「あかいわ広報大使」の皆さんをご紹介します。
（敬称略、就任順）
赤磐市の魅力を全国へ発信する「あかいわ広報大使」の皆さんです。「あかいわ広報大使」は、赤磐市在住・出身、または赤磐市にゆかりがあり、赤磐市の認知度の向上と発展に貢献しよう！という強い気持ちをもつ人にお願いしています。
にこいち （ミュージシャン）
プロフィール
井指冬輝さん（1988年1月1日、兵庫県神戸市生まれ/ヴォーカル）
松田央さん（1987年12月26日、兵庫県神戸市生まれ/ヴォーカルギター）
兵庫県神戸市立須磨高校の野球部だった2人。 2015年に公開された映画「種まく旅人～くにうみの郷～」（監督：篠原哲雄/主演：栗山千明、桐谷健太、三浦貴大）の主題歌『今日も風が吹く』でメジャーデビューを果たす。
2016年11月公開の映画「種まく旅人～夢のつぎ木～」（監督：佐々部清/主演：高梨臨、斎藤工）の主題歌に『夢の続き』が抜擢。
升 毅 （俳優）
プロフィール
1955年12月9日 東京都出身
1975年にNHK大阪放送劇団に入団し、1976年『ロンググッドバイ』で初舞台を踏む。大学卒業後、演劇ユニット「売名行為」を結成。その後1991年、演出家のG2らと共に劇団「MOTHER」を立ち上げ、座長を務める。以後、映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍、NHK連続テレビ小説「あさが来た」（2015年）ではヒロインの父親役を演じ話題をさらう。独持な存在感と硬軟自在に演じ分ける演技力で日本映画界、ドラマ界に欠かせない名優。近年の出演作に映画『種まく旅人〜夢のつぎ木〜』（監督：佐々部清/2016年)『八重子のハミング』（監督：佐々部清/2017年）、佐々部清さんを偲ぶドキュメンタリー映画「歩きはじめる言葉たち漂流ポスト3.11をたずねて』（2021年）、連続ドラマ『勝利の方程式』（2023年）、連続テレビ小説『ブギウギ』（2023年）に出演。
福田廉之介（ヴァイオリニスト）
プロフィール
1999年10月11日生 赤磐市出身
赤磐市内の中学校を卒業後、シオンの音楽学校をわずか1年で首席卒業し、飛び級入学したローザンヌ高等音楽院も首席卒業。現在、同音楽院修士課程に在学中。各種国際コンクールでの輝かしい受賞歴や数多くのオーケストラとの共演など、海外でも高く評価されており、令和2年、自身を中心に国内外で活躍する若手音楽家と室内オーケストラ【The MOST】を結成。地域活性化やクラシック音楽の普及、そして10代以下の次世代を担う音楽家の育成を図るなど、活躍の幅をさらに広げている。
春風亭昇吉（落語家）
プロフィール
1979年10月29日生 赤磐市出身
史上初めての東京大学出身の真打。大学時代に全日本学生落語選手権・策伝大賞で優勝し、卒業時に小宮宏総長から日本人として唯一人、第一回総長大賞を受賞。大学卒業後、国民的番組「笑点」の司会や新作落語の旗手として活躍中の春風亭昇太師匠に弟子入りを許される。厳しい修業時代を経て、二つ目に昇進。以降、日本舞踊、講談、音曲の修行を開始。毎年国立演芸場で独演会を開催。現在は高座のみに留まらず、気象予報士やテレビ番組の司会等、広範に活動を展開している。2021年8月18日に、安田講堂で、桂文枝、春風亭昇太、立川志らくと真打昇進披露公演を催した。
Special thanks ・・・
故 佐々部 清 （映画監督）
平成28年12月26日から4年3ヵ月余りに亘り、「あかいわ広報大使」として赤磐市の魅力発信に貢献していただきました。平成28年秋、全国ロードショーされた「種まく旅人～夢のつぎ木～」をご縁に、市内ロケ地で出会った市民の皆さん、果物やお酒等の特産品の数々、そして映像として紹介しきれなかった場所も含めた風景など、「赤磐市」に愛着を持ち、撮影後も機会ある毎に再訪されていました。
改めて深く感謝申し上げるとともに、心より哀悼の誠を捧げ、謹んでご冥福をお祈りいたします。
プロフィール
1958年1月8日、山口県下関生まれ
明治大学文学部演劇科、横浜放送映画専門学院（現・日本映画大学）を卒業後、フリーの助監督を経て、2002年『陽はまた昇る』(日本アカデミー賞優秀作品賞）で監督デビュー。以後『チルソクの夏』（日本映画監督協会新人賞）、『半落ち』（日本アカデミー賞最優秀作品賞）、『夕凪の街 桜の国』（日本映画批評家大賞作品賞）、『種まく旅人～夢のつぎ木～』、『八重子のハミング』、『この道』など監督作は18本に及ぶ。日本映画監督協会理事。
2020年3月31日、逝去（享年62）。
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