オリンピック後の交流

オリンピアン交流 園学校訪問編 令和5年1月13日・16日実施

2021年東京オリンピックでニュージーランド女子ホッケー代表選手として活躍した、ジュリア・キングさんをお招きし交流しました。

13日、16日は市内幼稚園、小学校、中学校を訪問。

ジュニアチームのコーチをし、学校でスポーツコーディネーターとして仕事をしているジュリアさん。楽しく体を動かすアイデアや、こどもたちを励ます言葉かけが「さすが!」という感じでした。

オリンピック出場選手から直接ホッケーを教えてもらうチャンスで、始めてスティックをもった子どもたちも「楽しい!」「難しいと思ったけどできた!」という感想。授業中だけでは物足りず、お昼休みの時間も「ホッケーもっとやりたい!」と外にできてきて活動する姿もありました。

東京オリンピック後、また新たな交流ができました。ニュージーランド、カナダの関係者、ホッケーを通じて、赤磐市は今後も交流を続けます。

ジュリアさんと友實市長と土井原教育長

市長、教育長訪問

「2019年チームで来市した際の市民の歓迎ぶりは忘れられません」「今後も赤磐市とNZホッケー連盟が交流を続けていくことを望んでいます」と言われました。

ホッケー指導するジュリアさん3

軽部小学校

2学年ずつ全校児童がジュリアさんからホッケーを教わりました。

ジュリアさんと集合写真軽部小学校

オンラインで一度話をしていた6年生は今回直接話をすることができました。体育館に入ってくるとHELLO!と元気なあいさつをする軽部小のみなさん。

「はじめは難しいと思ったけど、やってみたらできてうれしかった」「またやりたい」「楽しかった!」との感想。

ジュリアさんと一緒にチャレンジできて楽しかったね!

ジュリアさんと集合写真磐梨小

磐梨小学校

雨が降ってきたので、体育館の中での活動となりました。初めてスティックをもった人もいましたが、英語で説明を聞きながらチャレンジ!

ジュリアさんとハイタッチをする磐梨小学生

青信号赤信号ゲームに盛り上がった児童たち。ピタッとボールを止めるのは難しかったね。

最後はハイタッチ&笑顔でお別れ。

ジュリアさんに質問をする磐梨中生徒会

磐梨中学校

生徒会中心で会を進めてくれました。まず生徒からジュリアさんに英語で質問。「日本食で何がすきですか?」という質問には「寿司とラーメン」!きっと同じ答えの人がたくさんいたんじゃないかな???

プッシュパスのお手本を見せるジュリアさん

プッシュパスのお手本は、ジュリアさんが見せてくれました。クラス対抗的当てゲーム。ジュリアさんは交代でクラスに参加。的に当たれば大歓声で盛り上がる中学生。生徒会のみなさん、先生方、楽しい企画をありがとうございました!

磐中部活動を指導するジュリアさん

放課後部活動時間、ホッケー部はジュリアさんから直接指導を受けました。1時間弱の時間でしたが、攻めるときの動きやスペースの作り方、守りのとき何を考えながら位置取りをするかなど、考え方や動きを教わりました。顧問の先生からは「生徒がいつもより真剣なまなざしでした」「明日からの練習にも活かしていきます」との言葉をいただきました。

全校児童とホッケー教室

豊田小学校

冷たい風が吹く中でしたが、元気いっぱいの児童のみなさんと先生方。全校児童でジュリアさんからホッケーを教わり、楽しく体を動かしました。授業時間だけでは物足りず、昼休みに出てきてホッケーを楽しむ児童がたくさん。ジュリアさんもその姿に大喜びでした。

リフティング対決をする教頭先生とジュリアさん

オリンピアンのジュリアさんはホッケーで、教頭先生はサッカーでリフティング対決!僅差で?!ジュリアさんの勝ち!教頭先生のリフティングの上手さも驚きでしたが、ジュリアさんは危なかしさが全くなく、余裕のスティックさばきでした。

