざまなスポーツイベントに協力してもらっている「我がまちヒーロー」=赤磐市消防本部の皆さんにも、「レスキューチャレンジ」として消防士体験ができる楽しいアトラクションを準備いただき、来場の皆さんに楽しんでもらいました。
1月15日は県内のホッケー競技者を対象に、ジュリアさん提案の練習メニューで2時間の教室を実施。参加者合計約150人。
基礎練習をベースに、こどもたちが飽きないよう、タイムを競ったり、スペースを狭くしたり広くしたり、上達レベルに合わせて難易度を変えたり、さまざまなメニューを組み立てました。
ランチタイムには、指導者対象に練習メニューの提案や、日ごろの悩みに答えるQ&Aの時間も取り、とても貴重な機会となりました。
ジュリアさんは、「岡山県や日本でもっとホッケーを楽しんでくれる人が増えればよいですね。」「これだけ熱心な競技者や指導者が赤磐市や岡山県にいるのはうれしい」「私の経験がこうして皆さんの役に立てて光栄」と言われ、赤磐市に再び来れたこと、市民と交流できたことを喜んでくれました。
遊びを取り入れたウォーミングアップ。家でも簡単に親子で楽しめそうな内容。またお家で一緒にやってみてください。
赤磐消防本部の消防士のみんさんもホッケーにチャレンジ。実はホッケー部出身の消防士も?!
何事も前向きにチャレンジし楽しむ赤磐市のヒーロ―たち。
スティックとボールをもって、いざホッケーにチャレンジ!親子や友達と楽しく挑戦していただけたでしょうか。
「スティックのこのあたりを持つとやりやすいよ」とやさしく声をかけてくれたり、「ナイス!」と親指を立てて褒めてくれたり、ジュリアさんの素敵な笑顔もたくさん見られました。
「実はこれを目的に参加しました!」という方も少なくなかったはず!
今年度スポーツのイベントの際には、積極的に啓発活動の一環で協力してくれている赤磐消防本部。交流会の後半は、大人気の消防士チャンレンジコーナーでした。
「煙の中からモモちゃんを救出せよ!」のミッションに挑戦したこどもたち。煙は体験用に身体に害のない、甘い香りのする煙となっています。さぁ、モモちゃんは無事に救出されたのかな?????
週末の活動は岡山県ホッケー協会員とも協力しての事業でした。ホッケーのデモンストレーションや、指導もジュリアさんと赤磐市職員と打合せをして当日の実施となりました。
15日日曜日はホッケー競技者向けの、ホッケー教室交流会でした。ジュリアさんのアドバイスを真剣に聞いてチャレンジする競技者たち。
シュートの際の足や肩の向きなど、丁寧な指導。
小学生競技者とジュリアさんと集合写真
中高生競技者とジュリアさんと集合写真
中高生のみなさん、ジュリアさんから教わったことを活かして、これからも練習に励んでください!
オリンピアンと遊ぼう!追加情報 令和5年1月11日更新
1月14日(土曜日)開催の「オリンピアンと遊ぼう!」企画について、
少雨の場合は予定通り熊山運動公園多目的広場で行います。
雨が強くなった場合は、熊山武道館2階(沢原356‐1)に場所を変更し実施いたします。
当日開催場所の変更がある場合は、駐車場付近に掲示等でお知らせをいたします。
多目的広場で開催の場合、更衣室を開放いたします。交流後、着替えをしたい方はご利用いただけます。
天候、体調により、参加を見合わせる場合、キャンセルの連絡は不要です。
当日急な参加、時間帯の変更も受け付けておりますので、お気軽に現地へお越しください。
オリンピアンと遊ぼう!令和5年1月14日(土曜日)実施予定
2020東京オリンピックにホッケーNZ代表として出場した選手といっしょに遊ぼう!赤磐市のヒーロ―、消防士と一緒にレスキューチャレンジしてみよう!
楽しくからだを動かそう!
