赤磐市障害者自立支援協議会

お知らせ

知っていますか?「世界自閉症啓発デー」と「発達障害啓発デー

4月2日は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」で、全世界の人々に自閉症を理解していただく取り組みが行われています。

また、わが国では4月2日から8日までの一週間は、「発達障害啓発週間」です。日本でも、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を通して自閉症など、発達障害についての正しい理解が進むように取組みが行われています。

発達障害とは?

発達障害には、自閉スペクトラム症、限局性学習症、注意欠如多動症などがあります。はっきりとした原因は、まだわかっていませんが、現在は、脳の発達の仕方の違いによる生まれつきのものだと考えられています。

自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、だれもが自分らしく、幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えています。

みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。

自閉症啓発デーチラシ(PDFファイル:2.6MB)

赤磐市障害者自立支援協議会(ピーチネットあかいわ)とは?

赤磐市障害者自立支援協議会とは、障がいのある人もない人も地域で普通に暮らしていくことができるよう、当事者やその家族、支援者、行政などが課題について話し合いを行う場です。「ピーチネットあかいわ」との愛称で呼ばれています。

主な機能

  1. 評価機能(赤磐市の状況、協議会の成果を検討する。)
  2. 情報機能(どこが、いつ、何を発信する必要があるのか考え、発信する。)
  3. 調整機能(不足しているネットワークを考え、作っていく。)
  4. 開発機能(不足している資源を整理し、補っていく。)
  5. 共育機能(何を勉強していくべきか考えて、共にスキルをあげていく。)
  6. 権利擁護機能(課題を整理して、何をするべきか検討する。)

赤磐市障害者自立支援協議会の組織図

赤磐市障害者自立支援協議会では、全体会、運営委員会、専門部会(くらす部会、そだつ部会、はたらく部会、まちづくり部会)で構成しています。

全体会

活動計画や活動報告、研修会を開催しています。(年1回)

運営委員会

専門部会で話し合った内容を報告、協議会全体で取り組む課題などについて協議しています。(隔月1回)

専門部会

各専門分野について、課題を話し合っています。抽出された課題に対して、研修会の企画や、自分たちでできることを考え、活動しています。(年数回)

構成図

スケジュール

【年間スケジュール】

各部会の様子

ピーチネット通信

SOSシート

SOSシートは災害などの非常事態で自分の力では対応できない場合、第三者にサポートを求めるものです。

市内事業所

はたらく部会で事業所冊子「つなぐあかいわ」を作成しました。

市内の就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所、生活介護事業所、地域活動支援センターの紹介を1冊にまとめました。

冊子の名前は令和6年度福祉就労フェアの来場者投票で「つなぐあかいわ」に決定しました。

つなぐあかいわ(PDFファイル:2.8MB)

児童通所サービス

相談支援事業所

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 社会福祉課


〒709-0898 岡山県赤磐市下市344
電話:086-955-1115  ファックス:086-955-1118
​​​​​​​開庁時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 祝日・年末年始は閉庁

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