「赤磐、ふしぎ発見!」
あかいわ
ふしぎ
はっけん。
ミステリーなハンター、山本です。
ってなんですかこれ?
O橋「今回は、赤磐市のミステリアスなパワースポットをPRします」
山本「パワースポット?」
O橋「赤磐には、歴史的にもパワースポットとしても価値の高い場所が結構あって、観光案内でも紹介されているんですが、なぜか地元の人にもあまり知られていないので」
ホントだ、これはミステリー
じゃあ女優界イチあかいわ通(自称)のわたくしめが、
特にお勧めの赤磐ミステリーをご紹介いたしましょ♪
さあ行くぜ!
タータラッタータータターン♪
O橋「それはインディー・◯ョーンズです」
まずは情報収集!
ここは赤磐市観光案内所、ふれあいの広場「稚媛の里」
《元気です!人も大地も作物も!》
キャッチフレーズが眩しい…
なるほど、みんな元気なここなら有力な情報が得られそう。
出口だけどまぁいっか、おじゃましまーす!
あやしげな紅い物体が並ぶ・・・
これは早速ミステリーの香りが・・・
むむむ・・・!!!
おいC・・・・
O橋「寄り道しない」
・・・・
おいCベリーはおあずけ。
笑顔の素敵な店員さんから、
「お店の近くでこんもり盛られた怪しい山がある」という情報をゲット!
意外にミステリーはあなたの近くに?!
その場所の入り口まで連れていってもらうことに♪
ミステリーまでの距離、、、徒歩10秒!
近い! 燈台下暗しもいいところ!
ooさんありがとうございます!
立ちはだかる大きな山、
いざ~~。
ひょ!?
こ!!!!!!!
うおーーーーーーー!!!
謎の古代生物が私の手をよじ上ってきました~~~~~!!
O橋「おお、トカゲ」
とかげちゃああああああああん!可愛い!
触ったの何年ぶり?!
トカゲちゃんを森へ帰し、
登りきった山頂から見えるは、行く手を阻む深い溝といかにもミステリーな向こう岸!
島?
ここでクエスチョン。 モモり~ん(突然)
『あの向こう岸に見える“島”は一体なんでしょう??』
O橋「あ、クイズ形式で行くんですね」
山本「ええ、ふしぎ発見♪」
ちゃらーん♪
時間です。
それでは答え。
向こう岸へわーーぷ!
とぅ!
生い茂る木々、
O橋「まむしに注意!!」
ここでひるんでいてはミステリーなハンターの名がすたる。
前進あるのみ~~~!
想像以上に、穏やかな森の中。
降り注ぐ、木漏れ日~。
森林浴にしばし目的を忘れる。
と、看板を発見!
上から見ると鍵穴のようなこの場所、、、
と言うことで正解は、、、
国指定史跡「両宮山古墳」!でした!
全長206mの両宮山古墳。
この辺りでは最も大きな前方後円墳で、5世紀後半に造られたとされています。
この時代の古墳には必ずあるとされている墳丘の葺石が敷かれておらず、
埴輪の列柱も見当たらないという大きな謎があるんだとか、、、。
(この長く曲がりくねった木を「リョウグウノツカイ」と名付けました!)
いい感じにミステリー。
しかもその謎を解くカギが、「日本書紀」に記された『稚媛(わかひめ)伝説』といわれているとかいないとか。
なんなのその壮大な感じ!
のどかなこの風景に突如現れる両宮山古墳は、
気軽なハイキングコースとしてもぴったり。
おいCいちごをおやつに持って、散策したらいいと思います。
ほんとに、、、
「おいC~!」かった。
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ビタミン補給も満タン。
次なる謎よ、かかってこい~!
なんだ!これ!
積み上げられた石と・・・穴。
いったい誰が・・・
何の為に・・・
山本「この石どっから集めて来たんだろう。」
ミステリーは深まるばかり。
こうなったら、、、
コスモ!!!
何も起こりません。
依然、沈黙を守り続ける、
積み上げられた石。
かたくな!
O橋「説明書きがありますね」
積まれた石の正体はどうやら
熊山遺跡というものらしい。
ここでクエスチョン。 モモり~ん(2問目)
『このピラミッドのような形の熊山遺跡は、何のために造られたものでしょうか??』
ちゃらーん♪
時間です。
それでは答え。
説明書きを読みます。
詳しく書かれていますが、要約すると、
「1000年以上前、奈良時代に造られた仏塔らしいよ」
えーと、、、
よく分かってないみたいです、、、
え?
こんな立派なものを残しておいて?
奈良時代に造られた仏塔、らしい?
ま、まあまあ、
これぞミステリーじゃないか。
かなりのパワースポット感あるよ!
それにほら。
こんな立派な展望台もあって、
こんなに綺麗な景色が眼前に広がる。
絶景~!
他にも
猿田彦、、、
知ってる!