下記QRコードから事前申込受付しています。当日参加も可能ですが、運営上、事前申込にご協力ください。
日時:令和5年1月14日(土曜日)
午前の部 10時から12時(受付9時45分から)
午後の部 13時半から15時半(受付13時15分から)
※午前と午後は同じ内容です。
場所:熊山運動公園 多目的広場
赤磐市沢原57(磐梨中学校前)
対象:幼児・小学生
※親子での参加大歓迎!
内容:ホッケーチャレンジ
ニュースポーツ
消防士とレスキューチャレンジ
事前申し込みQR
2022ワールドマスターズホッケーin 東京 結果 令和4年10月31日更新
カナダホッケー連盟理事長ら来市 令和4年10月24日実施
「やってみたい人!」の声にたくさんの園児が手を挙げてくれました。
「あの大きなライオンを捕まえよう!」元体育教師のジェンキンスさんは、こどもたちをやる気にさせるのはお手の物でした。
「捕まえた!」汗だくになりながら、子どもたちと全身を使って交流をしました。
バンザーイ!
「がんばるぞ、オー!」を英語でしたのかな?!みんなしっかり通じ合っていました。
ふたりは目と目を合わせて、どんな気持ちの交流をしたのでしょう。ほっこりします。
写真やジェスチャーなどでクイズをして楽しみました。
「また来てね!」「また来るよ」 直接交流を存分に楽しみました。
目線をこどもたちに合わせてハイタッチをするジェンキンスさんとオレインさん。「元気にすくすく育ってね!」と2人から園児のみなさんへのメッセージでした。
赤磐酒造にお邪魔しました。
生本社長より、日本酒ができるまでの説明を受けた2人。「今後日本酒を飲むとき、今までより一層楽しめる」との感想でした。
古い日本建築にも興味があるというオレイン氏。赤磐酒造さんの建物が「美しい」とたくさん写真を撮られていました。
オリンピックチームが練習をした、熊山運動公園 多目的広場を視察
テレビの取材に答えるオレインさん。「赤磐市とこれからも交流をつづけ、絆を強くしたい」と語ってくれました。
アイルランド代表チーム赤磐市ツアー 令和4年6月4日実施
ツアーの始まりは「利守酒造」。ちょうどこの日、雄町米を植える「田植え祭」の日であったため、水田に植えられた稲を見てもらいました。
「稲はどのくらい深く植えるの?」「稲はどのくらい大きく成長するの?」「収穫はいつ?」「どのくらいの期間をかけてお酒になるの?」など、どんどん質問が飛んできました。
晴天とトレーニングを終えた一日に、笑顔いっぱいのアイルランドチームのスタッフたち。
「カンパイ!」「とってもとってもおいしい!」と試飲をした選手たちの評判は上々。
こどもたちを見つけると、積極的に話しかける選手たち。サービス精神が豊富。
ご協力いただいた利守酒造さん、ありがとうございました。日本酒のおいしさが、アイルランドに広まるとよいですね。
108回の鳴らす鐘と、108つの人間の欲について住職から説明をうけるアイルランドチーム。
33年に一度しかお目にかかれない、というご本尊の話。次に会えるのは30年後とか。
鐘の響きと感触を試してみるアイルランドチームスタッフ。「昔は地域に時を知らせていた鐘」と聞いていたので、「たくさん鳴らして、困惑させてないかしら」と心配していた。
楓の緑と爽やかな風がとても気持ちよい。「静かですてきなところ」と、選手たちもトレーニングを終えてほっとしたひと時を過ごせた様子。
ふすまが開くと、いきなり登場のアイリッシュバンド。住職のはからいでサプライズ企画。静かなリズムの音楽から、アイリッシュダンスの音楽まで、バラエティに富んだ演奏。
日本の伝統的な建物の中で、アイルランド音楽を聴く。日本とアイルランドの融合をアイルランドチームは満喫した様子。住職夫妻の温かいおもてなしを感じた。
しの笛ボランティアぴ~ひゃら会のみなさんの演奏に迎えられた。本日最後の訪問は赤坂公民館。
アイルランドの国歌を急きょ練習して演奏してくれた、皆さん。ありがとうございました。
体にずっしり響いてくる太鼓の振動と、息の合った皆さんの演奏に圧巻。チームから大きな拍手が沸き起こった。
リズムを習って、合わせて演奏してみる選手たち。
「足をしっかり広げて」とアドバイスをもらい、挑戦する選手たち。
キャプテンのミュラン選手より、こども演奏者にむけて「あなたたち、すっごくかっこよかった!」「私たちのために、すばらしい演奏をありがとう」というメッセージ。
「地元の人たちと交流できたことが、何よりうれしかったし、元気をもらえた。」「こんなに充実した時間を過ごせたのは、みなさんのお蔭」とチームスタッフも選手も口をそろえて感謝いただいた。ホッケーのトレーニングも、ホッケー以外のところも充実した時間を過ごせたとのこと。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
赤磐市桜が丘小学校6年生との交流 令和4年5月30日実施
あの手この手で高く積もうとがんばるアイルランド選手たち。勝負にこだわる姿にこどもたちもびっくり?!