あやとりを園児と楽しむジュリアさん

山陽幼稚園

昔あそびをジュリアさんに教えてあげたよ!あやとりを手ほどきする園児たち。お手玉やコマ回しも一緒にしました。

列車ごっこを楽しむ園児とジュリアさん2

園児のみなさんがいつも楽しんでいる「列車ごっこ」を音楽に合わせて一緒にしました。

ハイタッチでお別れをするジュリアさん

「来てくれてありがとう」「また遊んでね!」と園児たち。

ジュリアさんを花道で送る園児たち

ジュリアさんは、子どもたちが「わぁ!」とホッケーの技に驚いてくれたり、喜んでくれてうれしかったとの感想。先生たちの言うことをよく聞いて、友だちとなかよく遊んでいる姿に感激していました。

オリンピアン交流 週末編 令和5年1月14日・15日実施

一般市民を対象に「オリンピアンと遊ぼう!」と題して企画した14日の交流会。午前の部約30人、午後の部約50人の参加がありました。

赤磐市と連携協定を結ぶ、岡山県ホッケー協会の協力の元、オリンピアンのジュリアさんとの交流とホッケーの普及活動、楽しく体を動かす会の実施ができました。

また今年度、さまざまなスポーツイベントに協力してもらっている「我がまちヒーロー」=赤磐市消防本部の皆さんにも、「レスキューチャレンジ」として消防士体験ができる楽しいアトラクションを準備いただき、来場の皆さんに楽しんでもらいました。

1月15日は県内のホッケー競技者を対象に、ジュリアさん提案の練習メニューで2時間の教室を実施。参加者合計約150人。

基礎練習をベースに、こどもたちが飽きないよう、タイムを競ったり、スペースを狭くしたり広くしたり、上達レベルに合わせて難易度を変えたり、さまざまなメニューを組み立てました。

ランチタイムには、指導者対象に練習メニューの提案や、日ごろの悩みに答えるQ&Aの時間も取り、とても貴重な機会となりました。

ジュリアさんは、「岡山県や日本でもっとホッケーを楽しんでくれる人が増えればよいですね。」「これだけ熱心な競技者や指導者が赤磐市や岡山県にいるのはうれしい」「私の経験がこうして皆さんの役に立てて光栄」と言われ、赤磐市に再び来れたこと、市民と交流できたことを喜んでくれました。

ジュリアさんと楽しくウォーミングアップする市民たち

遊びを取り入れたウォーミングアップ。家でも簡単に親子で楽しめそうな内容。またお家で一緒にやってみてください。

ホッケーにチャレンジする消防士

赤磐消防本部の消防士のみんさんもホッケーにチャレンジ。実はホッケー部出身の消防士も?!

何事も前向きにチャレンジし楽しむ赤磐市のヒーロ―たち。

ジュリアさんからホッケーを教わるファミリー

スティックとボールをもって、いざホッケーにチャレンジ!親子や友達と楽しく挑戦していただけたでしょうか。

ジュリアさんからホッケーを教わる市民1

「スティックのこのあたりを持つとやりやすいよ」とやさしく声をかけてくれたり、「ナイス!」と親指を立てて褒めてくれたり、ジュリアさんの素敵な笑顔もたくさん見られました。

消防士綱渡り体験

「実はこれを目的に参加しました!」という方も少なくなかったはず!

今年度スポーツのイベントの際には、積極的に啓発活動の一環で協力してくれている赤磐消防本部。交流会の後半は、大人気の消防士チャンレンジコーナーでした。

煙レスキュー体験

「煙の中からモモちゃんを救出せよ!」のミッションに挑戦したこどもたち。煙は体験用に身体に害のない、甘い香りのする煙となっています。さぁ、モモちゃんは無事に救出されたのかな?????

デモンストレーションに協力する岡山県ホッケー協会員

週末の活動は岡山県ホッケー協会員とも協力しての事業でした。ホッケーのデモンストレーションや、指導もジュリアさんと赤磐市職員と打合せをして当日の実施となりました。

ホッケー教室で指導するジュリアさん1

15日日曜日はホッケー競技者向けの、ホッケー教室交流会でした。ジュリアさんのアドバイスを真剣に聞いてチャレンジする競技者たち。

シュートの指導をするジュリアさん

シュートの際の足や肩の向きなど、丁寧な指導。

小学生とジュリアさん集合写真

小学生競技者とジュリアさんと集合写真

中高生競技者とジュリアさん集合写真

中高生競技者とジュリアさんと集合写真

ドリブル練習をする中学生

中高生のみなさん、ジュリアさんから教わったことを活かして、これからも練習に励んでください!

