2013年 消防ニュース

2013年9月11日~13日、10月23日~24日 桜が丘中学校・赤坂中学校職場体験

 9月11日から13日の3日間、10月23日から24日の2日間、桜が丘中学校と赤坂中学校の職場体験が行われました。

 今回の体験では、規律訓練や火災想定訓練、救助訓練、普通救命講習などを体験してもらいました。生徒たちはどの訓練にも真剣に取り組んでくれました。

 この職場体験を通して学んだ事、感じた事をこれからの生活に活かして欲しいです。将来、この生徒たちの中から消防士が生まれることを楽しみにしています。

職場体験2013年、隊員とともに整列する生徒たちの写真
職場体験2013年、放水を体験する生徒の写真
職場体験2013年、ロープを伝って壁を下りる生徒の写真
職場体験2013年、2人で放水をする生徒の写真
人形を使い心肺蘇生の訓練をしている生徒たちの写真
職場体験2013年、道具を組み立てている生徒たちの写真

2013年10月1日 新人消防士初任教育を終え現場へ

消防車の前で整列する、新人消防士たちの写真
防火服に身を包み訓練に参加する新人消防士たちの写真

 平成25年度採用の新職員5名が、消防学校で6カ月間の訓練を終了し、現場勤務に就きました。

 南政宏:生まれ育った故郷のために全力を尽くして業務を遂行していきたいと思います。

 大橋純平:消防学校で学んだ知識を遺憾なく発揮し、皆様に貢献出来るような消防職員を目指していきます。

 岡野圭祐:10月から消防署で勤務することになりました。市民の皆さんの安心と安全のために全力で勤めていきます。

 山本良輔:6カ月の初任教育で得た知識や技術を発揮し、しっかりと赤磐市や皆様に貢献できるよう頑張っていきます。

 瀧谷伸:今年から赤磐市消防本部でお世話になります。これからは赤磐市の皆様のために一生懸命頑張ります。

2013年9月23日 あかいわキラリ★安全フェスティバル

 9月23日、あかいわキラリ★安全フェスティバルが赤磐市ふれあい公園と、第2会場として消防署で一般公開を行いました。

 消防署では、防災について理解してもらうことを目的に、地震体験や放水体験、ミニ消防車乗車体験等を行い、子ども達の笑顔あふれるイベントとなりました。

 市民の皆様には、このイベントを通じて改めて防災意識を高めて頂き、大切な家族の命を守って頂けることを願っています。

放水体験をする少女と隊員の写真
地震体験車でテーブルの下に入る親子の写真
消防士のユニフォームを着たちびっこたちの写真
消防士のユニフォームを着て、消防車の前でポーズをとるちびっこたちの写真
救急車の内部で隊員の説明を聞く子どもたちの写真
広報用の消防車に乗車する親子の写真

2013年9月13日 緊急消防援助隊資機材取扱訓練

 9月13日、消防署で緊急消防援助隊の資機材取扱訓練を行いました。

今回の訓練は、大規模な災害が発生し、緊急消防援助隊として被災地に出動したことを想定しました。訓練は午前9時から翌朝7時とほぼ丸一日行いました。

日中は通常の訓練や業務を行い、夕食はガスコンロを使って米を炊き、夜はテントの中で仮眠をとり、実戦さながらの訓練となりました。

私たちは阪神・淡路大震災や東日本大震災を忘れてはいけません。

今後もこのような訓練を実施し、将来起こるとされている南海、東南海地震等、大規模な災害に対して万全を期していきます。

援助隊資機材取扱訓練で床に広げた大型テントの写真
援助隊資機材取扱訓練で床に広げた大型テントが少し膨らんだ写真
援助隊資機材取扱訓練で完成した大型テントの写真
援助隊資機材取扱訓練で広げた大型テントの写真
援助隊資機材取扱訓練で広がったドーム型テントの下に入っている写真
援助隊資機材取扱訓練で完成した大型テントを外から見た写真

2013年8月22日 第42回全国消防救助技術大会

 8月22日、広島県にて開催された第42回全国消防救助技術大会に出場しました。

 7月24日に開催された第42回中国地区消防救助技術指導会にて優勝し、岡山県代表となった応用登はん西本・石原チーム。 大会本番でも普段通りに訓練の成果を発揮し、10秒1というタイムで52チーム中14位という結果を残しました。

