令和6年能登半島地震被災地支援
石川県輪島市への被災地支援活動
依然として厳しい状況が続いている石川県輪島市への追加支援として、輪島市役所へ不足している土のう袋5,000枚の追加提供、全国の有志自治体による野菜プロジェクトに参加し、被災者の方々に野菜の無償配布を行いました。
出発式の様子(11月28日/赤磐市役所前)
物資の積み込みの様子(11月28日/赤磐市役所前)
物資の引き渡しの様子(11月29日/輪島市役所)
野菜配布テントの様子(11月30日/輪島市重蔵神社)
配布テントに並ぶ人たち(11月30日/輪島市重蔵神社)
災害支援物資輸送出発式(令和6年9月23日)
令和6年9月23日午前8時30分、石川県輪島市に向け、災害支援物資輸送の出発式を行いました。
出発式は石川県市長会及び石川県七尾市長からの要請により、能登半島地震以来支援をしてきた認定NPO法人ピークエイド、総社市、赤磐市の合同で実施したものです。記録的な大雨や土砂災害により多くの世帯で断水が続いている石川県輪島市に土のう袋1万枚、飲料水500mL×1,200本、2L×900本を送り届けました。
出発式、物資積込みの様子
輪島市での物資荷下ろしの様子
輪島市へ向かう途中の様子
七尾市テントプロジェクトの閉村式を行いました(令和6年5月29日)
令和6年5月29日、七尾市ボランティアテント村の閉村式を行いました。
テント村の運営には協力自治体から延べ87人のスタッフが派遣されており、ボランティアや現地住民の方から多くの感謝の声をいただきました。
テント村からのボランティア活動人数と処理件数は次のとおりでした。
・活動人数 5,401人
・宿泊者数 3,280人
・処理件数 1,123件
七尾市への支援活動は以上をもって終了となりました。
今後は要請に応じて、支援活動を行うこととしています。
七尾市テント村を運営しています。(令和6年3月25日~5月29日)
令和6年3月25日から七尾市ボランティアテント村をNPO法人ピークエイドをはじめ、7自治体が合同で運営しています。
宿泊者の受付や案内、使用済みテントや貸出寝袋の清掃など、ボランティアの方に気持ちよく利用してもらえるように努めています。

テント清掃作業
テント修復作業
七尾市テントプロジェクトの開村式を行いました(令和6年3月24日)
令和6年3月24日、石川県七尾市城山野球場にて、七尾市テント村の開村式を行いました。
このプロジェクトは、ボランティアの宿泊拠点から活動地点までの移動に時間を要し、ボランティア活動の時間を十分に確保できないという課題に対し、被災地にテント村を開設することで少しでも長くボランティア活動の時間を確保する狙いです。
2人用テントを100張設置し、最大200人の宿泊が可能となっています。
テント村全景

テント設置状況
能登半島支援テントプロジェクト(令和6年3月14日)
石川県七尾市に開設するテント村を利用したボランティア活動の募集を行っております。
活動内容として、災害ゴミの片付けや運搬、仮集積場に集まった災害ゴミの分別、解体等の仕分け作業などとなります。
ボランティアへのお申込やその他詳細な内容につきましては、岡山県総社市のホームページをご覧ください。
総社市ホームページへはこちら

能登半島支援プロジェクト合同記者会見の様子
左から赤磐副市長 前田正之 総社市長 片岡聡一 認定NPO法人ピーク・エイド 野口健
被災地支援チーム「チームおかやま」出発式(令和6年1月23日)
令和6年能登半島地震の発生に伴う、全国知事会からの要請により、岡山県では富山県氷見市への対口支援を行うこととなりました。
県・市町村職員合同の被災地支援チーム「チームおかやま」の出発式が開催されました。
赤磐市からは第1陣として、2名の職員が派遣されました。
伊原木隆太県知事からの激励
出発式の様子
被災地派遣活動報告(令和6年1月12日~2月2日)
七尾市での被災地支援活動は、赤磐市職員3名を入れ替わりで派遣し、支援活動にあたりました。
寒さが厳しく雪が降る中、廃棄物仮置場にて交通誘導や荷物の積み下ろし補助などを行いました。
赤磐市から石川県七尾市への人的支援活動は、2月2日をもって終了となりますが、国や県からの要請に応じ、随時協力を続けていきます。
積み下ろしの補助を行う市職員
廃棄物仮置き場の様子
交通誘導を行う市職員
支援物資輸送出発式(令和6年1月12日)
1月12日11時00分、被災地域に向けた支援物資輸送の出発式を行いました。
被災地支援で現地入りしている職員からの情報を基にニーズ調査を行い、赤磐市災害時用備蓄品や寄附を受け付けた衣類などを被災地支援物資として乗せたトラックが、石川県七尾市役所に向け出発しました。
衣類等の寄附は引き続き受け付けておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
被災地派遣活動報告(令和6年1月11日)
令和6年1月11日、七尾市建設課からの依頼により、赤磐市所有のドローンを用いて上空から撮影を行いました。
陸からは確認することが難しい能登湾沿いを撮影し、被害状況の確認を行いました。
ドローンが撮影した映像の視聴はこちら


