熱中症を予防しよう!救急救命士からのアドバイス(パート3)

「燃えろ岡山」...懐かしい。
「いや、燃えちゃだめだ!赤磐!!」
「熱中症担当が私に代わった今、今年こそ熱中症を防がなければ!」と、赤磐市消防本部の救急救命士は、燃えるような日差しを背に、情熱的に言いました。
‐熱中症の傾向、またどのような場面でどんな人がなるのか。熱中症予防も踏まえてM救急救命士に尋ねてみました‐
厳しい表情で、熱中症を語る。
‐熱中症の傾向について教えてください‐
「2026年 夏 今年は全国的に平年より気温が高くなることが予想されています。特に次の点に注意が必要です。」
「梅雨の晴れ間や梅雨明けの直後」
「急な暑さで体が暑さに慣れておらず熱中症のリスクが高まります。」
「暑熱順化が重要」
「ウォーキングや軽い運動、入浴などで汗をかく習慣をつけ、熱くなる前から体を暑さに慣らしましょう。暑熱順化には数日から2週間程度かかります。」
「屋内での熱中症が増えています」
「エアコンや扇風機を適切に使用し、室温管理を行いましょう。夜間でも気温が25℃を下回らない”熱帯夜”が増加し就寝中の脱水が原因で熱中症を引き起こすこともあります。”夜だから安全”という考えは危険です。」
‐なるほど!注意点までありがとうございます。屋内外問わず、油断は禁物なんですね‐
‐では、どのような人がなるのでしょうか‐
「子どもも大人もなりますが、やはり高齢者が多いですね。」
「高齢者は体の中の水分量が少なく、脱水状態になりやすいです。さらに、体が脱水を感じにくいため、水分補給が遅れがちです。ですので、気づかないうちに脱水になっているケースがあります。」
「あとは、体調がよくない人です。その日のコンディションによって体調がよくない日があると思います。体調がよくないと体温調節機能がうまく働かず、熱中症になるリスクが高まります。ですので、絶対に無理してはいけません。」
-熱中症にならないようにする対策はありますか‐
「やはり気を付けて行動するのが一番です。」
「のどが渇く前に水分補給をする。定期的に休憩をとる。というように、まずは熱中症にならないように予防を心がけてください。」
「屋内では暑さを感じたらエアコンや扇風機を使用しましょう。」
「外出時は、通気性の良い服装を心掛け、暑い時間帯の外出や激しい運動はできるだけ避けましょう」
「高齢者(水分が少ない)や子ども(体温調整が大人より弱い)には、周囲の方が積極的に声掛けや見守りを行いましょう。」
-わかりました。とにかく予防、そして自分だけでなく気配り、目配り、心配りが大切ということですね-
‐耳寄りな情報はありませんか‐
「みなさん、WBGT(暑さ指数)はご存じですか。」
「熱中症予防の目安に用いられる指標。人体が受ける熱ストレスの大きさを,気温・湿度・風速・輻射熱(ふくしゃねつ)を考慮して指標化したもの。この値が大きい場合,仕事やスポーツを休止することが望ましい。湿球黒球温度。暑さ指数のことを言います。」
「また、熱中症警戒アラートはご存じですか。」
「熱中症警戒アラートは、気象庁と環境省が共同で発表する情報で、暑さによる健康被害のリスクを周知し、熱中症予防行動を促すことを目的としています。特に高齢者や乳幼児など熱中症になりやすい人々への注意喚起が重視されています。」
「人は暑いと判断力が特に低下します。お出かけ前に下記(WBGT今すぐチェック、熱中症特別警戒アラート…熱中症警戒アラートの発表状況)をご確認ください。」
-なるほど。このような指数やアラートが発令しているときには、より注意する必要がありますね-
赤磐市のことは任せろ!と、どや顔で語る。
‐それでは、最後にひとこと‐
「にっぽんの夏とかけまして、
消防職員の胸板と説きます。
その心は...
どちらもメチャメチャあついでしょう。」
-あ...ありがとうございます。次回はこの時期だけに、もう少し涼しくなる謎かけに期待したいと思います-
「ぜひ期待しておいてください。」
「それでは、最後の最後に…熱中症は一人ひとりの予防行動によって防ぐことができます。暑さを我慢せず、こまめな水分補給や適切な室温管理を心掛け、安全で健康な夏を過ごしましょう。」
- この記事に関するお問い合わせ先
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消防本部 警防課
〒709-0807 岡山県赤磐市津崎114
電話:086-955-2254
ファックス:086-955-7673









