建物の建築

 新築・改築・増築などをするときは、建築工事に着手する前に、建築確認申請などが必要になります。

 建築確認申請が必要です。なお、建築する敷地は、幅員4メートル以上の道路（道路後退線を含む）に、2メートル以上接していなければなりません。

 建築物の構造・用途・規模などにより建築確認申請が必要な場合があります。確認が必要な建築物は次のとおりで、それ以外は、建築工事届のみ必要になります。

• 建築基準法による特殊建築物で、その用途に供する面積が100平方メートルを超えるもの
• 木造の建築物の場合は、以下のいずれかに該当するもの
  （1）3以上の階数を有するもの
  （2）延べ床面積が500平方メートルを超えるもの
  （3）高さが13メートルを超えるもの
  （4）軒の高さが9メートルを超えるもの
• 木造以外の建築物の場合は、以下のいずれかに該当するもの
  （1）2以上の階数を有するもの
  （2）延べ床面積が200平方メートルを超えるもの

 地区計画は、地区の特性に応じて、「まちづくりのルール」を市民参加のもとに定め、このルールに基づいて地区施設の整備や建築物の建築を行うことにより良好な生活環境の形成を地区単位で進めていく都市計画制度です。壁面の位置の制限や建築物の高さの制限などを定めています。
 地区計画の区域内において建築物や工作物の建築や土地の区画形質の変更を行う場合は、工事着手30日前までに市に地区計画の区域内における行為の届出（正副2部）が必要です。
 なお、郵送での届出の場合は、副本の返信用封筒を同封してください。

地区計画の範囲：赤磐市桜が丘西1丁目、2丁目、3丁目、4丁目、5丁目、6丁目、7丁目、8丁目、9丁目及び10丁目地内

地区計画の範囲：赤磐市弥上、可真上、桜が丘東1丁目、3丁目及び6丁目の一部、桜が丘東2丁目、4丁目、5丁目の全部

地区計画の範囲：赤磐市長尾、立川地内の一部

1. 名称
   赤磐市河本土地区画整理事業（施行者 赤磐市河本土地区画整理組合）
2. 施行地区
   赤磐市河本
3. 施行規模
   約3.4ヘクタール（約100区画 平均区画面積230平方メートル/区）
4. 概要
   この地区は赤磐市の中心部に位置しており、地区の西側には大規模住宅団地
   「山陽」が隣接し、周辺には大型スーパーや地域医療支援病院が立地しています。
   （赤磐市役所約1.1キロメートル、山陽小学校1.2キロメートル、山陽インターチェンジ1.5キロメートル）
   良好な宅地の提供をすることにより、快適で良好な居住環境の実現を図っていきます。
5. 施行地区位置図

6. 施行期間
   平成27年度～平成28年度（平成29年3月31日 換地処分）
7. 事業認可
   平成27年3月17日（設立認可日）
   平成27年10月13日（第1回事業計画の変更認可日）
   平成28年12月20日（第2回事業計画の変更認可日）
8. その他
   用途地域 第一種住居地域
   建ぺい率/容積率 60/200
   公共施設
   道路W＝6.0メートル
   公園1,037平方メートル
   上下水道 完備（負担金あり）
   都市ガス

 なお、平成29年4月28日の岡山県公報において換地処分（平成29年3月31日 換地処分日）の公告されたため、平成29年4月29日以降の土地区画整理法第76条に基づく建築許可申請書は不要となります。

建設事業部建設課 （086）955-1485

産業建設課 （086）957-4824

産業建設課 （086）995-1217

産業建設課 （086）954-1366