オリンピアンと遊ぼう!追加情報 令和5年1月11日更新

オリンピアンと遊ぼうチラシ

1月14日(土曜日)開催の「オリンピアンと遊ぼう!」企画について、

少雨の場合は予定通り熊山運動公園多目的広場で行います。

雨が強くなった場合は、熊山武道館2階(沢原356‐1)に場所を変更し実施いたします。

当日開催場所の変更がある場合は、駐車場付近に掲示等でお知らせをいたします。

多目的広場で開催の場合、更衣室を開放いたします。交流後、着替えをしたい方はご利用いただけます。

天候、体調により、参加を見合わせる場合、キャンセルの連絡は不要です。

当日急な参加、時間帯の変更も受け付けておりますので、お気軽に現地へお越しください。

 

オリンピアンと遊ぼう!令和5年1月14日(土曜日)実施予定

2020東京オリンピックにホッケーNZ代表として出場した選手といっしょに遊ぼう!赤磐市のヒーロ―、消防士と一緒にレスキューチャレンジしてみよう!

楽しくからだを動かそう!

下記QRコードから事前申込受付しています。当日参加も可能ですが、運営上、事前申込にご協力ください。

日時:令和5年1月14日(土曜日)

午前の部 10時から12時(受付9時45分から)

午後の部 13時半から15時半(受付13時15分から)

※午前と午後は同じ内容です。

 

場所:熊山運動公園 多目的広場

赤磐市沢原57(磐梨中学校前)

対象:幼児・小学生

※親子での参加大歓迎!

内容:ホッケーチャレンジ

ニュースポーツ

消防士とレスキューチャレンジ

オリンピアンと遊ぼう事前申込QR

事前申し込みQR

2022ワールドマスターズホッケーin 東京 結果 令和4年10月31日更新

マスターズカナダ代表集合写真

60歳以上マスターズカナダ代表チーム。2段目右から3人目、4人目が赤磐市を訪問してくれたオレインさんとジェンキンスさん。順位決定戦でアメリカ、イタリアと対戦し、見事勝利!最終結果は60歳以上の部 第5位!!!
来市したジェンキンスさんも得点を決めました。

 

「日本の人はみんな親切!」というオレインさんとジェンキンスさん。
駅前でスマホや地図を見ながら行先を探していたら、タクシーから降りてきたビシッとスーツできめたサラリーマンが、「道に迷っていますか?大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。大都会東京の人は、みんなそっけないと思っていたら違った。コンビニでアイスクリームを買おうと悩んでいたら、地元の人らしきおじさんが「これがおいしいよ!」とジェスチャーで教えてくれ、会話が成り立ってすごく楽しかった。と東京でも素敵な出会いがあったようです。

 

「ホッケーワールドカップの試合はもちろん楽しかったけど、僕たちの日本ツアーのハイライトは赤磐市訪問!」というお2人。今後もオリンピックレガシ―として、赤磐市とカナダホッケー連盟は交流を続けていきます。

 

カナダホッケー連盟理事長ら来市 令和4年10月24日実施

カナダ国旗をもち記念撮影。左から、友實市長、オレイン様、ジェンキンス様、土井原教育長

カナダホッケー連盟から、2021年東京オリンピック前の、カナダ代表男子ホッケーチームの事前キャンプ受入れに対するお礼を伝えに、オレインさんとジェンキンスさんが来てくださいました。2人は10月19日から29日まで東京大井ホッケー場で行われている、マスターズホッケー ワールドカップに60才以上カナダ代表として出場中。試合の合間の休息日を利用し、赤磐市まで来てくれました。

 

 

 

ホッケーを教わる園児

「やってみたい人!」の声にたくさんの園児が手を挙げてくれました。

スティックの持ち方を教わる園児
しっぽとりに笑顔で参加のジェンキンスさん

「あの大きなライオンを捕まえよう!」元体育教師のジェンキンスさんは、こどもたちをやる気にさせるのはお手の物でした。

園児としっぽ取りを楽しむオレインさん

「捕まえた!」汗だくになりながら、子どもたちと全身を使って交流をしました。

バンザイでお祝いをする園児とオレインさん

バンザーイ!

