赤磐市の紹介
赤磐市は平成17年3月7日、赤磐郡内の山陽町、赤坂町、熊山町及び吉井町が合併して誕生しました。
赤磐市は、豊かな自然や文化遺産に恵まれる一方で、交通網の発達などで都市的な環境整備も進んでいます。合併後の総人口は45,646人(3月7日現在)、総面積209.36平方キロメートルです。
「人“いきいき”まち“きらり”」をキャッチフレーズに、活力と個性あふれる、新たなまちづくりを目指します。
市章

市章について
赤磐市の「ア」をモチーフに、躍動感とふれあいのイメージを表現しました。赤は市民の活力を、緑は豊かにとりまく自然と文化と歴史を象徴し、未来をみつめ活気あふれる赤磐市の発展を意味しています。
人権尊重都市宣言
私たちは、日本国憲法により、一人ひとりかけがえのない存在として尊重され、健康で豊かに幸せな生活を営むために欠かすことのできない基本的人権が保障されています。
しかしながら、価値観の多様化や急速な社会情勢等の変化により、新たな人権問題も発生しています。
人権が尊重される社会の形成を目指して、すべての市民が人権尊重の意識をもちながら、たゆまぬ努力をしていく必要があります。
よって、ここに基本的人権の尊重を市民全体の目標とし、一人ひとりが人権を尊重することの大切さを認識し、将来にわたり心豊かな潤いあふれる住みよいまちとなるため、赤磐市を「人権尊重都市」とすることを宣言します。
市の花

桃(もも)
桃(もも)は、赤磐市の特産品としても非常に有名であり、「果物王国」の名を全国へPRできる花です。一面をピンクに染める桃の花は、古くから受け継がれた栽培の歴史と風格を感じさせ、豊かさの象徴でもあります。赤磐市のさらなる発展を願い、守り育てていきたい花です。

桜(さくら)
桜(さくら)は、赤磐市のすべての地域で見られることから、市民に非常になじみが深く、誰でも手軽に育てられたり、楽しめたりする花です。春をいろどる桜の花は、清らかで、人の心をなごませます。赤磐市への愛着を抱きながら、守り育てていきたい花です。
市の木

松(まつ)
松(まつ)は、赤磐市のすべての地域に自生し、庭木としても親しまれているなど、市民になじみが深く、赤磐市にふさわしい木です。常緑樹として1年を通じていきいきとした緑の葉を茂らせることから、若さ、不老長寿の象徴としておめでたい木とされています。赤磐市のさらなる繁栄をめざし、守り育てていきたい木です。
農業・工業・商業
農業
主要な農産物は、水稲、桃、ぶどう、大豆などである。
総農家数 2,563戸 (令和2年2月1日) 出典 2020年農林業センサス
耕地面積 23.20㎢(令和5年7月15日) 出典 令和5年作物統計調査
米収穫量 6,440t(令和5年) 出典 令和5年作物統計調査
農業産出額 4,620百万円(令和3年)
出典 令和3年生産農業所得統計及び市町村別農業産出額(推計)
工業
主要な製造物は、金属製品、生産用機械器具などである。
事業所数 82事業所
従業者数 4,149人
製造品出荷額等 112,525百万円(令和2年)
出典 令和3年6月1日時点 経済センサスー活動調査
商業
小売事業所数 262事業所
従業者数 2,230人
年間商品販売額 36,569百万円
出典 令和3年6月1日時点 経済センサスー活動調査
更新日:2025年02月27日