ドローン操縦の様子

ドローンが撮影した映像の確認
被災地派遣活動報告(令和6年1月4日)
令和6年1月2日に被災地支援として出発した市職員3名は、石川県小松市役所を通して石川県七尾市役所の支援に入りました。
七尾市では、断水および一部地域での停電が発生しており、飲料水に加え、生活用水の確保も難しい状況でした。また、市内各地で地震による地面のひび割れや倒壊、液状化現象による道路の陥没が確認できました。
現地での活動として、避難所運営や支援物資の受入れ、市民へ救援物資の配布を行いました。地震により家屋の屋根が剥がれ、雨漏れ等が発生するため、ブルーシート等での補強が急がれていました。
赤磐市では引き続き、七尾市への人的および物的支援を継続する予定です。

建物の倒壊
避難所、支援物資配布状況
避難所内の様子
被災地に届ける衣類を受け付けています(令和6年1月9日)
令和6年能登半島地震により被災した人の多くが避難所での生活を余儀なくされてます。被災地の一部地域では、継続的な断水や停電の影響により入浴が困難となり、悪臭等の発生から生活環境悪化の原因となっています。現地で不足している物資調査を行い、皆さんのご支援をいただくものです。感染症を予防する点からも、自宅や避難所等の衛生状態を良好に保つことが大切となります。
支援物資のご提供をいただける方は、下記の方法によりご協力をお願いいたします。
■受け付ける支援物資
・男性用下着(新品のものに限る)
・女性用下着(新品のものに限る)
・衣類(新品のものに限る)
※子供用から大人用まで、サイズに制限なく受け付けています。
※受け付けている支援物資以外のものはお持ち帰りいただきますので、十分ご注意ください。
■受付場所・時間
第1便は1月11日17時までに受け付けたものを被災地に送り届けます。その後は随時受付を行います。
〇平日(8:30~17:15)
くらし安全課(山陽産業会館2階)・各支所市民生活課
〇平日(17:15以降)及び土日祝日
本庁宿日直(本庁舎北側通用口インターホンで呼び出し)
■問い合わせ
総務部 くらし安全課(電話086-955-2650)
被災地に届ける寝袋を受け付けています(令和6年1月9日)
甚大な被害が発生した被災地へ寝袋を届けるプロジェクトを応援します。避難所の限られたスペースで少しでも暖かく過ごしていただくため、ご協力ください。
お預かりした寝袋は、「寝袋支援プロジェクト(総社市と認定NPO法人ピーク・エイド(代表理事:登山家野口健氏)実施)」を通して被災地へ届けます。
■受け付ける支援物資
寝袋(新品で氷点下対応のものに限る)
※氷点下対応でないものや中古品は、お持ち帰りいただきますので、十分ご注意ください。
■受付場所・時間
〇平日(8:30~17:15)
くらし安全課(山陽産業会館2階)・各支所市民生活課
〇平日(17:15以降)及び土日祝日
本庁宿日直(本庁舎北側通用口インターホンで呼び出し)
■寝袋を購入してプロジェクトへ直接送りたい方は、以下のリンクを参考にしてください
総社市ホームページ「令和6年能登半島地震 総社市、ピーク・エイド寝袋支援プロジェクト(支援物資提供のお願い)」
■問い合わせ
総務部 くらし安全課(電話086-955-2650)
派遣職員出発式(令和6年1月2日)
令和6年能登半島地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
1月2日、支援の拠点の一つである石川県小松市役所に向けてくらし安全課の職員3人が出発しました。被災地での支援とともにニーズ調査を行い、現地で必要とされている物資の支援に繋げます。
この支援は、特定非営利活動法人AMDAとの南海トラフ災害対応プラットフォームに基づくものです。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務部 くらし安全課 危機管理班
〒709-0898 岡山県赤磐市下市344
電話:086-955-2650 ファックス:086-955-1353
開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