住宅用火災警報器の取付け支援事業を開始します!
平成16年の消防法改正により、戸建てを含めたすべての住宅において、住宅用火災警報器を設置することが義務となり20年が経過しました。
現在の赤磐市の設置率は74.6%(全国平均84.5%)となっており、赤磐市内でも、火災による高齢者の死者が発生しています。
このことから、消防職員が取付けの支援を行う事業を開始します。
対象世帯は市内在住者、次の人のみで構成する世帯です。
(1)65歳以上の人
(2)身体障がい者手帳の交付を受けている人
(3)その他消防長が支援する必要があると認める人
ただし、対象世帯の居住する住宅等が次のいずれかに該当する場合等は対象外です。
(1)公営住宅
(2)特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム又はグループホーム
(3)(1)(2)のほか、その管理者等が住宅用火災警報器の取付けをすべき住宅、施設等と消防長が認めるもの
(4)電気工事を伴うもの
取付ける住宅用火災警報器は各自でご用意ください。
また、消防本部、消防署での販売及び斡旋は一切していません。
取付け支援を希望される人は赤磐市消防本部予防課までお問合せください。

- この記事に関するお問い合わせ先
-
消防本部 予防課 予防係
〒709-0807 岡山県赤磐市津崎114
電話:086-955-2246
ファックス:086-955-7673