踏み間違い急発進抑制装置整備費を補助します(令和6年4月1日現在)
高齢運転手のアクセルとブレーキの踏み間違い事故を抑制するため、後付の踏み間違い急発進抑制装置の整備を補助します。
踏み間違い急発進抑制装置整備費補助金チラシはこちら(PDFファイル:475.1KB)
→事前申請が必要ですので、取り付ける前に必ずお問い合わせください。
※本事業は、令和7年3月31日(令和6年度)を以って、終了します。
なお、申請を予定している方につきましては、お早目の手続きをお願いします。
補助対象者
次の要件のいずれにも該当する人。
(1)補助金申請の日において、市内に住所を有する満65歳以上の者であること。
(2)補助対象車両の自動車検査証に記載された使用者であること。
(3)有効な自動車運転免許証を保有している者であること。
(4)市税を滞納していないこと。
(5)赤磐市暴力団排除条例(平成23年赤磐市条例第18号。)第2条第3号に規定する暴力団員等に該当しないこと。
補助対象車両
次の要件のいずれにも該当する車両。
(1)道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第2条第2項に規定する自動車(自動二輪車を除く。)であって、自動車検査証の「自家用・事業用の別」欄に「自家用」と記載されたもの。
(2)踏み間違い急発進抑制装置を整備することが可能なものであること。
(3)営利を目的として使用されていないこと。
補助金の額
踏み間違い急発進抑制装置の整備費用の3分の2以内の額で、10万円を上限とします。
(千円未満端数切捨て。他の補助を受けられる場合は、他の補助を受けた後の額を対象経費とします。)
補助金の申請から交付までの流れ
1 岡山県内の事業者(中国運輸局長から自動車特定整備事業の認証を受けた事業者又は対象装置を開発及び製造する事業者)に装置が取付け可能か確認してください。可能であれば見積書を依頼します。
対象装置は以下の国土交通省の認定を受けた装置です。(R4.4.1現在)
(1)障害物検知機能付きペダル踏み間違い急発進等抑制装置
・踏み間違い加速抑制システム(トヨタ自動車)
・踏み間違い加速抑制システム2(トヨタ自動車)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置「つくつく防止」(ダイハツ工業)
・ふみまちがい時加速抑制システム(スズキ)
・ペダル踏み間違い加速抑制装置(マツダ)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置(SUBARU)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置「つくつく防止」(SUBARU)
・ふみまちがい加速抑制システム(ホンダアクセス)
・ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト(三菱自動車工業)
・後付け踏み間違い加速抑制アシスト(日産自動車)
・踏み間違い防止オートアラート(ACR)
(2)ペダル踏み間違い急発進等抑制装置
・S-DRIVE 誤発進防止システム2(サン自動車工業)
・JARWA_S-DRIVE(日本自動車車体補修協会)
・ペダルの見張り番2(データシステム)
・アクセル見守り隊(データシステム)
・あしもと見守るくん(ワールドウィング)
・アイアクセル(英田エンジニアリング)
・アクセルセイフティモジュール2(エイタック)
(3)ペダル踏み間違い防止装置
・ワンペダル(ナルセ機材)
※取付できない車種がありますのでご注意ください。
2 補助金交付申請書をくらし安全課または各支所市民生活課へ提出します。
【添付書類】
(1)見積書の写し
(2)自動車検査証の写し
(3)自動車運転免許証の写し
※印鑑をご持参ください
3 審査後、補助金交付決定通知書が郵送されます。
4 見積どおりに装置を取付け、業者へ代金を支払います。
5 実績報告書をくらし安全課または各支所市民生活課へ提出します。
【添付書類】
(1)領収書の写し
(2)整備したことがわかる写真
※印鑑と振込先がわかるもの(通帳等)をご持参ください
6 補助金が指定口座に振り込まれます。
※補助金を受けて整備した自動車は、1年以上使用してください。補助金を受けて整備した自動車を補助金交付から1年以内に譲り渡し、貸し付け、売却、廃棄等をした場合は、補助金を返還していただく場合があります。
※補助金の交付は、補助対象者1人につき車両1台かつ1回限りです。
様式
その他詳細は下記の「くらし安全課」へお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務部 くらし安全課
〒709-0898 岡山県赤磐市下市344
電話:086-955-2650 ファックス:086-955-1353
開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