グループで声かけエール「がんばるぞ!」

「がんばるぞ、オー!」を英語でしたのかな?!みんなしっかり通じ合っていました。

ジェンキンスさんの顔をのぞきこむ園児

ふたりは目と目を合わせて、どんな気持ちの交流をしたのでしょう。ほっこりします。

クイズを楽しむ園児たち

写真やジェスチャーなどでクイズをして楽しみました。

ハイタッチでお別れをする園児とオレインさん

「また来てね!」「また来るよ」 直接交流を存分に楽しみました。

笑顔でハイタッチの園児とジェンキンスさん

目線をこどもたちに合わせてハイタッチをするジェンキンスさんとオレインさん。「元気にすくすく育ってね!」と2人から園児のみなさんへのメッセージでした。

クラスで記念撮影をする園児とカナダホッケー連盟の2人

最後は笑顔で記念撮影。やさしい雰囲気の2人に園児のみなさんもすぐに慣れ、あっという間の1時間半。
「こどもたちの行儀の良さに驚いた」「みんな元気でかわいかった」「私たち来日中のハイライト(一番の思い出)の時間になった!」と言われました。

カナダ国旗に色をぬり飾ってくれたり、どんぐりで作った置物のおみやげづくりをしてくれたり、山陽幼稚園の先生方、園児のみなさん、温かいおもてなしと交流の時間をありがとうございました!

日本酒製造の説明を受けるオレインさんとジェンキンスさん

赤磐酒造にお邪魔しました。
生本社長より、日本酒ができるまでの説明を受けた2人。「今後日本酒を飲むとき、今までより一層楽しめる」との感想でした。

赤磐酒造の入口で記念撮影

古い日本建築にも興味があるというオレイン氏。赤磐酒造さんの建物が「美しい」とたくさん写真を撮られていました。

熊山運動公園多目的広場に立つふたり

オリンピックチームが練習をした、熊山運動公園 多目的広場を視察

テレビの取材を受けるオレイン氏

テレビの取材に答えるオレインさん。「赤磐市とこれからも交流をつづけ、絆を強くしたい」と語ってくれました。

アイルランド代表チーム赤磐市ツアー 令和4年6月4日実施

砂川太鼓のメンバーとアイルランドチーム

5月27日から6月4日まで、赤磐市で強化合宿を行ったアイルランド代表女子ホッケーチーム。4日夜の便で岡山空港を出発だったため、この日は一日赤磐市を満喫するツアーを実施。市民との交流と「晴れの国」にふさわしい太陽を満喫しました。終始陽気なアイルランドの選手やスタッフ。ピッチの上では戦いですが、ピッチを下りると笑顔と歌声が絶えない元気なグループでした。 赤磐市いいとこツアーの行き先は、1利守酒造 2西光寺 3砂川清流太鼓鑑賞。しの笛ぴ~ひゃら会の皆さんも参加いただき、赤磐市のいいところが「ぎゅっ」っと詰まったツアーとなりました。

雄町米を植えた田んぼを見学するアイルランドチーム

ツアーの始まりは「利守酒造」。ちょうどこの日、雄町米を植える「田植え祭」の日であったため、水田に植えられた稲を見てもらいました。

雄町米を植えた田んぼを見学するアイルランドチーム2

「稲はどのくらい深く植えるの?」「稲はどのくらい大きく成長するの?」「収穫はいつ?」「どのくらいの期間をかけてお酒になるの?」など、どんどん質問が飛んできました。

利守酒造に到着し試飲を楽しむアイルランドスタッフ

晴天とトレーニングを終えた一日に、笑顔いっぱいのアイルランドチームのスタッフたち。

試飲を楽しむアイルランドチームと田植え参加者

「カンパイ!」「とってもとってもおいしい!」と試飲をした選手たちの評判は上々。

田植え祭参加者と交流するアイルランド代表チーム

こどもたちを見つけると、積極的に話しかける選手たち。サービス精神が豊富。

利守酒造で記念撮影するアイルランドチーム

ご協力いただいた利守酒造さん、ありがとうございました。日本酒のおいしさが、アイルランドに広まるとよいですね。

除夜の鐘についての説明を聞くチーム

108回の鳴らす鐘と、108つの人間の欲について住職から説明をうけるアイルランドチーム。

 

