感染症にかかる注意喚起

ダニが媒介する感染症に注意しましょう

岡山県内では、ダニが媒介する感染症が例年20件前後発生しています。

ダニが媒介する感染症には、「日本紅斑熱」「つつが虫病」「重症熱性血小板減少症候群」などの重篤な病気があります。昨年は、日本紅斑熱の患者報告数が過去最多を大きく更新しました。

春から秋にかけては、マダニの活動が盛んになります。草むらや藪などに入る場合は、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋などを着用し、肌を露出させないようにしましょう。また、草むらなどで活動した後は、すぐに入浴して新しい服に着替え、脱いだ衣服はすぐに洗濯しましょう。

マダニに刺された場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科)で処置してもらいましょう。

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