コーヒーが美味しい、、、
O橋「違います」
挑発的な階段の先にある「熊山神社」
山本「赤磐の発展と・・・、美味しい桃がいっぱい食べれますように。」
O橋「雑念すごい」
適度な運動にも丁度いい、ゆるやかな山道。
ハイキングがてら、お参りもして、
パワーが充電できそうよ!
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のどかな田園風景を走り抜けやってきました。
ここより徒歩20分。
岩神神社を目指しましょ。
なぜってそこにはミステリーがあるから、さ!
ここは嵐山、、、
ではなくてよ。
涼やかで気持ちいい!
山本「なんか私、今日ずっと山登ってません?」
ミステリーは町でおこってんじゃない。
山で起こってんだ!
ところどころにたてられる看板、
ミステリーへのミチシルベ!
目の前を横たわる大きな木が行く手を阻む!
タータラッタータータターン♪
とうっ!
おどろおどろしく真下を指差す矢印。
ミステリーは私たちを惑わす
本格的にアドベンチャー感が出てきた道を進む。
今度は真上を指差し、翻弄する矢印。
どんな手を使っても辿り着かせない気だな?
山本「20分っていってたけど今何分ですか?」
楽しいからいいですけど。
間違いなく20分以上経った頃、、、
山本「あれは!!」
着き、ました?
ゆるぎ岩とは、、、
「岩神神社のご神体である巨岩群の一つ。舟型の石(長さ5m)が台石と一点で接し支えられ、揺り動かすことができるため、ゆるぎ岩と呼ばれている」
とのことですが、、、
なるほど、分からん。
文章だけではまったく想像できませんね。
ただし!
私の揺り動かしたい衝動はかき立てられましたよ。
O橋「どんな衝動ですか。」
この裏みたい
心の赴くままに、、、
行ってみよう!
コケだらけの岩肌のおかげで、
神秘度がぐっと増してきました。
目的のゆるぎ岩はこの先。
一体どんな代物なのか。
じゃあーーんぷ!
け、険しい、、、
もしかして、
あれが???
現れし、、、
ゆるぎ岩!!!
きょ、、巨大。
なにがどうなってこうなっちゃったんだ。
想像以上に巨大。
山本「わ! ゆらいでる。」
触ると指先に感じる、ゆらぎ。
この岩、動いてます。
山本「これ大丈夫かなぁ?」
とか言いながら、
楽しくなってヒートアップ。
O橋「もぅその辺で・・・」
インスタ用に、「担いでる風」な写真も撮影してひととおり遊びました。
すごいバランスでこの状態が保たれてるゆるぎ岩、
山本「自然の神秘や~~。」
先ほどの社に戻って、、、
忘れた頃にクエスチョン。モモり~ん(忘れてた)
こちらの「岩神神社」は、特に「ある境遇」の方々がお参りに来るそうですが、それはどんな境遇の方々でしょうか?
ヒントは「ゆ・る・ぎ」岩♪
ちゃらーん♪
時間です。
正解はっ、、、
「受験生」、でした!
この岩神神社のご神体は、先ほどの「ゆるぎ岩」。
ゆるゆる揺らいで、落ちそうで落ちそうにないその姿が受験生にとってとても縁起がいいということで、シーズンにはたくさんの受験生や親御さんが合格祈願に訪れるのだとか。
がんばれ受験生!
O橋「今更ですが、モモり~んって何ですか?」
緩やかで涼しげな道と険しい道、
どっちも楽しめて、
見事なバランスで揺らぐ巨岩で記念撮影して、
合格祈願も出来ちゃう。
穴場パワースポット、見つけちゃった!
//////
ミステリーにお腹いっぱいなそこのあなた。
ミステリーはスタミナとの勝負だよ!!
おもむろに渡された、虫あみ。
そして突然現れた、
赤磐最大のミステリー
つまり、、、
山本「これでつちのこ捕まえるんですか~?」
O橋「飲み込み早いな。」
と言いますか、、、
ここがつちのこの発見現場ですって?
そもそもつちのこって架空の生き物ですよね?
発見・・・されちゃってるし・・・!
O橋「どんな生き物か知ってます?」
もちろんですとも!確か、、、
こういうのですよね?
O橋「顔?」
裏はこんな感じね、
手が可愛いの
名前は「ツチノ子」
赤磐市のキャラクターとしていかがでしょう?
うん、だんだんいる気がしてきた。
この赤磐のどこかにいる気がしてきた~!
ここで、ラストクエスチョン! ラストモモり~ん
「つちのこは、存在すると思いますか?」
ちゃりーん
それを決めるのは、あなたです。
いると思えば、いつか出会えるでしょう。
それにしても赤磐のミステリーは、こんなもんじゃない。
まだまだ、たくさん。
次のクエスチョンはどこにしようかしら?
でも、実は地元の人にもあまり知られていないという驚愕の事実を聞き、
ひっくりかえりそうになりました。
それこそミステリーだよ!
さあ今すぐ、出かけよう!
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