古い防火服で「お守り」作る!!リサイクル。(2022.8.23更新)

SDGsフェスタにあかいわモモちゃんとお守りが参加しました!!(R4.8.23更新)

お守りを持つあかいわモモちゃんの画像

 

 

令和4年8月23日、岡山イオンで行われた【未来わくわくSDGsフェスタ~今日からはじめるSDGsフェスタ~】に「あなたとつながるお守りプロジェクト」と題し、パネル展に参加しました。

これは、今日から実践できるSDGsの取り組みを親子で一緒に学ぶことができ、よりSDGsを身近に感じることができるイベントです。

 

SDGsとは、平たく言いますと、世界中にある環境問題、差別、貧困、人権問題といった多くの課題を世界のみんなで解決していこうという計画・目標のことです。

赤磐市もいろいろなSDGsに関する事業に取り組んでいます。

 

本日は、あかいわモモちゃん、PRお疲れ様でした。モモちゃんはいつも笑顔で元気いっぱい!相変わらず、かわいいですね!!岡山イオンで完熟ジューシーな果物に出会えましたか??

今回は、特別にあかいわモモちゃん用の巨大お守りを作成しました!

 

では、ここで一句。

防火服・姿を変えて・「身」を守る

これからもたくさんの人を見(身)守ってくださいね!!

 

 

「防火服リサイクルお守り」は、令和2年から取り組んでいる事業です。

※詳しくは、本ページにあります「赤磐市消防本部が古い防火服で「お守り」作る!!」をご覧ください。

 

赤磐市消防本部、RSKラジオ「あもーれ!マッタリーノ」に出演させていただきました。

赤磐市消防本部は、令和3年5月18日(木曜日)、RSKラジオさんのあもーれ!マッタリーノ(毎週月~金13:00~)に古い防火服で作ったお守りを取り上げていただき、出演する運びとなりました。

 

初めての生放送に、恐ろしいほど緊張しました。

 

アナウンサーの渡壁さんは、とても清々しく、サラサラの爽やか。

一方私は、汗だくのドロドロ。。。

 

さて、さて。

番組がスタートし、出番が回ってきました。

渡壁さん、さすがプロです!!

打ち合わせまでの話し方と、全然違うではありませんか!しっかりはっきりした口調で話をしています。そして、私に一つ一つ質問しながら、上手に誘導してくれている!

私は、なすがまま、ケセラセラ状態でした。何をしゃべったのかは、よく覚えてはいません。

 

 

「我以外皆我師」 -吉川英治「宮本武蔵」より-

 

やはり、それぞれの職種で努力されている方は、すごいなと改めて感じました。一緒に来ていたアシスタントの方もテキパキ!

 

2人のプロは、仕事を終えると何事もなかったように去って行きました。

その後ろ姿は、言うまでもなく・・・

 

私たちも、消防のプロとして市民のために努力せねば!!

 

仕事人のあるべき姿、大変勉強になりました。

 

RSKラジオ様、ありがとうございました。

 

アナウンサーと職員とお守りの画像

お守りとキラキラ爽やかアナウンサーさんと汗だくドロドロ職員。

赤磐市消防本部が古い防火服で「お守り」作る!!

古い防火服を使用して作成したお守りとSDGsの画像

マークは赤い輪(赤磐)をイメージしています。

赤磐市消防本部では、2018年から2020年までにすべての職員の防火服が更新されました。

 

倉庫で眠っているたくさんの古い防火服たち・・・。

 

廃棄に向けて片づけをしていると、どこからか声が聞こえてきました。

 

「今日まで、あなたたちの命を守ってきました。捨てるんですか。私たちを・・・。」

 

作る責任、使う責任。

 

赤磐市消防本部でも、できることからSDGsへ取り組んでいこう!ということになりました。

 

廃棄のホースも利用して。

 

カバン、ポーチ、小物入れ、子供用防火服などいろいろ考えた結果、今まで身を守ってくれたことにあやかり、「お守り」にすることが決定しました。

 

管内業者の岡山レース株式会社さんに協力を依頼し、固く縫製が難しい防火服を加工してもらうことになりました。さらにかわいらしい小さな赤い消防車も作ってもらいました。

 

このお守りは、ご祈祷されたものではありませんし、宗教が関係するものでもありません。ただの袋です。もらった皆さんで・、意味のあるものにしていただきたいと思っています。

そして袋には個体差があります。煤けていたり、小さく焦げていたり、背文字が入っていたり・・・。それも楽しんでいただければと思います。

 

まずは、家族で願い事を決めたり自分の目標を立てたりしてください。それを付属の用紙に記入して、カットした廃棄ホースと一緒にお守り袋に入れてください。防災、家族や子供の健康、高校や大学の合格、恋愛、何でも構いません。できれば家族や友達みんなで話をしながら、しっかりと願いを込めてください。

 

きっと私たちの身を守ってくれた防火服と消防用ホースが、皆さんを「身守って」くれることでしょう。

 

住み続けられる街づくりを目指して。

 

赤磐市消防本部はSDGsに取り組んでまいります。

 

 

※数に限りがあるため、6月から赤磐市内在住者で行事参加者に配布予定です。増産すれば再度検討します。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防総務課 総務係
〒709-0807 岡山県赤磐市津崎114
電話:086-955-2245
ファックス:086-955-7673

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