コンプライアンス審査会

コンプライアンス審査会

概要

公益通報・不正な要望等を調査・審査するために、弁護士等の第三者が委員となった赤磐市コンプライアンス審査会を設置しています。

調査・審査の結果

令和4年度諮問第1号

概要

新型コロナウイルス対策事務として行った随意契約の違法性及び不当性について調査及び審査を求める公益通報を受理し、その違法性及び不当性について調査及び審査しました。

公益通報の対象となった随意契約には違法性が認められないものの、根拠法令に誤りがあり、また、5年の長期継続契約とした検討において慎重さに欠けるところがあったことは否定できない等の結果となりました。

詳細な内容につきましては、下記の調査報告書のとおりとなります。

令和4年8月8日調査報告書(PDFファイル:318.8KB)

 

原因・再発防止策

コンプライアンス審査会からは、決裁の形骸化及び前例踏襲による契約事務が原因として指摘されました。当市では、この結果を重く受け止め、以下の再発防止を講じます。

  • 研修の実施
  • 随意契約ガイドラインの策定
  • 承認・決裁の実質化

当市の契約事務に対する信頼を失墜させたことをお詫びし、令和4年度中に再発防止策を実行に移し、市民のみなさまからの信頼回復に努めてまいります。