ご本尊さまの話を聞くアイルランドチーム

33年に一度しかお目にかかれない、というご本尊の話。次に会えるのは30年後とか。

鐘をつくアイルランドチームスタッフ

鐘の響きと感触を試してみるアイルランドチームスタッフ。「昔は地域に時を知らせていた鐘」と聞いていたので、「たくさん鳴らして、困惑させてないかしら」と心配していた。

本堂から階段を下る選手たち

楓の緑と爽やかな風がとても気持ちよい。「静かですてきなところ」と、選手たちもトレーニングを終えてほっとしたひと時を過ごせた様子。

突然登場のアイリッシュバンド

ふすまが開くと、いきなり登場のアイリッシュバンド。住職のはからいでサプライズ企画。静かなリズムの音楽から、アイリッシュダンスの音楽まで、バラエティに富んだ演奏。

アイリッシュ音楽を畳の部屋で楽しみくつろぐ選手たち

日本の伝統的な建物の中で、アイルランド音楽を聴く。日本とアイルランドの融合をアイルランドチームは満喫した様子。住職夫妻の温かいおもてなしを感じた。

しの笛の音色に出迎えられるチーム

しの笛ボランティアぴ~ひゃら会のみなさんの演奏に迎えられた。本日最後の訪問は赤坂公民館。

しの笛ぴ~ひゃら会

アイルランドの国歌を急きょ練習して演奏してくれた、皆さん。ありがとうございました。

砂川清流太鼓の演奏に聞き入るアイルランドチーム

体にずっしり響いてくる太鼓の振動と、息の合った皆さんの演奏に圧巻。チームから大きな拍手が沸き起こった。

太鼓にチャレンジするアイルランド選手たち

リズムを習って、合わせて演奏してみる選手たち。

太鼓にチャレンジする選手とスタッフ

「足をしっかり広げて」とアドバイスをもらい、挑戦する選手たち。

砂川清流太鼓こどもたちの演奏

キャプテンのミュラン選手より、こども演奏者にむけて「あなたたち、すっごくかっこよかった!」「私たちのために、すばらしい演奏をありがとう」というメッセージ。

「地元の人たちと交流できたことが、何よりうれしかったし、元気をもらえた。」「こんなに充実した時間を過ごせたのは、みなさんのお蔭」とチームスタッフも選手も口をそろえて感謝いただいた。ホッケーのトレーニングも、ホッケー以外のところも充実した時間を過ごせたとのこと。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

赤磐市桜が丘小学校6年生との交流 令和4年5月30日実施

Welcome to Akaiwaのメッセージを送る桜が丘小学校6年生

Welcome to Akaiwa!とメッセージを送る、桜が丘小学校6年生のみなさん。温かい歓迎の演出に顔がほころぶアイルランドの選手やスタッフたち。

空き缶つみチャレンジに挑む6年生とアイルランド選手たち

あの手この手で高く積もうとがんばるアイルランド選手たち。勝負にこだわる姿にこどもたちもびっくり?!

相談しながら空き缶つみにチャレンジする6年生とアイルランド選手たち

「高く缶を積む」という目標があったので、言葉以外の心の交流があった様子。各チームの作戦会議では、ジャスチャーや紙に書いて会話をし、児童たちは「通じた!」「自分のアイデアをナイス!と言ってくれた」と、交流を楽しんだ様子。

空き缶つみチャレンジ「がんばるぞ!」のかけ声をかける選手と6年生

「がんばるぞ!」と団結エール。選手たちは積極的に児童たちに話かけてくれました。

作った空き缶タワーの前で記念写真をとる6年生と選手たち

それぞれのチームで記念撮影。ひとつの目標にむけてがんばると、いっきに打ち解け、心の距離が縮まります。

キャプテンから児童たちへお礼のことば

「今日はとっても楽しかった」「小学校生活最後の年、しっかり楽しんでください」「みんなから元気をもらったので、ワールドカップがんばるよ」とキャプテンのケイティ・ミュラン選手より。

アイルランド代表女子ホッケーチーム 日本文化体験 令和4年5月30日実施

書道パフォーマンス2

書道パフォーマンスを見学するアイルランドチーム。

「大きな筆で書かれる文字、筆の動きやリズム、息づかいなど、すべてがアートです。」という説明を受け、作品完成後は大きな拍手が沸き上がりました。

お茶席体験1

「こんなおいしいお茶を飲んだのは初めて!」という選手。アイルランドでも緑茶は手に入り、カフェでも「抹茶ラテ」は飲めるそうですが、お茶席の空間の演出もふくめ、おいしさ美しさを堪能している様子でした。

