企画展「今、詩人・永瀬清子がアツい。」を開催します（令和7年6月5日現在）

永瀬清子は、1906（明治39）年2月17日に赤磐郡豊田村(とよたそん)松木（現・赤磐市松木）で生まれ1995（平成7）年2月17日の誕生日の朝、89歳でこの世を去りました。没後30年を経た今も、永瀬清子の人と作品は、色あせることのない魅力により人々を惹きつけてやみません。

没後直ちに旧・熊山町で顕彰事業が検討され、岡山の詩・随筆誌の共同主催による「永瀬清子さんを偲ぶ会」開催、詩誌『黄薔薇』、随筆誌『女人随筆』などで追悼特集、翌1996（平成8）年から『黄薔薇』同人を中心とした紅梅忌や、旧・熊山町で永瀬清子の里づくり事業が始まりました。さらに2005（平成17）年3月に赤磐郡内の山陽・赤坂・熊山・吉井町が合併して赤磐市が誕生して以来、様々な活動が始まったのです。

この展示では、永瀬清子を慕う方々を紹介します。

無料

赤磐市立中央図書館1階の歴史コーナーで、本展示の資料等の一部を複製し展示しています。

教育委員会熊山分室（赤磐市くまやまふれあいセンター内）

電話:086-995-1360