大会で培った体力、精神力、技術力は救助技術の基本となります。これからも市民の消防に対する期待に応えるべく日々精進をして参ります。

後ろ手に手を組み話を聞く隊員の写真
ロープ伝いに建物の外壁を登る隊員の写真
全国消防救助技術大会の看板の前に立つ隊員たちの写真

2013年7月28日 新消防庁舎落成式

落成式でのテープカットの様子
落成式での挨拶の様子と聴衆の写真

 平成25年7月28日、新消防庁舎の落成式と一般公開を行いました。見学者は1,500人を超え、華々しいスタートとなりました。

 初めに砂川清流太鼓の軽快な演奏が鳴り響き、その後テープカットが行われました。

 一般公開のオープニングセレモニーは、山陽桜保育園の園児たちによる元気いっぱいな鼓笛演奏から始まり、その後岡山県防災ヘリ「きび」が上空から現れると、見学者の興奮が一気に高まりました。

保育園園児の鼓笛演奏の様子の写真

 また、救助訓練の展示や、放水体験、地震体験、煙体験、ミニ消防車体験などのイベントを行い、会場は子ども達の笑顔でいっぱいになりました。

 赤磐市消防本部は、今後もより地域に密着した消防を目指すと共に、安心安全な地域となるよう努力していきます。

新庁舎とたくさん人々の写真
中央でしゃがむ隊員と周りで見守る人々の写真
大きな赤いヘリコプターと見学する人々の写真

2013年7月16日 新消防庁舎完成

新消防庁舎の全景

 7月16日より新消防庁舎での業務を開始しました。

 新消防庁舎のコンセプトは「赤磐市の防災拠点として社会的ニーズに即した近代的な施設整備の充実」です。

新庁舎のエントランスホールの写真
新庁舎内部の展示品の写真
新潮社の車庫にずらりと並ぶ消防車と救急車の写真

 庁舎1階部分には、消防署の機能を有するスペースで、救急消毒室や資機材庫、食堂・休憩室、又、消防活動車両用の車庫が整備されています。

 庁舎2階部分には、事務室、消防長室、高機能消防指令センターとしての機能を備えた通信指令室等、消防本部の機能が集結しており、消防署員の仮眠室も整備されています。

 庁舎3階部分には、消防団会議室、大会議室、書庫、トレーニング室を整備しています。

 この新消防庁舎が赤磐市の防災拠点施設として機能し、安心して暮らせる災害に強いまちづくりの実現を目指して、職員一同努力してまいります。

出動時に着る防火服が並ぶ写真
モニタールームの写真
トレーニング室に並ぶマシンの写真

2013年6月27日 第26回消防救助技術岡山県大会

賞状を手にピースサインをする2人の隊員の写真

 平成25年6月27日に開催された、第26回消防救助技術岡山県大会に出場しました。天候にも恵まれ、隊員たちは日頃の訓練の成果を発揮することができました。

 ロープ応用登はんの部で2チーム、はしご登はんの部で1チームが入賞し、ロープ応用登はんの部で、赤磐Aチームが見事1位を獲得しました。

ボンベを背負い、横たわる人を救助する参加隊員の写真

 入賞した隊員たちは、7月24日に広島市で開催される第42回中国地区消防救助技術指導会に出場します。

 これからも、暑さに負けず全国大会を目指して訓練に励みます。

2013年5月30日 平成25年度赤磐市消防本部救助技術訓練(選考会)

参加チームの隊員たちと一歩前で宣誓をする隊員の写真

 赤磐市消防本部では、平成25年度救助技術訓練会(選考会)を開催しました。

 今年度も全国大会を目指す多くの隊員たちが、日々の厳しい訓練を乗り越えてきました。

 今回の選考会により、6月27日に岡山市で開催される岡山県大会の、ほふく救出の部に2チーム、ロープ応用登はんの部に2チーム、はしご登はんの部に2名が出場することとなりました。

 選考された隊員たちは赤磐市消防本部の代表として、これからも切磋琢磨していきます。

ボンベを背負い駆け出す隊員と補助をする隊員の写真
ロープを伝って建物を上っていく訓練の写真
ロープを伝って建物を上っていく訓練の写真

2013年5月13日 消防署見学【北出張所】

ドアが空いている消防車と見学に訪れた児童たちの写真

 城南小学校4年生31名が北出張所に見学に来ました。

 消防車や救急車はもちろん、普段なかなか見られない出張所の中の待機室や仮眠室なども見学しました。最後には、訓練風景も見てもらい児童たちに消防署の仕事を良く知ってもらうことができました。

2013年1月20日 赤磐市消防出初式【山陽ふれあい公園】

講堂内での出初式挨拶の写真

 山陽ふれあい公園で、赤磐市消防出初式が行われました。

 今年も関係機関多数の皆さんにご参加いただき、盛大な式典となりました。室内で表彰などが執り行われ、その後屋外で消防団・消防本部による一斉放水が行われました。

この記事に関するお問い合わせ先

赤磐市消防本部
〒709-0807 岡山県赤磐市津崎114
電話:086-955-2244(代表)
ファックス:086-955-2249

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