着付け体験をするアイルランド選手たち

ゆかたの柄に興味をもった、選手。着付けの先生に「この模様は何を表していますか?」と質問。アシンメトリー(左右非対称)の帯の結びや、ゆかたの模様に興味深々な様子でした。

華道を体験するアイルランド選手

「大きいお花は低く、小さいお花は高くね」と手ほどきを受けるアイルランドの選手。熱心なまなざしでした。シンプルな花材で空間をうまく使う「華道」を学ぶ選手たち。手ほどきはあかいわ文化協会 中永会長と会員のみなさん。

田中和装スタッフとアイルランドチーム

着付け体験にご協力いただいた、田中和裁スタッフと笑顔のアイルランドの選手やスタッフたち。

筆ぺんで「一期一会」を書いたアイルランド選手たち

筆ペンで練習をしたあとは、扇子に書きました。みなさん、文字のバランスをとらえるのが上手でした。

「一期一会」を書いた扇子をもって記念撮影をするアイルランドチーム

「一期一会」と筆ペンで各自書いた扇子をもって、笑顔の集合写真。このご縁がまた次へ繋がりますように。

アイルランド代表チームとあかいわ文化協会のみなさん

しの笛の演奏でのお迎え、書道、華道、茶道、着付け体験、日本舞踊鑑賞と、日本文化体験を満喫したアイルランド代表チーム。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

山陽西小学校6年生とジュード・メネゼスさん交流 令和4年3月3日実施

山陽西小6年生とジュードさん

現在、日本代表女子ホッケーチームのヘッドコーチを務めるジュード・メネゼスさん。太田先生率いる山陽西小学校6年生27人がオンラインで交流をしました。まん延防止期間中だったこともあり、オンラインでの交流となりましたが、児童のみなさんは「6年間の総まとめ」として、社会、外国語、総合的な学習の時間などで学んだことを活かし、プレゼンを作成。ジュードさんと上手くコミュニケーションがとれるのかドキドキしながらもチャレンジしました。

山陽西小学校、赤磐市、岡山県の紹介に加えて、日本の世界遺産について、おすすめの日本食についてなど、写真や歌を効果的に使い工夫をこらした発表でした。

NZ代表女子ホッケーチームのコーチとして参加した東京オリンピックや、自身が選手として参加したシドニーオリンピック、インドで過ごした小学生時代の話など、貴重な話を聞くことができました。

赤磐市の美しい自然や、岡山県に来た際に足を運んだお気に入りの場所など、ジュードさんから気づかされた地元の良さもあったようです。

満面の笑みで「バイバーイ!サンキュー!」とスクリーン越しに手を振りあい終了。通信が切れ瞬間に「あー!緊張した!!!」「私の英語通じてた!」「ジュードさんかっこよかった!」とさまざまな思いを口にしていました。

ほっとした表情と達成感にあふれた表情が印象的な6年生でした。

「次回は直接学校訪問をして交流をしたい」「日本代表女子選手も連れてきたい」と話すジュードさん。

今後もスポーツを通した国際交流を推進していきます。

クーパー大使(駐日ニュージーランド大使)より 令和4年3月8日新着

駐日ニュージーランド大使館 クーパー大使より

駐日ニュージーランド大使館 ヘイミッシュ・クーパー大使より、お手紙が届きました。

東京2020オリンピック・パラリンピック成功と、それまでのニュージーランドに対する応援と支援に対し、お礼をのべられています。

また厳しい水際対策を維持してきたニュージーランドが10月を目途に入国規制を緩和することの知らせを、「明るい兆し」と表現されました。

さらに今年は日本とニュージーランドの外交樹立70周年を迎えるということで、引き続きの良好な友好関係を願うメッセージが綴られています。

 

 

 

 

Let's make Onigiri! おにぎりを作ろう!動画配信 令和4年1月5日更新

おにぎり作り参加者コラージュ

 

おにぎり大好きカナダチームのために、「おにぎりを作ろう!」動画を作成しました。

11月末に行われた全日本ホッケー選手権大会で、来場の観客にご協力いただき動画を撮影。つなぎあわせて、字幕をつけています。

 

