これまでの企画展 令和元年度(2019)~令和4年度(2022)

更新日:2022年8月1日

令和4年度(2022)
永瀬清子賞の歩み
令和4年6月3日(金曜日)~令和4年7月31日(日曜日)
永瀬清子賞は、平成14年度に永瀬清子の里づくり事業のひとつとして創設された詩の賞で、岡山県内の小中学生を対象としています。受賞者の中には、この賞がきっかけで文学部に進学し永瀬清子をテーマに卒業論文を書いた人、小学校教員となり児童の書いた詩を応募してくれる人などがいます。また、入賞作品は、朗読による披露、プロの作曲家が作曲し声楽家により演奏されるなど、多彩な場面で活用されています。この展示では、今年20回を迎える永瀬清子賞のこれまでの歩みを紹介しました。
令和3年度(2021)
永瀬清子ゆかりの碑―岡山県編
令和4年1月14日(金曜日)~令和4年3月27日(日曜日)
岡山県内には、60基を超える永瀬清子ゆかりの人物や団体の碑があります。永瀬清子とその碑が建てられた人物や団体とのゆかりについて知り、様々な設計の碑を楽しみ、身近な場所、思いがけない場所にあるそれらの碑を訪ねることで、岡山の魅力再発見を提案しました。
この展示では、これらゆかりの人物や団体についての随筆や資料から、碑にまつわるエピソードや交流などについて紹介しました。なお、ゆかりの碑は、このホームページ内で順次紹介しています。
注)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、岡山県にまん延防止等重点措置の適用により、1月29日から3月6日まで休室しました。
永瀬清子と鳥越ゆり子―最晩年の二冊のてのひら詩集そのほか
令和3年9月3日(金曜日)~令和3年12月12日(日曜日)
晩年の永瀬清子は、後に続く人々に支えられながら詩作を続けていました。この展示では、永瀬清子を支えた鳥越ゆり子氏との交流と、そこから生まれた二冊の詩集を紹介します。さらに、鳥越ゆり子氏から提供された最晩年の資料(複製)を初公開し、永瀬清子が私たちに託したメッセージを読み解いていきました。
注)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、岡山県に緊急事態措置が8月27日から9月12日まで、まん延防止等重点措置が9月13日から9月30日まで適用により、10月1日から開催しました。そのため、当初11月14日までとしていた会期を12月12日まで延長しました。
令和2年度(2020)
詩人・永瀬清子誕生―愛知県第一高等女学校高等科のころ
令和2年9月4日(金曜日)~令和2年11月15日(日曜日)
永瀬清子は、17歳のとき『上田敏詩集』を読んで詩人を志しました。そして詩を書くためには英語を学びたいと願い、新設された愛知県第一高等女学校高等科英語部(現・愛知県立明和高等学校)に進学することができたのです。この学校で岡山県出身の歌人・石井直三郎や夏目漱石の高弟で英文学者の中川芳太郎など優れた教員の指導を受けたことは、詩人・永瀬清子の礎となりました。この展示では、愛知県第一高等女学校高等科のころの永瀬清子を紹介しました。
企画展関連行事 講演会「私の出会った丸山薫と永瀬清子」
講師 蒼わたる氏(岡山大学名誉教授・詩人)
日時 令和2年9月27日(日曜日) 午後1時30分~3時
場所 赤磐市くまやまふれあいセンター第1会議室
令和元年度(2019)
降りつむ―詩とともに歩む
令和元年12月13日(金曜日)~令和2年2月23日(日曜日)
永瀬清子は、書いておかねばならない自分の詩を書き続けてきました。そしてその詩が、誰かを励ますものとなればと願っていました。
この展示では、悲しみに寄り添い人を励ます詩の力を感じていただける永瀬清子の詩「降りつむ」、「夜に燈ともし」、「あけがたにくる人よ」の3篇を中心に紹介しました。
永瀬清子をめぐる人々―井奥行彦となんば・みちこ
令和元年9月6日(金曜日)~令和元年11月17日(日曜日)
永瀬清子は、詩誌『黄薔薇(きばら)』を主宰し、岡山県詩人協会の初代会長となり後進の育成に努めました。
清子の薫陶を受けた詩人たちには、井奥行彦となんば・みちこがいます。
井奥行彦は、高校時代に郷土の先達として永瀬清子を文芸クラブに招き、その作品や生きざまに感銘を受けて詩の本分を学びました。詩誌『火片(かへん)』を創刊・主宰し、昨年には記念すべき200号を刊行。今年6月、88歳で天寿を全うしました。
なんば・みちこは、清子が第1回岡山県文化賞を受賞した新聞記事を見て詩のノートを送り、詩誌『黄薔薇』創刊時には同人となったのです。
この展示では、戦後間もない頃から岡山県の詩の歴史を歩んだ3人の交流について紹介しました。
企画展関連行事 講演会「詩に惹かれて―詩作の魅力」
講師 重光はるみ氏(詩人)
日時 令和元年9月14日(土曜日) 午後1時30分~3時
場所 赤磐市くまやまふれあいセンター第1会議室
永瀬清子の詩碑
平成31年4月20日(金曜日)~令和元年7月21日(日曜日)
岡山県赤磐市には、永瀬清子の詩碑が3基あります。すなわち、詩碑「熊山橋を渡る」(赤磐市河田原・熊山橋西詰)、石のモニュメント(赤磐市釣井・さくら公園内)、詩碑「いのり」(赤磐市立熊山公民館前)です。永瀬清子の詩の舞台となった赤磐市を訪れる方々にとって、これらの詩碑は、ゆかりの場所、詩に出会う場所のひとつとなっています。
この展示では、これら3基の詩碑建立の経緯と、彫られた詩について紹介しました。
この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 熊山公民館
〒709-0705 岡山県赤磐市松木623
電話:086-995-1360
ファックス:086-995-2801

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