V1女子・岡山シーガルズのホームゲームを初観戦!

2022年11月19・20日の2日間、山陽ふれあい公園総合体育館で「2022‐23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN」、岡山シーガルズvsPFUブルーキャッツの試合が開催されました。
岡山シーガルズが練習拠点としているホームでの試合は、地元ファンをはじめ、学生や親子連れなど、世代問わず大勢の人でにぎわっていました。
今回は、バレーボール好きの筆者が岡山シーガルズの試合を初観戦した様子をお伝えします。
ホームの現地観戦は見どころ満点!


岡山シーガルズは、Vリーグの中でも数少ない地域密着型の市民クラブチームです。バレーボール教室、地域イベントなどにも参加し、地域に寄り添ったさまざまな活動を行っています。
以前、バレーボール教室を取材した記事はこちら。
岡山シーガルズの試合を現地観戦するのは今回が初めて。
秋らしく色づいた紅葉のきれいな山陽ふれあい公園へ、いざ出陣です!


会場外の飲食店ブースでは、赤磐市観光協会から地元の飲食店のお弁当や軽食などを販売。
また、赤磐消防本部のブースでは、無料ガチャや防火服の試着体験、写真撮影会も行われていました。

体育館前でチケットを確認後、入場時には岡山シーガルズの選手紹介が載ったリーフレットと、応援グッズのハリセンを無料配布していました。試合前にはこのハリセンを使った応援練習もあり、初心者でも安心して応援できます。
試合開始の1時間前には、地元のダンススクール「Y´s DANCE」によるダンスパフォーマンスも。試合前の会場を盛り上げます。

いよいよ選手たちが入場。試合直前の練習風景が観られるのも現地観戦ならではの醍醐味です。
私は2階席サイドからの観戦でしたが、そこからでも選手たちの表情がよくわかり、生声もよく聞こえてきました。
実際に生で観る選手のジャンプ力やボールのスピード感には、終始圧倒されます。それにしても、みんな顔が小さくて背が高い!
個人的にはセッターの宮下選手、宇賀神選手の巧みなトスワークにうっとり見とれていました。
ホームゲーム2戦目は、惜しくも敗退……

岡山シーガルズは、佐伯選手の安定したパワーのあるスパイクで攻め切り2セットを連取するも、3セット目以降はPFUブルーキャッツのバルデス・メリーサ選手、アコスタ・ロスランディ選手による打点の高い強烈なスパイクに苦戦。一進一退の攻防を繰り広げましたが、フルセットの末、セットカウント2‐3で惜しくも敗退となりました。
ただただ悔しい……。岡山シーガルズは、最後まであきらめない粘り強いプレーを見せてくれましたが、残念ながら赤磐大会2連勝とはなりませんでした。
まだ試合は続くので、気持ちを切り替えて頑張ってほしいです。次の試合も応援しています。
試合後には最後まで楽しめるイベントも


試合後には、選手のサイン入りグッズや赤磐産の特産物がもらえるプレゼント抽選会とじゃんけん大会も行われ、最後は選手たちとのエアーハイタッチでお別れとなりました。

岡山シーガルズのチームマスコット「ウィンディー」の応援ダンスもかわいかったです。
試合はもちろん、観客を楽しませるパフォーマンスも満載で、一緒に来ていた子どもたちも最後まで飽きることなく楽しめました。
おわりに
私は現地観戦するのは初めてでしたが、会場全体の盛り上がりはテレビで観るのとでは比べものにならないくらい一体感があってとても楽しかったです。試合の流れが変わるたびにガラッと変わる会場の雰囲気も直に感じることができました。
帰宅してからも岡山シーガルズの応援ソングがすっかり染みついて、しばらく耳から離れませんでしたよ。
地元ファンの方はもちろん、あまりバレーボールのルールを知らない方でも現地で生の試合を観に行けば十分楽しめると思います。バレーボールの好きな方は、さらに愛着が湧いてハマるかもしれませんね。
赤磐市でのホームゲームの際は、ぜひ岡山シーガルズを応援しに足を運んでみてください!
ライター感想
赤磐市に住むようになってから、ずっと観に行きたかった岡山シーガルズの赤磐大会。初観戦は惜しくも敗れてしまいましたが、想像よりもはるかに楽しめました。やっぱり生で観る一つひとつのプレーは迫力がありましたね。会場全体で盛り上がるライブ感は最高でした。赤磐市で行われる岡山シーガルズのホームゲーム観戦おすすめですよ。
Shin
大阪出身の主婦ライターであり、小学生3人の母。「日日是好日」をモットーに、自分らしく育児・家事・仕事に勤しんでいます。バレーボール、温泉、岡山のおいしいフルーツが大好きです。
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更新日:2022年12月05日