「高く缶を積む」という目標があったので、言葉以外の心の交流があった様子。各チームの作戦会議では、ジャスチャーや紙に書いて会話をし、児童たちは「通じた!」「自分のアイデアをナイス!と言ってくれた」と、交流を楽しんだ様子。
「がんばるぞ!」と団結エール。選手たちは積極的に児童たちに話かけてくれました。
それぞれのチームで記念撮影。ひとつの目標にむけてがんばると、いっきに打ち解け、心の距離が縮まります。
アイルランド代表女子ホッケーチーム 日本文化体験 令和4年5月30日実施
書道パフォーマンスを見学するアイルランドチーム。
「大きな筆で書かれる文字、筆の動きやリズム、息づかいなど、すべてがアートです。」という説明を受け、作品完成後は大きな拍手が沸き上がりました。
「こんなおいしいお茶を飲んだのは初めて!」という選手。アイルランドでも緑茶は手に入り、カフェでも「抹茶ラテ」は飲めるそうですが、お茶席の空間の演出もふくめ、おいしさ美しさを堪能している様子でした。
ゆかたの柄に興味をもった、選手。着付けの先生に「この模様は何を表していますか?」と質問。アシンメトリー(左右非対称)の帯の結びや、ゆかたの模様に興味深々な様子でした。
「大きいお花は低く、小さいお花は高くね」と手ほどきを受けるアイルランドの選手。熱心なまなざしでした。シンプルな花材で空間をうまく使う「華道」を学ぶ選手たち。手ほどきはあかいわ文化協会 中永会長と会員のみなさん。
着付け体験にご協力いただいた、田中和裁スタッフと笑顔のアイルランドの選手やスタッフたち。
筆ペンで練習をしたあとは、扇子に書きました。みなさん、文字のバランスをとらえるのが上手でした。
山陽西小学校6年生とジュード・メネゼスさん交流 令和4年3月3日実施
クーパー大使(駐日ニュージーランド大使)より 令和4年3月8日新着
駐日ニュージーランド大使館 ヘイミッシュ・クーパー大使より、お手紙が届きました。
東京2020オリンピック・パラリンピック成功と、それまでのニュージーランドに対する応援と支援に対し、お礼をのべられています。
また厳しい水際対策を維持してきたニュージーランドが10月を目途に入国規制を緩和することの知らせを、「明るい兆し」と表現されました。
さらに今年は日本とニュージーランドの外交樹立70周年を迎えるということで、引き続きの良好な友好関係を願うメッセージが綴られています。
クーパー大使からの手紙 (PDFファイル: 134.6KB)
Let's make Onigiri! おにぎりを作ろう!動画配信 令和4年1月5日更新
オンライン交流会パート3 with カナダ代表男子ホッケー 令和3年12月19日実施
オンライン交流会パート2 withオークランドホッケー 令和3年10月17日実施
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教育委員会 社会教育課 スポーツ振興班
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※仮移転後も電話番号、ファックス番号の変更はありません。