東京オリンピック前に来市したカナダ代表男子ホッケーチーム。

コンビニおりにぎりがとても気に入って、お昼ご飯やおやつに追加のおにぎりを買うために職員が走ったほどでした。

(オリンピック事前キャンプの様子はこちら)

オリンピック後、チームマネージャのケリーさんは、「おにぎり型」を購入。「見て!私の作ったおにぎり!」と写真付きメールを送ってくれました。

 

そのような出来事がきっかけとなり、カナダ選手&スタッフに、日本のソールフード=おにぎりの作り方を伝授。楽しんでみてもらえることを願い、動画をつくりました。

 

皆さんも是非、赤磐市公式Youtubeチャンネルでご覧ください。 Let's make Onigiri! おにぎりを作ろう!

 

オンライン交流会パート3 with カナダ代表男子ホッケー 令和3年12月19日実施

カナダ選手とオンライン交流会2021年12月19日

 

カナダ代表男子ホッケーチームの(元)キャプテン、スコット・タッパーさんと、強化本部長のアダム・ジャンセンさんとオンライン交流会をしました。参加したのは応募してくれた赤磐市の児童5名。

 

オリンピアンと話せる貴重な機会に、参加児童も始めは緊張していたとのこと。しかし皆さん英語での質問をあらかじめ準備し、発表する練習をしてくれていた様子。積極的に発言してくれました。これにはスコットさんもアダムさんもびっくり。そして大変喜んでくれました。

 

7月にオリンピック事前キャンプに来市した際は、ちょうど桃のシーズン。
赤磐市の桃を食べるチャンスがあったお二人は「あんなに大きくてジューシーな桃はカナダにもアメリカにもない!おいしかった!」と改めて教えてくれました。
その他、スコットさんはオリンピック選手村で食べた「シュウマイ」と「ラーメン」が気に入って、毎日食べていたとか。

 

クリスマス前の交流会でした。アダムさんの住むトロントでは、25cmくらいの雪が積もっているということ、お店から生のモミの木(クリスマスツリー)を買ってきて車の屋根に積んで持って帰ってきたことなど、季節感のある話題も提供してくれました。

 

オンライン交流会パート2 withオークランドホッケー 令和3年10月17日実施

ジュリア選手、マディ選手とオンライン交流会

 

NZオークランドホッケークラブに所属する選手2人、ジュリア・キング選手とマディ・ドア選手。

2019年夏にオリンピック事前キャンプとして、赤磐市に来たことがあります。今回はこの2選手と熊山ホッケークラブで活動する児童のみなさんで交流会をしました。

 

ジュリア選手はNZ代表に再び選ばれ、2021年夏の東京2020オリンピック大会に出場しました。

 

今回はホッケーをしている熊山ホッケークラブのみなさんから、具体的な練習方法や、試合のときのこころもちについてなど、たくさんの質問をしてもらいました。お互いの緊張をほぐすために、クイズもしました。

 

ジュリア選手もマディ選手もとてもやさしいトーンで話をしてくれ、ますますファンになりました。

 

ジュリア選手&マディ選手へのQ&A(一部を紹介します)

Q:週に何日練習していますか? A:5日練習しています。
 

Q:ホッケーのために毎日努力していることはありますか?

A:ジムで体力・筋力作り。あとは走っています。短距離インターバルをします。
 

Q:試合中は何を考えながらプレーしていますか?

A:チームスポーツなので、チームが決めた作戦にしたがうように動けているか考えています。意思統一できるよう
に、チームメイトに声をかけたりもします。

 

Q:ホッケーをしていないときは、何をしていますか?

A:仕事をしています。ホッケーのコーチの仕事や、大学で勉強もしています。
 

Q:好きな飲み物はなんですか?

A:こんぶ茶に今はまっています! NZでもいろんな種類の「こんぶ茶」が買えます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課 スポーツ振興班

(仮移転場所)  市役所東庁舎(旧消防本部庁舎)
岡山県赤磐市上市108-1
電話:086-955-0738  ファックス:086-955-1163
※郵便物は仮移転前の住所(〒709-0816 岡山県赤磐市下市337)宛でも転送されます。
※仮移転後も電話番号、ファックス番号の変更はありません。

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