改正災害対策基本法(令和3年5月施行)
お知らせ
「避難勧告」を廃止し「避難指示」に一本化されます
災害対策基本法が改正されましたのでお知らせします。
自治体が発表する避難情報の大幅な変更につながる災害対策基本法の改正案が、令和3年4月28日の参議院本会議で可決、成立し、令和3年5月20日より施行されます。
主な改正は、警戒レベルで自治体が発表する避難情報は、「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」・「避難指示」(緊急)等がありましたが、今回の改正で「避難準備・高齢者等避難開始」に関しては「高齢者等避難」に変更、また「避難勧告」を廃止して「避難指示」に一本化されています。
新たな警戒レベルは、以下のようになります。
警戒レベル |
内容 |
避難行動 |
レベル3 |
高齢者等避難 |
災害リスクの高い地域の人は避難を開始してください。 |
レベル4 |
避難指示 |
避難所など安全な場所へ避難を完了してください。 |
レベル5 |
緊急安全確保 |
災害の発生にかかわらず命の危険がすでに迫っています。避難が間に合わない可能性があります。少しでも安全な場所に避難してください |
詳細につきましては、以下のファイル「令和3年5月改正災害対策基本法」をご覧ください。
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